「外交・安全保障」の最新記事一覧
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「日中の不測の事態」回避に必要なこと
2012/05/22 小谷哲男近年、中国の監視船が領海侵犯するなどして、日本では、監視船が人民解放軍の一部かのように捉える論調があるが、本当にそうなのだろうか。
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インド洋の地政学 日本は冷静な分析を
2012/05/09 小谷哲男インド包囲網と報道される中国の「真珠の首飾り」に対抗すべくインドは、「ダイヤのネックレス」という海洋戦略で対抗しようとしている。
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中国、英国首脳との対応差は歴然
2012/05/01 辰巳由紀共同声明を発表したものの、目的や成果がいまいち見えなかった野田首相の訪米。本来、もっとうまく日本をPRすることができたはずだ。
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迫る日米首脳会談 野田首相が伝えるべきこと
2012/04/25 小谷哲男中東とアジアにおける「二正面作戦」を放棄したオバマ政権のアジア戦略。日本は、米国の戦略の本質を見極め、同盟深化に取り組むべきだ。
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2012/04/18 金子熊夫
ホルムズ海峡封鎖を回避すべく、各国が必死の外交努力を続ける中でイランを訪問した鳩山元首相。空気を読めない「宇宙人」では済まされない。
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2012/04/17 下條正男
5年に1度の国際水路機関の総会が、4月23日からモナコで開かれる。「日本海」を「東海」に変えたい韓国に、日本はどう対抗すべきか。
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2012/04/16 辰巳由紀
憂うべきは、米国メディアなどで、今回の実験が日本に与えるリスクがほとんど論じられていないこと。「今そこにある危機」にどう対処すべきか。
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2012/04/05 辰巳由紀
3月末にソウルで開催された核安全保障サミット。原発事故の教訓を発信する重要な機会だったが、日本の存在感は極めて薄かった。
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南西諸島防衛の課題
2012/03/21 小谷哲男尖閣沖漁船衝突事件以降、中国は何度も領海を侵犯している。「海の軍事」の専門家が、日本が実効支配を強めるための策を提言する。
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2012/03/15 辰巳由紀
米国内の日本研究者数は、日本の存在感を図る一つの指標となる。研究者の減少は日米関係や重要な安保の局面にどのような影響を与え得るのか。
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2012/01/25 谷口智彦
2011年の夏、艦隊3隻に同乗して見た海自の姿。見習士官を大人にする旅。組織やマネジメント、忠誠のあり方へと興味をいざなわれた。
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2012/01/10 松田康博
総統選を迎える台湾。日本にとって重要な貿易相手であり、地政学的にもアジア・太平洋地域の要となる。今後の関係をどう築いていくべきか。
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WEDGE1月号特集
2011/12/21 井上寿一2012年、強大化する中国と向き合うには、日米同盟が不可欠だ。激動の1930年代に日本がとってしまった行動から学ぶべき教訓とは。
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ポスト・カダフィ政権の4つの特徴
2011/11/27 畑中美樹11月22日に発足したリビア暫定内閣。功績、宗教、民族、地域など様々な利害関係者に配慮した布陣となった。微妙なバランスのうえに成り立つ新生リビアでは、すでに民衆の不満がくすぶり始めている。
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2011/08/05 下條正男
自民党議員らとともに韓国への入国を拒否された下條教授。なぜこの時期に欝陵島を訪問したのか。この島には何があるのか。緊急寄稿!
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WEDGE8月号フリー記事
2011/07/20 倉都康行国家が金融を抑圧すれば債務は削減でき、国際暴落を避けることは可能だ。だが、その先に待つ「憂鬱な低成長時代」を、私たちはいかに捉えるべきか。
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