最新記事一覧
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2024/07/09 岡崎研究所
台湾の頼清徳総統は台湾軍について、装備の近代化だけではなく、国家、自由、民主主義のために戦うというアイデンティティを確保する必要があるとの姿勢を見せた。これは、台湾が「国家」として自らを守るものであることを示している。
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2024/07/08 樫山幸夫
七夕都知事選は小池百合子氏の3選を果した。結末は予想通りだが、知名度のなかった石丸伸二氏が2位に躍進した。小池、蓮舫氏ら既成政治家、政党に嫌気がさした票が流れたとすれば、独自候補を断念した政権与党、自民党こそ責められるべきだ。
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2024/07/08 大山典宏
大津市で保護司の男性が殺害された。殺人の疑いで逮捕されたのは、男性が担当する保護観察対象者であった。事件を受け、「罪を犯した人と夜間に自宅で面接」という状況に戸惑いの声も聞かれる。知られざる保護司の活動実態に迫る。
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2024/07/08 多賀一晃
猛暑日。夜も熱帯夜。そんな日が続きそうな2024年の夏。となると昼夜連続して、エアコンを付けることも当たり前だ。そんな中、便利なはずのエアコンで苦しむ人もいる。今回は、なぜそんなことが起こるのか、対応するにはどうすべきなのかレポートする。
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【連載第3回】『空爆と制裁』第3章「変貌するロシア経済」本文公開
2024/07/08 黒川信雄ウクライナ侵攻を受けた経済制裁で、西側諸国との多くの経済的つながりが断たれたロシア。プーチン大統領は「むしろ良いこと」と強弁するが、ロシアの「輸入代替政策」が機能しなかった例は、エアバッグを搭載できなかったロシア車など、2022年時点でも…
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2024/07/08 岡崎研究所
プーチン大統領は、北朝鮮の後、ベトナムを訪問した。ベトナムは大国間とのバランスを保つ「バンブー外交」と取っており、プーチンのベトナム訪問は一種のショーであったと言える。
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2024/07/07 田部康喜
NHK BSプレミアムドラマ「エンジェルフライト」は、海外で亡くなった邦人を故国に、日本で亡くなった外国人を祖国に送還する「国際霊柩送還士」という仕事を通じて浮かび上がる「死」と「生」が交錯するドラマの傑作である。
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日本の対極にある国、フィリピン島巡り(続編)第2回
2024/07/07 高野凌なんと夫妻と息子で知事・下院議員・市長を独占しているのだ。ちなみに団扇は2022年の選挙で夫婦の選挙陣営から配られたというが、日本なら完全に選挙違反であろう。
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2024/07/06 多賀一晃
ここにきて、ライオンから、おしゃれ着洗剤「アクロン スマートケア」が発売された。売り文句は、「すすぎ0」だ。この特異な洗剤を例に、洗剤とはどういうものかレポートする。
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2024/07/06 土方細秩子
ピックルボール、というスポーツがある。米国では2023年に全米ピックルボール協会に所属する競技人口が7万人を超え、レクリエーションレベルのプレイヤーはその数倍、と言われる。実は考案されたのは1965年のことで、最初は卓球のラケットにプラス…
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2024/07/06 青山 佾
明治神宮外苑再開発計画について、事業者のひとつである伊藤忠商事が異例とも言えるコメントを公表した。都知事選の争点にもなっている再開発計画を、明治神宮の成り立ちやまちづくりとしてのあり方から考えてみたい。
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2024/07/06 古川順弘
794年に桓武天皇が長岡京から遷都した平安京は「千年の都」とも称される。だが、遷都以前の京都にも人々が住み、繁栄していたことはあまり知られていない。本稿では遷都以前から存在し、京都最古の神社とされる上賀茂神社と下鴨神社の違いや関係性につい…
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検証、テレビ討論会
2024/07/05 海野素央バイデン大統領には、今、2つの選択肢がある――継続か撤退か。米メディアによれば、家族会議の結果、継続を選んだようだ。では、バイデン大統領はどのようにして、選挙戦を立て直すのだろうか。
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一人暮らし、フリーランス 認知症“2025問題”に向き合う(20)
2024/07/05 にらさわあきこ今回は改めて、私たちにとって「聞こえ」とはどういうものなのか、そして自分でできる行動にはどんなものがあるのかについて考える。
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2024/07/05 堀井伸浩
ロシアによるウクライナ侵攻から間もなく2年半、欧米諸国が経済制裁を加えているが、ロシア経済は意外と悪くない。ロシアの原油・ガス輸出が欧州以外の国へと流れたためで、その代表が中国とインドとされている。本当のところはどうなのか。分析した。
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2024/07/05 山崎文明
中国のデータセンター事業者が日本に進出してくる。データセンターはさまざまな手口で情報窃取を可能にし、発覚の恐れもない。中国のデータ活用戦略の基地を提供することになりかねない。
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【連載第2回】『空爆と制裁』第3章「変貌するロシア経済」本文公開
2024/07/05 黒川信雄ウクライナ侵攻によって、西側企業はロシアでの事業継続が困難になり、次々と撤退していった。しかしそうなると問題になったのは、ロシアによる撤退した企業のロシア事業の乗っ取りや、知的財産の無断利用だ。それは日本企業も例外ではなく、モスクワの丸亀…
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2024/07/05 岡崎研究所
総統選挙で民進党の頼清徳総統が選出された後、中国の台湾に対する「グレーゾーン戦略」が執拗に続いている。対応にコストの掛かる反撃を敵から受けぬようにしながら、経済面、軍事面、外交面で実益を得る戦略で、「戦争一歩手前の手段」である。
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2024/07/04 青山 佾
政府も東京都も何十年も前から「東京を国際金融都市とする」政策目標として掲げている。しかし本気で目指しているのだろうか? 都知事選挙の争点にもなっておらず、本気度が疑わしい。国民・都民に支持されるようなものではないのか。
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【連載第1回】『空爆と制裁』第3章「変貌するロシア経済」本文公開
2024/07/04 黒川信雄2022年5月、記者は戦争当事国となったロシアの首都、モスクワに飛んだ。侵略国家として、西側諸国からの厳しい経済制裁を受けることになったロシア。ではその経済と、人々の暮らしはどのように変わったのか――。そこには、「デフォルト」という言葉に…
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