「thinkjapan」の最新記事一覧
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2016/08/28 畑中美樹トルコではクーデター未遂事件から1カ月強が経過。エルドアン大統領は、背後にいるとするギュレン派の一掃を狙い非常事態を宣言した。今後のトルコはどうなっていくのか。
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流行語「IoT」で思い出される死語「ユビキタス」
2016/08/24 坂本幸雄ソフトバンクが英国の半導体企業ARMを買収したが、企業の性質を考えると、「IoT」時代にとてもそぐわない感じを受ける。この買収は本当に必要なものだろうか?
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2016/08/23 水谷竹秀ドゥテルテ政権発足直後の世論調査の信任率は91%に達した。その後政権は麻薬密売撲滅の旗の下、超法規的殺人を行っているが、それでも支持率は未だ高い。
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2016/08/21 大西康雄中国国有企業の過剰生産能力が問題視される中、企業合併による合理化が進められている。しかし国有企業の合併によっては、弊害が生み出される可能性もある。
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ソニーが抱える新たな「イノベーションのジレンマ」
2016/08/19 川手恭輔ソニーに求められている「らしさ」とは、ファッション雑貨の店で売っているような商品をつくることではなく、エレキ事業の真の復活を目指すことだ。
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2016/08/16 土方細秩子米国に製造業を取り戻そう。オバマ大統領のこんな掛け声の下、政府が中心となって米国内の製造ハブ作りが積極的に進められている。
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2016/08/14 ソルネク流 由樹欧州各国でポピュリズム勢力がかつてない高支持率を得ている。昨年10月、共産党政権崩壊以来初めて「民主主義」を求めてデモ行進が行われたポーランドもその一つだ。
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2016/08/12 岩城薫EUからの離脱を決めた英国の国民投票はじめとするポピュリズムが席巻する欧州。それに対し、ポピュリズムの“本場”南米では、実務派への回帰が起こりつつある。
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ビジュアルデータでソニーとアップルの今を読む
2016/08/10 川手恭輔ジョブズが撒(蒔)き散らした種のうち、芽を出して大きく育った木に水や肥料を与えて、多くのリンゴを収穫してきたアップルの今後は。
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2016/08/10 坂本幸雄グローバル化を目指し、外国人社員を雇用しているが定着しない。それは「郷に入らば郷に従え」という考え方が、ある「気持ち」を抱かせているせいかもしれない。
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2016/08/08 坂本幸雄次期CEO選定は前任者の指名によるものが多いが、エルピーダメモリでは、ある項目を評価したレポートを元に、社外取締役が選定を判断した。その項目とは一体何か。
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2016/08/05 坂本幸雄経営者の任期と業績は深い関係がある。市場が驚く製品を開発・製品化するには、一定の期間が必要であり、経営者がコツコツと成すべきことがあるからだ。
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2016/08/03 坂本幸雄女性が活躍できる職場が叫ばれて久しい。米国企業が20年以上前から女性登用を行っている現場を見た目線で考えると、そこには日本の非効率な働き方に行き当たる。
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アイゼンハワーは訪日を強く希望していたが……
2016/08/02 森川聡一選挙に向けて、ベストセラーリストでも大統領に関連するタイトルが目につく。党派色が強くスキャンダラスな内容で売り上げを伸ばす書籍も出ているが、本書はそうした露悪趣味とは一線を画す。
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2016/08/01 坂本幸雄日本企業はゼネラリスト育成の傾向が強く、メーカーの宝であるエンジニアも管理職に登用される。しかしこの方式は、「リストラ要員」を育成する仕組みともいえのだ。
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2016/07/28 坂本幸雄対策としては「聞く耳をもたない」ことである。条件引き下げを提示されたら、「であれば、この話はなかったことに」と1ミリも譲らないことが肝要である。
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2016/07/25 大西康雄13年にテスト都市として上海などが選定されて以降、急速に発展してきた中国越境EC。しかし、これと一般貿易の競争条件平準化のため導入された規制が冷や水を浴びせた。
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2016/07/25 坂本幸雄「プロ経営者」の失脚が目立つが、そもそもプロの経営者とはどんな人材なのか。加えて、次期経営者をプロに育てることは、日本企業が伸びる可能性も秘めている。
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クリントンを喜ばせ米国の電力会社をパニックにさせる
2016/07/22 山本隆三大統領選、アダルトショップ、原発、果ては戦場まで。拡大する一方のポケモンGO騒動。
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