定年バックパッカー海外放浪記

2016年3月13日

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[ベトナム・カンボジア・ラオス・タイ]
(2014.10.25-12.29 65days 総費用18万円)

部屋に戻ると今度はフランス美女が

フエ近くのビーチ

 (承前)午後2時過ぎにカオリンと別れて、やっとこれで眠れると部屋に戻った。思えば午前3時半から全く休みなしである。ドアを開けると今朝ユミちゃんが寝ていたベッドに今度は欧米系の栗色の髪の女子が寝ているではないか。彼女は眠そうな目でハローと挨拶してきた。彼女に廊下側のベッドなので私が窓側のベッドを使うことを伝えたら、「ご自由に(as you like)」と微笑んでくれた。シーツからスレンダーな肢体が覗き見える。タンクトップにショーツだけの白く輝く美しい肢体を惜しげもなく晒している。

 一瞬金縛りにあったように思考停止。次の瞬間我に返って自分自身に「絶対逃げるな。前へ!」と叱咤。日本男児の名誉にかけて逃げるわけにはゆかない。そう思った途端に自動外国語音声装置が急作動して「ごめん。起こしちゃった。今日フエに着いたの? それじゃ今晩一緒に夕飯に行こうか」と彼女に呼びかけている。「OK。面白そう(Sounds nice!)」と彼女は快諾。名前はニーナ、フランス人でパリ近郊在住の24歳などを聞き出し、「疲れているようだからもう一度ゆっくり休んでシャワーを浴びて。じゃ、6時にロビーで」と段取りを確認して部屋を出る。ドアを開けてから1分弱の超速攻である。この自動外国語音声装置は小生の大脳のどこかにビルトインされているらしいが、咄嗟で火急のシチュエーションで急作動するようだ。

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