「外交・安全保障」の最新記事一覧
-
出遅れる日本 国を挙げた長期的な取り組みを
2013/02/18 小谷哲男北極海を通る航路の出現は日中韓に大きな恩恵をもたらすだろうと言われているが、日本の関与は出遅れている。北極海の重要性とは…
-
2013/02/07 辰巳由紀
米国の財政再建策についての議論を取り巻く雰囲気はここ数カ月で明らかに変化した。「国防費への影響は最低限に」という雰囲気から一転…
-
新政権は周到さと大胆さをもって日中関係の改善を
2012/12/28 小谷哲男「危機突破内閣」を自称する安倍自民党政権が正式に発足した。政権にとって最重要課題の1つが、尖閣諸島をめぐる日中対立の管理だ。
-
2012/12/25 辰巳由紀
この度北朝鮮が行ったミサイルの打ち上げ実験への米国の反応は。国内のアジア専門家の中では、対北朝鮮政策は3つの考え方に分かれるようだ。
-
2012/12/12 渡邊頼純
TPP交渉の是非が各党それぞれ党内に抱えており、国民はどの候補者に投票すべきか分からない。改めてもう一度TPPとは何か考えてみたい。
-
-
2012/11/15 辰巳由紀
既に2期目に向けて走り出したオバマ政権だが、今回の再選は、米国の今後4年間の方向性にどのような意味を持っているのだろうか。
-
2012/11/01 渡邊頼純
いまだTPP交渉に踏み出せないことで、日EUEPA、日中韓EPAについても「日本は本気なのか?」という疑問が再び漂い始めている。
-
日米同盟の強化で中国の冒険主義を牽制せよ
2012/10/24 小谷哲男今にして思えば、石原都知事が尖閣諸島の購入の意向を発表したときに、すでに日米中関係の変容は避けられないものとなっていたのである。
-
2012/09/20 辰巳由紀
米大統領選が本格化すると、日本で言われ始めるのが「次期政権にどれくらい親日派・知日派が入るのか」という議論であるが、果たして…
-
-
国連海洋法条約に基づく強制調停を
2012/08/14 小谷哲男8月10日、韓国の李明博大統領が竹島を訪問した。今後さらに厳しさを増す日韓関係、領土問題には、新たな打開策が必要となる。
-
2012/08/07 渡邊頼純
日本の貿易全体に占めるEPA対象国の比率はまだ17%。道半ばの通商政策を今後どう進めていくべきか。日本の能力が大きく問われている。
-
2012/07/25 小谷哲男
先日開かれたASEANの外相会合は、関係諸国に深く食い込んだ中国の独り舞台に終わった。「外交の秋」に向けて、日本がとるべき策とは。
-
2012/07/23 辰巳由紀
岩国基地に搬入されるオスプレイ。100%の安全を求める日本人だが、配備に反対するということの「本当の意味」を理解しているのだろうか。
-
-
日本は中国の「法律戦」に加担するな
2012/06/15 小谷哲男国連海洋法条約に加盟していないアメリカで、このところその批准を求める声が相次いでいる背景には、「法律戦」をしかける中国の存在がある。
-
「アジア太平洋重視」戦略への影響は?
2012/05/29 辰巳由紀定期的にワシントンを賑わす「sequestration」とは? アメリカの国防予算削減は、日本にどのような影響を与えるのだろうか。
-
WEDGE6月号フリー記事
2012/05/25 原丈人5月25日から開催される太平洋・島サミット。今回は初めて米国も参加する。地政学的観点からも重要な地域に、日本が果たすべき役割とは。
-
日本はTPPを第一優先に
2012/05/24 渡邊頼純日中韓FTAの年内交渉開始が合意されたが、中韓FTAが先行してしまう可能性もある。日本の通商戦略の優先順位が重要となるだろう。
|
|