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2017/04/19 佐々木伸大統領権限強化の改憲を問うトルコの国民投票は賛成が僅差で上回り、エルドアン大統領が辛うじて勝った。実権型大統領の道ができたことで同氏は名実ともに権力を掌握し、今後十数年にわたって独裁的な強権政治が続く見通しになった。
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2017/04/19 岡崎研究所ティラーソン国務長官が、北朝鮮に対する「戦略的忍耐」は終わったと述べたことや、THAADの韓国配備に中国が圧力をかけていることを批判したのは適切だ。
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2017/04/18 水谷竹秀フィリピン中部の有名な観光地、セブ島で3月上旬、若いフィリピン人女性に売春を強要していたとして、韓国人男性9人が人身売買取締法違反の容疑で国家捜査局(NBI)に逮捕された。この男性9人の逮捕時の様子をとらえた映像は動画サイト「ユーチューブ…
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2017/04/18 斎藤 彰ロシアによる米大統領選介入疑惑とトランプ陣営の関わりについて米側捜査が進むにつれ、トランプ大統領を選挙期間中から支えてきた人物たちの深いロシア・コネクションに、米マスコミの関心が集まり始めている。彼らのうちの何人かはすでに捜査対象になって…
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2017/04/17 田村明子過激な動物愛護団体のように、何でもかんでもダメ! というのではなく、「惨くない選択があるのなら、できる範囲でそちらを選ぼう」というレベルのマイルドな動物愛護精神が、ニューヨーカーの間では日常生活に浸透しつつあるのだ。
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2017/04/14 樫山幸夫北朝鮮は、米国が相手の2国間対話なら大歓迎なのだ。そこに着目して、解決に向けて愁眉を開くことができないだろうか。北朝鮮の望みを最大生かし、核開発断念という“実”をとる。肉を切らせて骨を切る方法だ。
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最終回
2017/04/14 宮崎学最初は全く土地勘も無かった一日本人が、どのようにしてローカルの現場に食い込み、活動してきたのか。2年前の自分と比べて、何が変わったのか。私自身の2年間の活動について、私なりに感じたことや考えたことを振り返り、下記5点にまとめ、本連載の最終…
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日本文化を楽しむのは不謹慎だという反日脅迫観念からの解放
2017/04/13 崔 碩栄韓国の桜の季節は日本の東北地方と同じ時期、東京よりは1、2週間ほど遅れでやってくる。桜の時期になると毎年繰り返して話題に上げるのが、日本ー韓国間の「原産地」論争だ。
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2017/04/12 佐々木伸トランプ政権のシリア攻撃は長期的な戦略に基づいたものではなく、場当たり的な作戦だったことが一段と明らかになりつつある。
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60万人が流れ着いたレスボス島の「金網の中」
2017/04/12 木村史子これまで60万人を超える難民が漂着したギリシャのレスボス島。一見、平穏を取り戻したかのように見えるのだが、現実はどうなのか。レスボス島に飛んだ。
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大国間のゲームルールを変えたトランプ
2017/04/10 小原凡司米国によるシリアへのミサイル攻撃。中国側が受けた衝撃は大きかっただろう。それは、「大国間のゲームのルールが変わった」ということを示したからである。
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