といったって、いっしょに固まって入って回るだけなんだけどね。
で、中に入ると「お助けマンさん、離れないでね!」と叫びながら、子どもたちは手を「ぎゅ」と握り締めるもんだから、「もう、うれしくってたまらんね~っ!」と、お助けマンのおじさんはノリノリ状態になっちゃいます。
バナナの叩き売りを知らない子どもたち
あ、そうそう、子ども祭りではバナナの叩き売りも秋津コミュニティが出店するんです。
ヘンなおじさんがヘンなファッションでね。
これが子どもたちに大好評!
ある女の子なんて3回も買いに来たんだから。
「家族がバナナ好きだから」と、自分のおこづかいで買ったの。
となると、バナナの叩き売りのヘンなおじさんは、「えい! おおまけだ!」と言いながら「100円!」とド~ンと値下げをしちゃうんだかんね。
「でもねぇ、今の子はバナナの叩き売りを知らないんだよね」「だから、最初は『さあ! 500-400-300円までおまけしちゃう!』とか口上を述べまくっても、ポカ~ンと口を開けてなんにも合いの手を入れないでただ見てるだけなんだよね」と、バナナの叩き売りのヘンなおじさんは言いました。
「もういっちょう、おまけだ!」と子どもたちにバナナの叩き売りをするヘンなおじさんの幹泰郎さん
で、このバナナの叩き売りのヘンなおじさんは、実は3回目に登場した幹泰郎おじさんです。
幹さんとは、3.11東日本大震災での被災地励まし行脚などにも行ってます。