経済の常識 VS 政策の非常識
なぜ根拠に基づかない政策がまかり通り、本質的な問いが発せられないのか。少子高齢化、経済政策、財政赤字など、日本の戦後モデルに歪が生じているにも関わらず、政治はポピュリズムに陥り、50年、100年先の日本に責任を持てる判断を下していない。根拠・経済原則に基づく合理性という観点から、不合理な政策の問題点を指摘する。
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2013/10/23 原田 泰女性の社会進出により、日本でも夫婦で高い所得を稼ぐカップルが増えた。こうした現実に、政策や制度が追いついていない日本の新たな問題が…
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2013/09/19 原田 泰バルサルタンの臨床試験結果に虚偽があった問題に対して、すぐに規制だとなるが、むしろ企業同士の競争により不正の防止ができないものか。
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2013/08/16 原田 泰海外M&Aの成否は、一概には分からない。肝心なのは、全体がどうなっているかを知り、教訓を得ることだ。結果の観察が成功の確率を高める。
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2013/07/17 原田 泰「第三の矢」成長戦略には「民間投資の喚起」と枕詞がつくが、そのために必要なのは個別的かつ一時的な投資優遇策ではなく法人税の引下げだ。
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2013/06/14 原田 泰地銀が貸出の比率を減らし、国債の比率を増やす。景気低迷が続けば、国債の保有が増え、リスクはさらに高まる。やはり今、緩和するしかない。
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2012/12/13 原田 泰今回の選挙ではTPPが明確な争点となっていないようだ。しかし、少なからぬ人々がTPPへの参加は国益に背くと議論しているが果たして…
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