「外交・安全保障」の最新記事一覧
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2011/06/30 細谷雄一
イギリスは、「対抗」「協調」「依存」の3つの論理を使い分け、国際舞台で国力以上の影響力を誇ってきた。今こそ日本もこの老獪さを学ぶべきだ。
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海外派遣は国際法に従うべき
2011/05/17 吉原恒雄国内法に縛られ、リビアの邦人救出に向かえなかった自衛隊。だが、自衛隊の海外派遣は、そもそも国際法に従うべきである。その根拠とは?
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原発対応以外にもある脆弱さ
2011/05/16 WEDGE編集部リビアで危機に瀕した日本人を救えなかった政府。そこには、原発対応を巡り露呈した危機管理の脆弱さと、相通じるものがある。
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飛べない自衛隊 外国依存の邦人救出
2011/02/25 WEDGE編集部リビアに取り残される7人の日本人。自衛隊の出番かと思いきや、法律がそれを許さない。邦人救出すらまともにできない日本の悲しい現実。
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公益の視点ある制度を
2011/01/21 加藤秀樹,吉原祥子「日本の山林が外資に買われている」との報道が相次ぐが、問題の本質は語られないまま。抜け穴だらけの現行制度を見直すことが急務である。
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2010/12/21 谷内正太郎
TPP参加の意義は、経済面だけでなく安全保障にも及ぶ。中国の軍事力がますます高まろうとする中、日本が飛び乗るべきバスは1つしかない。
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―神保謙慶應義塾大学准教授に聞く
2010/12/04 神保 謙米国を振り向かせんとした北朝鮮の思惑は裏目に出て、米韓両国は予想以上に硬化。緊張状態の北東アジアで、日本が果たすべきことは?
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今こそ日本に国家戦略を(拓大・下條正男教授)
2010/12/01 下條正男中国が主張する尖閣の領有権を、根底から覆す証拠が見つかった。拓大・下條教授は、今こそ領土問題の解決に向けて漕ぎ出す好機と語る。
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必須の対中シフト実現はなるか?
2010/11/26 飯塚恵子新防衛大綱の策定が大詰めを迎えているが、民主党内の慎重論は根強い。拡大する中国の軍事力に備える戦略性を日本は示すことができるか。
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日本政府が言えないその実態
2010/11/22 竹中明洋中国の歩調に合わせ、領土問題で日本を揺さぶるロシア。北方領土で進む実効支配の背景には、現地企業の躍進がある。
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2010/11/02 パトリック・クローニン
「力を抑制しながらも、アジア太平洋を選択し、力をそこへ集中させる米国」について論文で指摘。話題の著者が、同盟国日本の重要性を説く。
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今後の対中外交に求められる大局観|浅野亮(同志社大学教授)
2010/10/12 WEDGE Infinity 編集部「友好」と「強硬」の二つの顔を使い分けながら南シナ海での実効支配を進めてきた中国。尖閣諸島を含む東シナ海で、日本はどう対抗すべきか。
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2010/10/06 中西輝政
中国に大惨敗を喫した尖閣問題。今回日本は何を失い、外交・安全保障政策の立て直しには何が必要なのか? 中西輝政氏に緊急インタビュー。
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気になる噂の真相
2010/09/02 WEDGE編集部「外国資本が日本の森林を買い占めている」─。昨今、こうした話がマスコミを賑わせている。果たしてそうした事実はあるのか。現状を追った。
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2010/08/23 金子熊夫
岡田外相から飛び出た「協定停止」発言が波紋を呼んでいる。だが国是である核廃絶と協定締結は本当に相容れないのだろうか? 筆者は、両論が何ら矛盾しないことを筋道立てて説く。
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2010/08/03 リチャード・アーミテージ
シーレーンへのアクセスを繰り返し、日米を挑発する中国。この事態を看過することなく同盟の機軸を強固に保てとアーミテージ氏は呼びかける。
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2010/05/25 中西輝政
かつてない日米関係の危機。首相の失態で国益は危殆に瀕しているにも拘わらず、野党は総崩れ。日本の政治漂流を、阻止せねばならない。
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