いつまで続けるつもりか?
イラン攻撃の直前までは、米メディアは、エプスタイン関連のニュース一色であった。それがイランの攻撃で一気に吹き飛んでいる。それだけでもトランプにとっては、攻撃を実施した意味があったのかもしれない。ただ、そうだとすると、米国民がイランに関心を失うと、トランプがもはやイランに価値を見出さず、イランは混乱したまま捨て置かれるかもしれない。
当初この作戦はおよそ4週間かかるとトランプは述べていたが、途中で4から5週間と訂正し、さらに米軍には「無限の武器の供給があり、永遠に戦うことができる」と述べるに至っている。そしてついに4日にはヘグセス国防長官が、「イランとの戦争はまだ始まったばかりだ」と述べた。
この発言の推移は、作戦が思い通りに進んでいないのかもしれないと見る人を不安にさせる。張り切り過ぎて勇み足になりがちなヘグセス長官だが、この「まだ始まったばかり」という発言だけは的を射ているのかもしれない。
