Q カレンダー以外へのマーケットチャンスは？
あくまで中心はカレンダーに置いています。まずカレンダーの受発注を完璧な応答力・対応力で行い、お客様から信用を勝ち取ります。その上で、名刺作成、季節商品であるうちわの制作、名入れタオルの制作、年賀状・挨拶状の制作と横展開を広げていきます。
企業における総務周りの発注をITを駆使しながらも、対面せずに信用を勝ち取る新しいビジネスであると感じます。法人取引で一番効率的な継続取引を引き出すことで、売上、利益の安定化を図っているのです。
大脇さんは、大の釣り好きです。テレビ局が主催した高校生対象の釣り選手会で、日本一位を獲得、当時釣りで有名な芸能人の方ともカジキマグロの一騎打ちで勝ってしまうほどの勝負にこだわる人でもあります。今でも、仕事の合間に経営者の皆さんを誘っての「大脇フィッシングスクール」を開催しています。
Q 現在の経営課題は？
自分の右腕を早く持つことです。販売戦略、販売企画、自分の枠を大きく超えてくれる経営パートナーを得ることで、まだまだ伸びしろがこの会社にはあると思っています。
謙虚に自分を見ているところからも、この会社の成長に期待できるでしょう。古い体質、体制の業界を変えることで、顧客との距離を縮め、より良い環境を創造してもらえればと思います。
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