本誌記事を否定する 水産庁の“主張”に再反論

親が減っても子は減らない!?

絶滅が危ぶまれているクロマグロの規制には懸念材料が多い。水産庁の主張を紐解いてみると、穴だらけの実態が垣間見える。

マグロ急減で漁業者衝突 動かぬ水産庁の不可思議

漁師による海上封鎖に水産庁へのデモ、不買運動まで発生

クロマグロの漁獲を巡って、100隻以上の漁船が巻き網漁船を取り囲むといった事態が発生。規制を主導する水産庁への不信感も高まっている。

絶滅近づくクロマグロの“放置”を 国際会議で訴…

資源が激減する太平洋クロマグロの規制から逃げ回る日本政府・水産庁。彼らはいったい、何を守っているのか？

国会前デモ 3万が12万人？ 「いいじゃないか…

そもそも、12万人という数字は、60年安保闘争のときのピークの時のデモ参加者とほぼ同じ（この時は13万人）。率直に言って、それほどの人数がいたとの印象はない。

ウナギ密漁 業界に根を張る「闇の世界」とは

ウェッジ電子書籍シリーズ「WedgeセレクションNo.47」

本書は月刊「Wedge」の記事を電子書籍化したものです。

クロマグロの科学的管理を阻む者は誰か 国際会…

中西部太平洋まぐろ類委員会北小委員会傍聴報告

WCPFC会議は太平洋クロマグロに関して有意味な合意を全く得ることができず、資源管理にまたもや失敗した

溝口敦が斬る 山口組内乱の実相

ここ1〜2カ月の間に両派の色分けが確定して、角突き合いが始まる。全国の繁華街では両派がシノギをめぐってぶつかり､喧嘩出入り、抗争へと拡大しかねない。

競争激化するロケットビジネス 日本はスペースX…

ロケットビジネスの競争が激化している。勝ち残りには、価格の引き下げと、諸外国の顧客からの多様な要求に応えられる厳しい対応が必要だ。

先進国で唯一公共事業を減らす 日本の不見識

インフラ認識と都市城壁・その１

日本の公共事業費と比較すると、イギリスが約3倍、アメリカは約2倍、フランスは約1.7倍、ドイツが約1.06倍となっている。

世界同時株安の原因は何か？

起こるべくして起きた下落

なぜ、このような世界的な大幅調整が起きたのか。中国経済のせいだ、という論調が多いが、リーマンショック以降のツケがたまっていたともいえる。

2つの被爆地チームの試み スポーツが平和に対…

広島東洋カープ、V・ファーレン長崎

終戦の礎となった2つの被爆地では今夏、スポーツ界が、新たな形で恒久平和を静かに訴え始めた。

アジア向けクルーズ船増やす 寄港地で行われる誘…

1泊に換算すると1万5000円から安いのでは1万円を切るものも

大型のクルーズ船に乗って1、2週間旅するクルーズ観光が人気を集めている。その火つけ役は外国船籍のクルーズ船各社だ。

川内原発遅すぎる再稼働 安全規制はここがおか…

「世界一」の厳格規制がもたらすリスク

構内に広がる不思議な光景。金属製ネットでタンクは覆われ、注水ポンプ車は地面に固縛。再稼動した原発は過剰ともみえる対策がなされている。

高校生が考えた福島の未来 県外との溝、乗り越…

全世界の高校生が福島に集まり復興の課題を考えた。県内と県外で考え方に違いもあったが、その溝を埋めていくための第一歩となった。

「ファクトリエ」グローバル配送開始 世界の人…

アパレル工場直結のジャパンブランド「ファクトリエ」（本社:熊本県、東京オフィス:中央区）が8月1日から、グローバル配送をはじめた。

世界スカウトジャンボリーを訪れた皇太子殿下とボ…

山口県きらら浜の第23回世界スカウトジャンボリー会場にて

山口県山口市阿知須のきらら浜で開かれている「第23回世界スカウトジャンボリー」の会場を8月2日、皇太子殿下が訪れた。

町の職員は営業マン 目指すは写真写りの良い町

写真の町として有名な東川町では写真甲子園の本戦が8/4～7に開催される。写真甲子園がきっかけで東川町に移住した吉里さんに話を聞いた。

8月1日採用選考解禁 倫理憲章は守り損 「…

史上初めて大企業が中小企業より後に選考する今年の就職活動。「守り損」の倫理憲章は来年空文化し、ボールは大学教育に返される。

東芝事件で改めて問われる 社外取締役の選任方法…

社外取締役という新たな「天下り先」

繰り返される日本企業の「ごまかし」不正行為は、規制当局がいくらコーポレートガバナンスの強化を求めても是正されるものではないことが明白になってきた。

江戸情緒が残る東京・谷中 幽霊で町おこし

落語好きや美術愛好家だけでなく、幽霊との出会いを求めてたくさんの人が谷中にやってくる。