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稲泉連・著『サーカスの子』書評
2023/05/21 島村菜津著者の稲泉連さんの母は、作家・久田恵さんである。稲泉さんが3歳の時、母子家庭となった久田さんは1年後、キグレサーカスの配膳係として母子で1年半を過ごす。各地を転々としながらサーカス団と暮らした頃の記憶のかけらが、執筆の源となった。
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魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない
2022/03/08 島村菜津コンビニのお弁当だけではない。おいしく食べられるのに市場流通の過程で廃棄される「もったいない魚」がある。日本が築き上げた魚食文化を守るためのアクションが必要だ。
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普茶料理 『梵』
2016/06/16 島村菜津場所は入谷。普茶料理というお精進のお店。修行僧のようなご主人が作る、目にも舌にも優しいお料理をおいしくいただく度に、なぜか背筋が伸びるような心地がする。
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高砂寿司
2015/06/10 島村菜津TVチャンピオンでみごとに優勝。アメリカでは世界における寿司の新しい可能性も体感した大将が常連さんを大事にする高砂寿司の魅力とは…
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2015/05/08 島村菜津
澄んだ味わいのコーヒー、お茶もワインも有機。店に並ぶ海塩や有機スパイス、調味料にもこだわり抜いた食事が楽しめる「カフェスロー」。
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2015/03/31 島村菜津
国産米だけを扱い、一俵24000円で一律買い取り続ける『おむすび権米衛』。さらなるこだわりの店舗が今年、神田神保町に誕生した。
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2014/12/17 島村菜津
地蔵通り商店街の賑わいが落ち着いたあたりにある、手打そば「菊谷」。大人が楽しく飲めるそば屋でありながら、どんな客にも間口が広い。
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ジェラテリア アクオリーナ
2014/11/07 島村菜津最初は料理修行としてイタリアへ。定番からオリジナルまで、多彩なジェラートを生み出す店主の素顔とは…
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2014/08/13 島村菜津
物静かで謙虚、でもなかなかの革新派のシェフが作る丁寧な薬膳中華。中国の薬膳の基本である陰陽五行の思想をもとにした食養生コースとは…
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2013/03/14 島村菜津
夫婦が二人三脚で続けてきた『エピス カネコ』。故郷の瀬戸内の食材をふんだんに使い、屋上で野菜まで育てる「まじめな」フレンチのお味は…
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「里海食堂 FUSABUSA」
2012/10/26 島村菜津店の正面は外房の海。地元・鴨川の生産者たちとの関係を大事にしながら故郷の魅力を発信するオーナー。珍しいツチクジラのリエットはいかが。
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ORGANIC BAR 「たまにはTSUKIでも眺めましょ」
2012/09/28 島村菜津池袋にある、名前も店構えも一風変わったバー。コメや大豆も自ら作るこだわりの主人が経営する「たまつき」とは…
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2012/07/13 島村菜津
サンシャインビルの裏手方面にひっそりと佇む「魚真」。確かな味と、家族経営ならではのあたたかさにひかれたお客さんたちがやってくる。
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