チャイナ・ウォッチャーの視点

2016年4月1日

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 虹橋空港もタクシー乗り場は結構長い時間並ぶことが多いし、上海のタクシーは最近随分よくなったとはいえ、まだまだ70年代のVWサンタナベースの車が多く、車内も汚い車両が多い。雨の日は窓が曇るというので、なぜか、冬でもエアコン(ヒーター?)をつけながら窓を開けられて寒い思いもする。

 運転手の対応は、さすがに上海では遠回りされた経験はないものの、運転手によって差が大きい。先日、虹橋空港から乗った際は、私の家が空港の近くなので嫌がったのか、空港をでたら直ぐに多くの車が順番待ちをしているガソリンスタンドに入られてしまい、客を届けてからガソリンを入れろと文句をいったら、お金は取らないから他の車に乗ってくれと無視してガソリンスタンドに入られてしまった。私は急いでいたので仕方なく降りて他のタクシーをなんとか探して乗り込んだ次第。

中国でもUberを使ってみたら……

 一方中国のUberはどうであろうか?

 虹橋空港で荷物を待っている間にネットで呼ぶと、空港を出たところで待っていてくれた。

 車は、上海汽車が買収したイギリスのローバーベースの車で、栄威という車。車内はそれほど広くないが、掃除が行き届き、内装も革張りでなかなか豪華な感じ。私が最近乗車した範囲では、他に中国メーカーのBYDのSUV、GMのビュイックリーガルもあった。

 その他、Uber Blackといって、相乗りを前提としない、アウディーのA6やトヨタのカムリ以上の車格の車と、ビュイックのワゴン程度の7人乗りのワゴンも指定できるが、今回乗った栄威は、相乗りがベースで、同じ方向で途中乗る人がいれば、相乗りになるが、その場合は、価格がタクシーよりも相当安くなる。

 今回は自宅まで距離が短いので、相乗りにはならなかったが、先日自宅から浦東の友人宅に行った際は、帰りに私以外に2人が相乗りになった。運賃は通常の半額近くであったと記憶している。相乗りしない場合は、概ねタクシーと同じイメージだ。

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