「ライフ」の最新記事一覧
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2024/12/19 大武美保子
日常会話で興味がない分野の話題になったとき、「ふーん」と相槌を打てば相手の話を聴いているように見えますが、脳はほとんど活動していません。これは、無反応というよりも「跳ね返し」の作用で、脳が「NO!」とシャットアウトしている状態です。
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地域を守るため野を駆ける ハンターたちは何を思うのか【後半】
2024/12/18 大城慶吾,友森敏雄,仲上龍馬高齢化も進み、その数を急激に減らしてきた日本のハンター。誰よりも野生動物と対峙してきた彼らの実態と思いを取材した。
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2024/12/16 大武美保子
自分の話をするのであれば、自分が知っていることを自分の思考回路に任せて話せば良いのですが、人の話を聴く場合は、むしろ自分が話すよりも自分の頭を使います。好きなようにしゃべるのに比べると、脳の負担には雲泥の差があるのです。
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2024/12/15 堀口 逸子
結局のところ「体重」を管理するということは「食べる量」を管理することに他なりません。その「量」を把握するためには、器を基準に「半分」「大盛り」などと考えている人が多いでしょう。ところが、その方法にはダイエットがうまくいかない落とし穴がある…
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2024/12/14 鉄道クイズ研究会
たくさんの新幹線車両が検査や修理を受けている、大阪の鳥飼車両基地。特別の機会がないと、一般の人は車両基地のなかには入れませんが、なかに立ちいらなくてもずらっと並んで出庫を待つ新幹線がとてもよく見える場所があります。さて、どこから見えるでし…
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2024/12/09 田部康喜
俳優にして歌手の中山美穂さんが自宅で死亡しているのを発見された。“遅れてきた美貌の女優”はタレント映画を経て、大ヒット映画『Love Letter』 によってアジアの美少女俳優として愛された。日本の映像界は、これからさらに輝く可能性をもっ…
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2024/12/09 大武美保子
自分が何度でも話したいネタ、いわゆる自分的に「すべらない話」をしているとき、安定軌道のような信号の通り道ができていくと考えられます。つまり、脳があまり使われていない、「サボっている」状態と言えるでしょう。
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2024/12/08 田中充
プロのフィギュアスケーター、羽生結弦さんの新たな単独公演が開幕した。出演も制作総指揮も担うアイスストーリーの第3弾は、「命」の意味を問う哲学をテーマにした壮大な物語。圧巻のスケートと卓越した表現力を披露した。
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2024/12/08 友森敏雄,野川隆輝
ファジアーノ岡山が2009年のJリーグ参入から16年目で初のJ1昇格を決めた。05年からファジアーノ岡山の運営に携わり、現在はオーナーを務める木村正明氏は過去のインタビューでこの日やその先を描いていた。
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2024/12/05 大武美保子
脳は人の体験の何から何まで覚えているわけではなく、記憶の強さにはグラデーションがあります。過去にさかのぼるほど、一般的には思い出しづらくなりますが、突然「そういえば」とふいに明確な記憶がよみがえることがあります。なぜなのでしょうか。
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2024/12/04 吉田浩
冬を前に、野生の熊が人里に現れ、農作物や人に対して被害を及ぼす事例が報道されている。今回は、野生の熊の被害状況を検討するとともに、その背景にある野生の熊の生存状況、人口の少子・高齢化を踏まえての展望などを地域別に検討することとしたい。
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2024/12/03 田中充
楽天の田中将大投手が今季限りでチームを退団することになった。右腕は「未来の手形」ではなく、投手としての「現在のマウンド」。岐路に立つ「ハンカチ世代」の選択は管理職ポストを意識する世代のビジネスパーソンにとっても、道標にもなる。
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2024/12/02 大城慶吾,友森敏雄,仲上龍馬
高齢化も進み、その数を急激に減らしてきた日本のハンター。誰よりも野生動物と対峙してきた彼らの実態と思いを取材した。
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2024/12/01 葛西龍樹
古来、胃や腸の不調は人を悩ませてきた。胃または十二指腸の粘膜に傷が生じて臓器の壁のより深い層まで病変が広がったものが、胃潰瘍と十二指腸潰瘍である。両者を合わせて消化性潰瘍と呼ぶ。2大リスク要因はピロリ菌と非ステロイド性抗炎症薬である。
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2024/12/01 水代優
「カレーを最後までキレイにすくうことができるスプーンがある」。そう聞いて大阪・中之島の「graf studio」を訪ねました。
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2024/11/30 土方細秩子
日本からはフィンランド航空の直行便があり、夜10時に羽田を出発、翌日朝4時にヘルシンキ到着、と1日を有効に使える。ロシア上空が飛べなくなり飛行時間は13時間程度に伸びたが、北回りの場合は乗客に「北極点通過証明書」が配られるなど、マイナスを…
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2024/11/29 野口千里
ノーベル賞のパロディーとして1991年に始まった、イグ・ノーベル賞。そこには、「おもしろい」だけでは終わらない、研究の多様性を認めることの本質が存在していた。
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2024/11/28 仲上龍馬
「ただ駆除を重ねてクマを悪者扱いするだけでは、何も変わらない」。軽井沢町のクマ対策を先導してきたプロ集団、NPO法人ピッキオに勤める田中純平さんはそう話す。この国と自然にかける思いを聞いた__。
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