旅情を誘う空からの視点

名古屋市瑞穂区・名古屋市博物館
2014年7月26日～9月15日

鉄道網の発展とともに観光案内図として広まっていったパノラマ地図。鳥瞰図絵師、吉田初三郎にスポットを当てた展覧会が開かれる。

中国美術の最高峰が初来日

東京都台東区・東京国立博物館
2014年6月24日～9月15日

世界四大博物館の一つといわれる、台湾の台北國立故宮博物院。今夏、アジアで初の展覧会が東京で開催される運びとなった。

麦こがしの香りと祭囃子に包まれて

静岡県熱海市・来宮神社
2014年7月14日～16日

花火大会と並ぶ、夏の熱海の風物詩といえば来宮神社例大祭。熱海の街を神輿や山車が練り歩き、街全体が祭り一色となる。

時空を超えたつわものたち

京都府大山崎町・アサヒビール大山崎山荘美術館
2014年4月19日～7月27日

鎧武者をモチーフにしたユニークな造形作品で注目される美術家、野口哲哉。その初期作品から最新作までを集めた作品展が開かれる。

日本の美と印象派との出会い

東京都世田谷区・世田谷美術館
2014年6月28日～9月15日

19世紀後半、日本の開国で浮世絵などの美術品が欧州に大量にもたらされた。その結果生まれた“ジャポニスム”にスポットを当てた展覧会！

豊作の願いを込めて玉苗を田に植える

愛媛県今治市・大山祇神社
2014年6月2日（旧暦5月5日）

瀬戸内海に浮かぶ大三島に建つ大山祇神社。毎年旧暦5月5日には、境内の斎田で五穀豊穣を祈願する御田植祭が行われる。

“モノ”で知る三重の実像

三重県津市・MieMu〈三重県総合博物館〉
2014年4月19日～5月18日

開館約60年を迎えた三重県立博物館が新たなコンセプトの博物館「MieMu」としてリニューアルオープンした。

引き継がれてきた仏教芸術の至宝

東京都台東区・東京藝術大学大学美術館
2014年4月26日～6月22日

古くは飛鳥時代にまでさかのぼる文化財の中から、国宝や重要文化財を含む美術・工芸品を一堂に集めた法隆寺の展覧会が開かれる。

火縄銃の轟音が古戦場に響く

愛知県新城市・長篠城址
2014年5月5日

第1回長篠合戦のぼりまつりが開催されたのは昭和41年。この地に散った武田軍および織田・徳川軍の将士の冥福を祈る。

古代へといざなう極彩色の壁画

特別展 キトラ古墳壁画
2014年4月22日～5月18日

奈良県明日香村のキトラ古墳で発見された極彩色壁画。この春、その一部を東京で公開する。壁画が明日香村を出るのはこれが初めてだ。

花と緑につつまれて

はままつフラワーパーク・浜名湖ガーデンパーク
2014年3月21日～6月15日

温暖な気候で花の名所が数多くある静岡県。そんな一面を象徴するイベントとして、色鮮やかな花々の祭典が繰り広げられる。

春爛漫の京都の町を花傘が練り歩く

京都市北区・今宮神社
2014年4月13日

桜の花が散るころ、花の精にあおられた疫神が飛び回って疫病をはやらせる。そんな考えに由来するのが、京の「やすらい祭」だ。

東大寺の歩みに触れる

大阪市阿倍野区・あべのハルカス美術館
3月22日～5月18日

大阪市阿倍野区に3月グランドオープンするあべのハルカス。16階の美術館では東大寺をテーマにした開館記念特別展が開催される。

山岳美に魅せられて

東京都目黒区・東京都写真美術館
3月4日～5月6日

黒部と槍。それぞれの大自然に魅せられた山岳写真のパイオニアたちの偉業を改めて知ることができる展覧会が開催される。

南国土佐の酒肴で盛り上がる大宴会

高知県高知市・市街中心部
3月1日～9日

土佐流のおもてなしを復活させた、毎年3月に催される“土佐の「おきゃく」”。高知の酒、肴、そして触れ合いを楽しめる。

雅を伝える魅惑の源氏絵

大阪府和泉市・和泉市久保惣記念美術館　
2月8日～3月30日

『源氏物語』で描かれた平安時代の雅な世界は、屏風や絵巻などの題材となり、数多くの芸術作品を生み出してきた。

美を尽くした芸術のための芸術

東京都千代田区・三菱一号館美術館
1月30日～5月6日

唯美主義作品の本格的な展覧会。英国の主要美術館や博物館の所蔵作品を、19世紀末の英国スタイル空間で鑑賞するまたとない機会だ。

武勇をたたえる豪快な練り

三重県尾鷲市・尾鷲神社
2月1日～5日

合戦時の武士の名乗りに由来する「ヤーヤ祭り」。地元の老若男女約900人と伝統を肌で感じる勇壮な祭りだ。

名作でたどる近代日本画の系譜

東京都台東区・東京都美術館　
前期1月25日～2月25日、後期3月1日～4月1日

2014年は日本美術院の再興から100年に当たる節目の年。横山大観など活動をリードした巨匠の作品でその歩みをたどる展覧会。

大名家の新年に学ぶ

名古屋市東区・徳川美術館
2014年1月4日～2月2日

江戸時代の大名家はどのように新年を過ごしたのか。そんな疑問に答えてくれる、展覧会「新年を祝う」。