「世界情勢」の最新記事一覧
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2025/06/16 佐々木伸イスラエル軍がイラン全土を空爆し、全面戦争の懸念が高まった。危機の背景には「新たな危機を作って政治的な延命を図る」イスラエルのネタニヤフ首相の「究極の瀬戸際作戦」がある。
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2025/06/16 岡崎研究所ウクライナは、大量のドローンをロシアの奥深くに潜入させ、遠隔操作で発射することに成功した。はるかウラル以東の空軍基地の戦略爆撃機を破壊し、ロシアが戦力全体の運用を再検討しているとみられ、戦争の様相がまた大きく変わりつつある。
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2025/06/13 岡崎研究所科学技術力があるイランが何十年経っても核武装できないというのは不自然で、腐敗した体制が核武装するよりも潜在的核保有国であることに利益を求めている。それでもトランプ政権との交渉を受け入れたのは、相当弱っているからだろう。
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2025/06/12 岡崎研究所ロンドンにおける英国とEUの首脳会談の結果、関係リセットの合意がされた。強く促した要因は、ロシアの脅威を前にしたものと思われる。今回の有意義な一歩を進められるか、注目だ。
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2025/06/11 岡崎研究所「不確実性」や「関税」という言葉が、今季の米国企業の決算説明会を席巻している。トランプ政権は「戦略的な不確実性」を交渉の武器としているが、米国の経済政策に関する不確実性指数は、コロナ禍を上回る水準で、経営者達は意思決定に踏み切れない。
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2025/06/10 岡崎研究所最近中国はレアアース磁石の輸出制限を決めた。日常生活と国家安全保障の重要な構成要素で、世界中のほとんどの素材か機材を中国に依存している。日本や世界は今から手を打つべきだ。
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2025/06/09 吉永ケンジ韓国で進歩派の李在明氏が大統領に就任した。選挙戦は予想に反し苦戦した。その理由の一つは俗物と評される人間性だ。韓国人が忌避するほどの大統領が舵取りする新政権は、日本にどのような影響を与えるのだろうか。
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2025/06/09 岡崎研究所ロシアはウクライナ戦争における勝利だけではなく、将来的なNATOとの軍事衝突を想定した軍事建設に取り組んでいる。同時期に、中国による台湾侵攻が発生する可能性もある。さらにイランや北朝鮮による挑発行為も念頭におかなければならない。
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2025/06/06 岡崎研究所ロシアの干渉疑惑でやり直しになったルーマニアの大統領選挙で、決選投票により親EU候補が逆転勝利した。ウクライナに隣接し黒海に面して地政学的に重要な位置にある国の結果は歓迎すべきだが、国内の課題も山積だ。
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山師のガンファイター第10回
2025/06/05 中村繁夫がんは、僕の人生を編集しに来た編集者だった。若い頃はがむしゃらに世界を駆け、働き、中年期は地位や成果を追い、老年期にさしかかって、「さて、この人生、どうまとめるか」と迷っていたときに、がんという赤ペンがやってきた。がんは問いかける。「この…
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2025/06/05 岡崎研究所トランプ大統領の中東政策も「トランプ第一主義」だ。イスラエルのネタニヤフ首相と隙間風を吹かせているが、イランとの核合意を拙速に結べばイスラエルのイラン攻撃を促し、中東情勢にさらなる混乱を呼ぶ可能性もある。
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2025/06/04 岡崎研究所トランプ関税発表後、世界 100 ヵ国を対象とした意識調査で、79%の国が「アメリカよりも中国に好感を持っている」と回答した。中国は東南アジア諸国歴訪から、北京で中南米カリブ海諸国共同体との首脳会合も行い、米国の裏庭に切り込んでいる。
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2025/06/03 岡崎研究所米政府系報道機関ラジオ・フリー・アジア(RFA)が消滅の危機にあることを習近平国家主席が喜んでいる。ジャーナリスト投獄数で世界をリードする中国共産党は検閲と監視を強めており、米政府は情報空間を中国に譲り渡すことになる。
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2025/06/02 岡崎研究所ウクライナ・ロシア間で3年ぶりに行われた「直接交渉」は実質的な成果をもたらさなかった。この結果は、トランプがプーチンに騙されているとも言える。
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絵画のヒストリア㉓
2025/05/31 柴崎信三20世紀米国を代表する写実画家、アンドリュー・ワイエスは平凡な日常を生きる農婦のヘルガを15年にわたってモデルとした。2人の秘められた日々をメディアは「世紀の密会」と呼んだ。それは〈片隅のアメリカ〉の「暗黙の物語」だったのかもしれない。
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「Computex Taipei」2025リポート
2025/05/30 土方細秩子5月に台湾で開催された「Computex Taipei」で、世界最大規模のICT(情報通信技術)リサーチ企業、米ガートナー社による「2025年に登場する技術とトレンド、トップ12」というイベントが開催された。発表したのは同社のリサーチ部門…
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2025/05/30 岡崎研究所ドイツのメルツ首相は連邦議会での2回目の投票でようやく選出される不安定なスタートを切った。大連立は民主的政党が国内外の諸課題解決に取り組んで結果を出す最後の機会であり、これが失敗すればAfDがもっと伸長してしまうだろう。
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2025/05/29 岡崎研究所米中貿易戦争の 3 カ月間の緊張緩和は、国内の家計、企業、金融市場だけでなく、対立に巻き込まれた国々にも望みを与えるだろう。しかし、楽観は禁物だ。短期的な事象に惑わされず、より大きな構図に注目すべきだ。
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2025/05/28 岡崎研究所トランプの関税政策に対するラテンアメリカの反発や不満を利用して、中国の影響力拡大が懸念されている。諸国は過度な中国依存を望まない立場にあろうが、米国を過度に刺激しない範囲で中国との関係強化を図る動きを防ぎ得ない。
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2025/05/27 熊谷 徹ドイツのメルツ氏は首相就任直前に、思わぬ挫折を経験した。連邦議会での投票で一度落選したのだ。ドイツで初めての椿事は、政権基盤の不安定さを露呈。連立相手・社会民主党との関係がきしみを見せており、今後も内政問題で紆余曲折が予想される。
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