「wedge」の最新記事一覧
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金井誠太相談役インタビュー
2019/07/22 友森敏雄バブル崩壊後、拡大戦略のツケが回り、1996年にはフォードの傘下に入ったマツダ。それでも「世界一になりたい」というビジョンを描き、それを実現する方法を考え抜いて実行した。復活の軌跡を、当時研究開発のトップを務めていた金井誠太氏に聞いた。
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2019/07/22 斎藤 彰「アメリカ・ファースト」の掛け声でスタートしたトランプ政権の“孤立主義外交”が、見直しを迫られている。最近の米―イラン関係の深刻化にともなう「有志連合」結成呼びかけがその一例だが、アメリカ単独では対応しきれないグローバル化時代の難題に直面…
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2019/07/22 多田慎介倒産寸前の旅館がITを活用したおもてなしと働き方改革でV字回復を果たした。システムは他の宿泊施設へも提供され、観光産業の底上げを図っている。
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2019/07/22 岡崎研究所トルコが米国が両立を認め得ないS-400とF-35を配備した。アジアと欧州の間にあるトルコは、シリア、イラク、イランとも国境を接し、クルド民族問題も抱える。トランプ政権がいかに交渉してNATO同盟国らしく振舞ってもらうかは、至難の業となり…
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2019/07/21 土方細秩子米国の現代の発明家、と言えば誰もがイーロン・マスク氏の名前を挙げるだろう。しかしモビリティを始めとする社会貢献の意味から忘れてはならないのがディーン・ケーマン氏の存在だ。ケーマン氏、あるいはDEKAという企業名を聞いてもピンとこない人も多…
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2019/07/21 佐々木伸米国がイランの無人機を撃墜し、イラン革命防衛隊が英国のタンカーを拿捕するなどペルシャ湾の軍事的緊張が高まる中、米国の後ろ盾でイランと敵対する連合を組んできたサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)に隙間風が吹き始めた。UAEはサウジ主導…
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2019/07/21 立花 聡上海高島屋が撤退する。日本のメディアでは、米中貿易摩擦の影響などで消費が減速したことが原因とするが、中国での見方は異なる。背景にあるギャップとは?
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国際機関脱退のインパクト 反捕鯨国との埋まらぬ溝
2019/07/20 坂元茂樹日本で31年ぶりに商業捕鯨が再開されたが、すでに一部の反捕鯨国から批判の声が上がっている。これまで日本の築いてきた国際法遵守(じゅんしゅ)の立場が揺るぐことのないよう戦略の構築が求められる。
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「イケメン」だけではない多彩な競演陣
2019/07/20 田部康喜連続テレビ小説「なつぞら」は、第16週「なつよ、恋の季節が来た」(15日~20日)に至って、ヒロイン・奥原なつを演じる広瀬すずが、成長を遂げる物語は、後編に入って快調なテンポで進んでいる。いうまでもなく、広瀬の代表作となるだろう。
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2019/07/20 磯山友幸ありそうで無いもの、長く使っていて飽きないものを作る。ニューヨーク・ブルックリン生まれで、日本で製品を作ってきた「ポスタルコ」。日本だからこそ実現できた、無駄なく、妥協しないモノづくりとは。
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2019/07/20 多賀一晃ティファールについて、私が感心しているのはラインナップの作り方。日本メーカーがよく使う垂直・ピラミット型ではなく、水平型のラインナップなのです。
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2019/07/19 中西 享る出入国在留管理庁は、外国人労働者の拡大に伴い、法務省の外局として入国管理局を再編、格上げして今年の4月1日に発足した。2018年末の在留外国人数は273万1093人で前年より16万9245人、6.6%増加して過去最高となり、人手不足を補…
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中島聡に聞く米国、日本、中国の行方
2019/07/19 ゴン川野NTTを1年で退社後、Microsoft社でWindows95を完成させたソフトウエアエンジニアの中島聡氏。2019年5月にアメリカで、自らが創立した会社「Xevo」を3億2000万ドル(約352億円)で売却すると同時にCEOを退いた。再…
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2019/07/19 樋泉克夫いま香港を構成している主な要素を挙げるなら、経済(=企業家)、政治(=中央政府)、民意(=香港住民)になるだろう。この3者のうちのどの1つが欠けたとしても、中華人民共和国特別行政区となった香港の持つ世界の金融センターとしての機能が失われる…
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2019/07/19 田村明子ダイソーがニューヨークに米国東海岸の第一号店を出した。オープニングしたばかりのころは、長蛇の列が出来たという。日本で発注されて品質管理され、何より日本の消費者たちが買っているものと同じ商品だというところが、魅力の一つなのだろう。
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アロハシャツは着物の進化系?!
2019/07/19 矢島里佳近現代の伝統を頑なに守りすぎて、毎日を心地よく過ごすという本質を見失いつつある気がする。これから日本人は何を着るべきか、まずは喫緊の課題である夏の衣類から再考をはじめようではないか。
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2019/07/19 岡崎研究所板門店における米朝首脳会合で、両国が実務者協議再開を合意した。今後は、非核化の定義が重要となる。北に核開発を凍結させるとの考えがある一方、あくまで核の完全廃棄がない限り制裁は解除すべきでないとの議論が対立してくる。
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米中制裁ドミノ ファーウェイ・ショックの先
2019/07/18 児玉 博中国が「海のシルクロード」に沿って海底ケーブルの敷設に力を入れている。あらゆる情報を握り覇権に挑む中国に、米国が繰り出す次なる一撃とは。
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2019/07/18 岡崎研究所中国本土への「逃亡犯引き渡し条例」改正案に反対する香港のデモは、依然として勢いを保っている。デモの暴徒化は、中国政府に弾圧の口実を与えた可能性がある。国際社会としては、香港において自由が守られるよう求めることを放棄しないことが望まれる。
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