ビジネスパーソンのための「無理なく実践!食育講座」
忙しいビジネスパーソンが、今より「少しだけ」上の食生活を目指すために、無理なく実践できる健康法、食事法とは――。月刊『栄養と料理』元編集長で食生活ジャーナリストの著者が、わかりやすく解説する「ハードルの低い」食育講座。
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最も注意が必要なのは「少しなら飲める人」
2017/12/01 佐藤達夫毎年やってくる忘年会シーズン。飲酒をすると顔が赤くなる人とならない人がある。いわゆる「酒に強い人」と「弱い人」だ。今回は「飲酒習慣」と「健康」の関係をみてみよう。
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2017/10/03 佐藤達夫
朝、優先的に身体に補給したいのは糖質とタンパク質。朝食で糖質を体内に入れて、脳細胞が効率的に働く環境を整えなければならない。朝食抜きでは、午前中はまともな仕事ができないだろう。
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2017/09/01 佐藤達夫
健康のためには「規則正しい食習慣」が好ましいことは、多くの人が知っている。しかし、いつも同じ時間には食事を食べられないのがビジネスパーソン。とりわけ夕食を決まった時間に食べるのは至難の業。
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2017/08/01 佐藤達夫
「牛乳とヨーグルト」そして「鶏卵」は、その栄養的価値だけではなく、食べやすさ・入手しやすさという観点から「三拍子そろったきわめて優れた食べ物」だと筆者は評価している。
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2017/07/04 佐藤達夫
「これだけを食べていれば健康になれる」という食材はないが、栄養的に不完全な場合に「優先的に摂取したい」というものならあげることはできる。
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急増するアニサキス、「生食」のリスク
2017/06/08 佐藤達夫食中毒の患者は、子供・高齢者・病人といった「健康弱者」に多い。働き盛りのビジネスパーソンにはあまり関係がないと思っているかもしれないが、油断するが故に陥りやすい落とし穴もある。
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2017/05/11 佐藤達夫
先月「赤ちゃんがハチミツを食べたことによって命を落とした」という痛ましい事故が報じられた。食品の安全性に関して不安をお持ちの人もあるだろうから、今回はこの問題を取り上げる。
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2017/04/05 佐藤達夫
「腹一杯食べる」ことは大多数の人を幸せにするだろう。一方で「満腹=栄養的に十分満ち足りている」とは限らないことも知っておかなくてはならない。
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お酒と食、上手な食べ方・選び方
2017/01/10 佐藤達夫酒宴で飲食をしたあとに摂取カロリーが足りないというケースはほとんどない。お酒とおつまみでカロリーは充分すぎるほどとれていることがほとんどだ。
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可能なことから実践したい「節酒法」
2016/12/26 佐藤達夫宴会シーズンで飲み会続きのビジネスパーソンも多いだろう。そんな時期だからこそ知っておきたい、実践可能な「節酒」のポイントとは…
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2016/12/02 佐藤達夫
食材の数が多く、主菜の選択肢も多いことから、外食には「和風定食」がお勧め。ただし、あまり知られていない「欠点」があることを肝に銘じよう。
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2016/11/07 佐藤達夫
「できるだけ外食をせず、バランスのいい手料理を食べましょう」――。栄養学的には正しいが、実生活ではあまり役にたたない。ビジネスパーソンは外食と上手につきあうしかないのだ。
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2016/10/07 佐藤達夫
ダイエットの基本は「エネルギーの出納」=「カロリーの出入り」。消費カロリーを増やすためには、どんな運動が適切なのだろうか。
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2016/09/08 佐藤達夫
エネルギーの出納をマイナスにもってくるためには「飲み食いを減らす」ことが重要。カロリーは、かならずあなたの口から入ってくる!
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2016/08/04 佐藤達夫
健康で長生きするための食事法はきわめてシンプル。「バランスよく・適量」を食べればよい。今回は「適量」を知る方法を紹介する。
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2016/07/11 佐藤達夫
健康にいい食習慣の基本は、一口でいえば「バランスよく、適量」を食べればよい。しごく単純である。ただし、単純ではあってもけっして簡単ではない。
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