2024年10月6日(日)

東海道新幹線クイズ

2024年10月2日

Q2:こたえ

こたえ:②周波数を変換する変電所を設けて全区間60ヘルツに統一している

 50ヘルツの電気を受け取る区間では、その周波数を60ヘルツに変換して電車線に送るために、4カ所の「周波数変換変電所」(大井、綱島、西相模、沼津)に、9台の「周波数変換装置」を設置しています。このうち綱島と西相模の変電所では、それぞれ1台の周波数変換装置を、モーターと発電機を用いる「回転形」からコンバータやインバータなど最新のパワーエレクトロニクス技術を導入した「静止形」に取り替えることで、さらなる省電力とメンテナンスの効率化を進めています。

 このほか、電車線の電圧を維持するための電力補償装置(RPC)など、電車のエネルギー源となる大切な電気に関する設備の増強を進めて、安全・安心で安定した新幹線の運行を支えています。

Q3:開業後に初めてつくられた駅は?

(y-studio/gettyimages)

 東海道新幹線は1964(昭和39)年に開業した後に、いくつか新駅が誕生しています。東海道新幹線が開業してから最初につくられた新駅はどこだったでしょう?

①三島駅(静岡県)

②三河安城駅(愛知県)

③掛川駅(静岡県)


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