経済の常識 VS 政策の非常識
なぜ根拠に基づかない政策がまかり通り、本質的な問いが発せられないのか。少子高齢化、経済政策、財政赤字など、日本の戦後モデルに歪が生じているにも関わらず、政治はポピュリズムに陥り、50年、100年先の日本に責任を持てる判断を下していない。根拠・経済原則に基づく合理性という観点から、不合理な政策の問題点を指摘する。
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2013/06/14 原田 泰
地銀が貸出の比率を減らし、国債の比率を増やす。景気低迷が続けば、国債の保有が増え、リスクはさらに高まる。やはり今、緩和するしかない。
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2012/12/13 原田 泰
今回の選挙ではTPPが明確な争点となっていないようだ。しかし、少なからぬ人々がTPPへの参加は国益に背くと議論しているが果たして…
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2012/11/19 原田 泰
人口減少で働き手がいないのに、103万円の壁のために女性が就労調整して年間所得を減らしているのは理解しがたいことである。
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2012/10/29 原田 泰
AIJのような事件を起こさないためにも、企業年金の減額を認める要件が実質的に緩和される。しかし、そこには奇妙なロジックがあり…
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2012/10/10 原田 泰
竹島問題に端を発し、韓国の李明博大統領が日本の国力が落ちたとの認識を示した。残念ながら、経済に関して言えばこれは明らかな事実である。
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2012/10/02 原田 泰
消費税増税の目的が、社会保障を確実にするものではなく、公共事業の拡大になってしまった。東日本震災の教訓を踏まえてとのことだが・・・。
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2012/09/18 原田 泰
性急な脱原発はただでさえ不調な日本経済をさらに停滞させると論じる識者が多い。しかし、そもそも脱原発のコストはいくらなのだろうか。
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