「国際」の最新記事一覧
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2018/11/19 斎藤 彰
米民主党は、事前予想通り中間選挙で下院奪回に成功した。党内にはこれを機に、与党共和党への怨念を晴らすため、スキャンダル追及、弾劾含め一気にトランプ大統領を追い詰めるべきだとの過激な主張もある。だが、過剰反応すると、今度は2年後の大統領選挙…
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2018/11/19 樋泉克夫
日々のビジネスは大陸からの商人が、銀行業務に加え日本からの輸入は西洋人が押さえている。だとすると、いったい日本の商人は、台湾のどこから切り崩していけばいいのか。劣勢は明らかだろう。
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2018/11/19 岡崎研究所
親日派を旧主流派とし、北朝鮮へは宥和的姿勢を持つ進歩派の文在寅政権下で、 韓国大法院は新日鉄住金に韓国人・元徴用工へ賠償を命じる判決を確定させた。一部に見られる「日本には何をしてもいい」といった風潮をやめ、疲労感のない日韓関係にすべきであ…
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オーストラリア自転車&キャンプ旅2000キロ走破 第10回
2018/11/18 高野凌臨時国会の政策論争の焦点は外国人労働者受け入れ拡大に関する入管法改正のようだが、どうも遅きに失した感があるように思われてならない。世界各地をバックパッカーとして歩いていると日本の法制度が現実に追い付いていないのではないかと痛感することが多…
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2018/11/17 佐々木伸
米中央情報局(CIA)はこのほど、反政府サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏の殺害がムハンマド・サウジ皇太子の命令によるものとの結論を下した。事件はサウジ政府が容疑者の起訴を発表する一方、トランプ政権も関与した17人に制裁を発動するな…
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2018/11/17 樫山幸夫
トランプ米大統領とメディアの対立は来るところまで来たようだ。中間選挙翌日の記者会見で執拗に食い下がったCNNテレビの記者に大統領が激怒、ホワイトハウスの記者通行証を無効にしてしまった。CNNは撤回を求めて提訴、裁判所は訴えを認める決定を下…
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2018/11/16 佐々木伸
サウジアラビアの検察当局は11月15日、反政府サウジ人記者ジャマル・カショギ氏の殺害事件の捜査結果を発表。11人を起訴し、5人に死刑を求刑する方針を明らかにする一方、疑惑の中心人物ムハンマド皇太子については、一切関わっていない、と全面否定…
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2018/11/16 岡崎研究所
サウジ人ジャーナリスト殺害事件で、トルコのエルドアン大統領はサウジの説明を否定し証拠を示唆した。サウジの信用を失墜させトルコの立場が上がるという考えだろう。今回の件でサウジの皇太子の経済改革に対する西側の協力が危ぶまれる可能性がある。
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2018/11/15 岡崎研究所
10月、インドのモディ首相と安倍総理が首脳会談を行い日印共同声明に署名した。インドは日本の特別な戦略的グローバル・パートナーとなり、外務・防衛閣僚級会合や物品役務相互提供協定が謳われた。中国牽制の上でもインドと連携することに意義がある。
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2018/11/14 パスカル・ヤン
アジア通貨危機のときも、今回も同じセオリーで語れないだろうか。経済的に国民が圧迫感を感じ始めたところで、あれほど改善していた日韓で、徴用工問題をテーブルに乗せることで、多くの韓国民はナショナリズムに目覚めるだろう。
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2018/11/14 井上雄介
11月24日の投開票を前に熱を帯びる台湾統一地方選挙。油断する与党・民進党を尻目に台湾第二の都市「高雄市」の市長選挙で最大野党・国民党が巻き起こした「韓流ブーム」は全国に波及するのか。
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2018/11/14 岡崎研究所
ドイツの地方選でメルケル率いる党の姉妹党が大敗し、メルケルは党首選の不出馬・任期限りの首相退任を表明した。票をのばしたのは教育水準が高く豊かな支持者が多い緑の党。EUにとり親EUの緑の党はプラスになり得ると考えられなくもないが……
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2018/11/13 海野素央
トランプ大統領は本当に、大成功と信じているのでしょうか。本稿では、まずトランプ発言の真意を探り、次に同大統領の懸念材料を明確化し、その対策について述べます。そのうえで、20年米大統領選挙における選挙戦略の変化を予測してみます。
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2018/11/13 岡崎研究所
10月下旬、安倍総理は中国で首脳会談に臨み、「競争から協調」が謳われた。しかし中国には日米の離間の意図があり、民主主義や法の支配などに基づかない影響力を中国が行使し続ける以上、日中関係も根本的な改善には向かうことはないだろう。
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2018/11/12 佐々木伸
反政府サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏の殺害事件で、トルコのエルドアン大統領は11月10日、殺害時の模様を録音したテープを英仏独の3カ国に渡したと明言した。米国の中央情報局(CIA)長官もすでに録音を聴いているが、動かぬ証拠を国際…
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民主党も難しいかじ取りを迫られる
2018/11/12 辰巳由紀11月6日、アメリカでは中間選挙が行われた。次の大統領選挙の結果が現在の政権にとっての「期末試験」だとすると、中間選挙はさながら「中間試験」のような意味を持つと言えるだろう。そのような視点で今回の中間選挙の結果を見ると、選挙結果をどのよう…
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2018/11/12 斎藤 彰
今年の米中間選挙は、共和(上院)、民主(下院)がそれぞれ勝利し、痛み分けに終わったとする見方がある。これは的外れだ。大統領就任以来、猛威をふるった「トランプ主義」の限界が露呈した選挙でもあったことを見逃してはならない。
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2018/11/12 岡崎研究所
スリランカの大統領は突如、首相を解任し中国傾斜気味だった前大統領を首相に任命した。今年7月、中国から無償資金が提供され大統領が受け取ったとの噂もあり、それが今回の政変劇につながったのではないかと思われる。
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オーストラリア自転車&キャンプ旅2000キロ走破 第9回
2018/11/11 高野凌オーストラリア旅行で知り合った中国系新移民は全て理科系高学歴者の技術系専門職であった。ちなみにタスマニアで受診した歯科医は30台半ばのインド人で5年前に永住権を得て一家でインドの地方都市から移住。彼によると最近は歯科医ですら永住権取得は容…
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2018/11/10 樫山幸夫
中間選挙を受けて、米国ではちょうど2年後に行われる次期大統領選への動きがにわかに活発化しそうだ。中間選挙が終わったばかりなのにと思いたくもなろうが、むしろ終わったからなのだ。次のリーダー選びに名乗りをあげている〝候補者の候補者〟は、中間選…
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