「世界情勢」の最新記事一覧
-
2025/08/28 岡崎研究所台湾の頼清徳総統が米国経由での中米諸国の歴訪を計画していたが、米国はNY立ち寄りを拒否したと報じられた。「中国の反対によって」とのこと。米国は、台湾に返事をする前に中国の意向を探ったことになり、中国に生殺与奪の権利を与えたということだ。
-
2025/08/27 岡崎研究所米露首脳会談が実施されたが、「ウクライナの支配」というプーチンの戦略目標は変わっておらず、それに向けて米国を利用しようとする事態が進展しつつあるように見える。停戦が成立するとしても、これを押しとどめるメカニズムが必要だ。
-
2025/08/26 岡崎研究所ロシアの継戦能力に制約を課す上で、ロシアの石油収入を断つことは避けられない課題であり、トランプがロシア石油の大口輸入国であるインドに目を付けたのは間違っていない。しかし、二次制裁の脅迫により実現しようとすることには問題がある。
-
2025/08/25 岡崎研究所中国はウクライナ戦争の終結を望んではいるものの、曖昧な態度を取り続けている。それは中国、ロシア、米国、そして欧州の大国間の対立をさらに深めてしまった。もはや、ウクライナ戦争の仲介役を中国に求めてはならない。
-
2025/08/22 渡邊啓貴米国のトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談に続いて、EUおよびNATO首脳との会談が和やかな雰囲気で行われたのは、米国やウクライナ、欧州各国の焦りでもある。事態は依然として厳しく、五里霧中のジレンマはまだまだ続きそうだ。
-
2025/08/22 岡崎研究所台湾海峡の平和を維持するを難しくしているのが「グレーゾーン」の位置づけだ。武力行使であなくても不法な行為として、対応できるかが明暗を分ける。実はこの分かれ目は、台湾は中国の一部かどうかである。
-
2025/08/21 熊谷 徹ワシントンで開かれたウクライナのゼレンスキー大統領と米国のトランプ大統領、さらに欧州からの7人の指導者たちによる首脳会議は、ウクライナ和平へ向けて欧米が最初の一歩を記した。ウクライナ平和維持軍をめぐり、欧州諸国の責任と負担は一段と増す。
-
2025/08/21 岡崎研究所投獄されている指導者アブドラ・オジャランの命により、クルド労働者党PKKが武装解除と自身の解体を決定したことにより、政府とPKKはこれまでになく和平に近づいている。世上ではエルドアンが芳しくない支持率回復のためのギャンブルに出たとの評があ…
-
2025/08/20 佐々木伸イスラエルのネタニヤフ政権はパレスチナ自治区ガザの中心都市、北部ガザ市の制圧計画を閣議で承認、同市の完全支配に乗り出した。だが、イスラム組織ハマスは事実上壊滅状態で、何のための侵攻拡大か判然としない。
-
2025/08/20 岡崎研究所ゼレンスキー大統領が汚職対策の中核をなす反汚職機関の独立性を剥奪する法案を主導したことを激しく批判されている。成立の2日後に独立性を回復する新法案を議会に提出したものの、内外の信頼を傷つけたことは間違いない。
-
2025/08/19 岡崎研究所英仏独の三カ国は、長期にわたる軋轢を超克し、米国に懸念の眼を向けつつ、新たに防衛面でのパートナーシップを築こうとしている。三角同盟の構築に力を入れている背景には、「ロシア」と「米国」の要素がある。NATOとEUの限界への認識が駆り立ててい…
-
2025/08/18 岡崎研究所米国の「2025 年暫定国家防衛戦略指針」からは、中国を「唯一の迫りくる脅威」と規定して在欧米軍の削減を図ろうとする姿勢が見える。しかし、過早な兵力削減は欧州ひいては世界の軍事バランスをも崩して重大な事態に繋がりかねない。
-
2025/08/15 冷泉彰彦国立青少年教育振興機構が日本と米国、中国、韓国の高校生を対象に実施した科学への意識と学習についての比較調査で、「社会に出たら理科は必要なくなる」と感じている割合が日本で最も多かった。ここには日本経済衰退の元凶があるとも言える。
-
絵画のヒストリア㉕
2025/08/10 柴崎信三新しい映像の衝撃をもたらした映画監督のジャン=リュック・ゴダールの作品『気狂いピエロ』は戸惑いと批判と失望に渦巻かれたが、現代美術のコラージュに相当するとの評価も得た。この映画の終章に重ね合わされたのがニコラ・ド・スタールの作品である。
-
2025/08/08 岡崎研究所シリアでは、イスラエルとトルコの代理戦争が始まっている。シャラア暫定政権が内戦で宗派、部族に分断されたシリアのイスラム原理主義に基づく再統一を図り、トルコが支援。イスラエルが反発する。そこには様々な要素が絡む。
-
2025/08/07 岡崎研究所台湾を巡る米中戦争の際に日本と豪州が如何なる役割を果たすか明確にするよう米国が迫っている。トランプ政権が求めているのは、原則的な立場を表明するのではなく、同盟国との負担の不均衡に対する不満がある。
-
2025/08/06 山崎文明中国でインターネット上での身分が証明できる「国家ネットワーク身分認証公共サービス」が正式に始まった。中国政府は、過去よりインターネット上の匿名性を排除するために着々と統制制度を積み上げてきており、集大成ともいえる。
-
2025/08/06 岡崎研究所ルビオ国務長官が、本年中に米中首脳会談が実施される可能性が高いことを示した。そこには、トランプ大統領にとっても、習近平国家主席にとっても、関係正常化は待った無しの課題であるという状況が見て取れる。
-
2025/08/05 岡崎研究所トランプ大統領は、米国の軍事力を積極的に行使し、世界により深く関与することを示唆している。支持基盤であるMAGA派は果たして孤立主義者なのか? 最近の世論調査の答えは意外にも明確に 「ノー 」である。
-
2025/08/04 長尾 賢インドからの輸入に25%の関税を課した。さらに、ロシアに対する2次制裁として、ロシアから輸入しているインドに新たな関税をかけようとしている。インドはどのように交渉するのだろうか。
|
|
|
