「wedge」の最新記事一覧
-
2018/11/28 立花 聡ゴーン植民王国から、日産自動車は見事に独立を果たした。これからの日産は「日本的経営」に戻るとすれば、グローバル競争を勝ち抜くことができるのだろうか。という懸念がある。しかし、私は別の懸念をもっている。
-
2018/11/28 赤坂英一原辰徳監督が3度目の復帰を果たした巨人で〝血の入れ替え〟が目立つ。その中で私の印象に残ったのが、かつて短い間ながらも巨人で活躍し、熱烈で根強いファンの支持を得た矢野謙次、脇谷亮太、寺内崇幸の引退である。
-
2018/11/28 宮下洋一2020年の東京五輪・パラリンピックの暑さ対策としてサマータイム制度の導入議論が話題になったが、長らくサマータイム制度を導入している欧州では、EU市民を対象に実施したアンケートで約84%が制度に反対しているという結果が出た。
-
2018/11/28 岡崎研究所11月の米中外交・安保閣僚対話では、南シナ海・台湾・新疆ウイグル問題での対立が表れていた。米国は強い姿勢で臨んでおり、ASEAN関連会議とAPEC首脳会議でも経済・軍事面からインド太平洋を推進する姿勢を見せている。米中はさらに厳しく対立し…
-
統一地方選挙後の中台関係
2018/11/27 野嶋 剛民進党から国民党にトップが交替した高雄市や台中市には目に見える「配当」を与え、台湾社会に「親中・反中」の間で分断を作り出そうとするに違いない。
-
2018/11/27 新田日明相撲界に久々の新風が吹き込んだ。小結・貴景勝が九州場所で初優勝。13勝2敗で賜杯を手にし、2014年秋場所の初土俵から26場所での幕内最高優勝は元横綱・曙に並んで史上4位タイのスピード記録となった。ただ無双の横綱・白鵬は休場中もきっと高み…
-
2018/11/27 海野素央今回のテーマは「なぜトランプはムハンマド皇太子を擁護するのか」です。サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏が10月2日、トルコのイスタンブールにあるサウジ総領事館に入った後、殺害されました。カショギ氏は、結婚に必要な書類を入手するために…
-
日本企業が太刀打ちできない構造的原因
2018/11/27 立花 聡日本人の場合、事業が失敗すれば「撤退」や「帰国」といった選択肢が常に用意されているから、メンタル的なぜい弱性がどうしても目立ってしまう。
-
メガベンチャー企業の創業社長を熱狂的に称える編集者
2018/11/27 吉田典史今回は、ある雑誌の廃刊の裏側を私が知る範囲で見つめなおし、「使えない上司・使えない部下」について考えたい。この雑誌の廃刊の背景にあるものを探ると、人事のあり方もが透けて見える。読者諸氏は、この事例から何を感じるだろうか。
-
2018/11/27 岡崎研究所11月初旬に豪中外相会談が開かれた。中国は太平洋島嶼国に関し中豪協力を示唆したが、豪州側は何も言っておらず抽象的な合意にとどまったということだろう。11月中旬の日豪首脳会談でも日米豪の「インド太平洋」構図に変化はなく、大きな方向転換は見ら…
-
2018/11/26 斎藤 彰トランプ政権の看板スローガン「米国第一主義」と表裏一体で進められた大幅減税。しかしその結果、財政赤字が深刻化、このままでは自ら再選を目指す2年後の大統領選で国民の批判にさらされることを恐れる大統領は、早々と来年10月に向けて2020年度予…
-
-
2018/11/26 塚崎公義両者それぞれに理がありますが、筆者は「持ち家派」です。その理由は、行動経済学的な理由と、リスク回避的理由(経済面)、リスク回避的理由(借りられないリスク)の3つです。
-
2018/11/26 岡崎研究所中東では強国が力を失いサウジのカショギ事件などでトルコが台頭しつつある。反西欧的と見られているエルドアンはカショギ事件の言及ではトルコはNATO同盟国としており、経済の為に欧米と関係を保ちつつ、イラン・ロシアとも関係強化するとみられる。
-
2018/11/25 土方細秩子ドローンの有効利用の方法の一つとして、米国の医学研究者が移植用臓器の搬送に世界で初めてドローンを採用する実験を行った。ドローン搬送実験を行ったのはメリーランド大学のジョセフ・スカリア医師。スカリア医師は自らが移植外科医であり、過去に移植用…
-
オーストラリア自転車&キャンプ旅2000キロ走破 第11回
2018/11/25 高野凌第一次世界大戦の戦乱により欧州各国で大量の生活困窮者が発生したこと、オーストラリアの若者が6万人近くも戦死して若年労働力が不足したこともあり、オーストラリアは大戦後積極的に欧州移民の受け入れを図った。
-
2018/11/24 佐々木伸トランプ米大統領はこのほど、反政府サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏の殺害が「ムハンマド・サウジ皇太子の命令」という米中央情報局(CIA)の結論を一蹴。皇太子の関与があったかどうかは不明とし、あくまでも「皇太子に累が及ばない」幕引き…
-
2018/11/24 樫山幸夫マルクス、エンゲルスの「共産党宣言」を模倣して「北方領土問題の現状を形容すると、こうなるだろう。「妖怪が日本国内を徘徊している。2島返還論という妖怪が」―。
-
2018/11/24 ゴン川野青山学院大学シンギュラリティ研究所設立記念講演会の後期1回目の後半に登壇するのは青山学院大学 地球社会共生学部教授で、クライシスマッパーズ・ジャパン代表の古橋大地氏である。古橋氏が語るのはドローンの空撮データから作る著作権フリーの地図デー…
-
ドローンの歴史と発展と未来
2018/11/23 ゴン川野青山学院大学シンギュラリティ研究所設立記念講演会が、前期6回にわたりおこなわれ、好評を博したため後期6回が追加された。これはドローンとマッピングをテーマにした後期1回目の講演の要約である。最初に登壇したのはドローンの専門家であり、cres…
|
|
|
