炎上した「ICT女子プロジェクト」の奇妙なちぐ…

ジェンダー関連の炎上の中でも不可解な炎上だった、テレコムサービス協会の「ICT女子プロジェクト」。そもそも募集意図がよくわからないのだ。

中国海軍による尖閣接続水域航行 ロシア海軍を…

東シナ海での危機管理メカニズムが急務

中国海軍の艦船が尖閣諸島周辺の接続水域を初めて航行し、東シナ海における日中間の緊張が再び高まっている。中国海軍の動きを分析し、今後の東シナ海情勢の見通しを考えてみたい。

市原学園 365日・24時間体制で臨む法務教…

複雑化する社会を反映するように、少年犯罪も多様化してきている。一度社会の枠組みから外れた少年たちが更生し、真に社会復帰を果たす過程における法務教官の役割は極めて大きい。

ついにインフレ時代の到来か？ 地震や国債暴落…

バブル崩壊後の日本経済が長い間デフレ状態にある一方、今後のインフレ率は長期的にみれば相当高いものとなっている、と筆者は指摘する。

「晩年の海外移住」という選択はありえるのか？

『脱出老人　フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち』

強く影を落とす日本での老後に不安を抱え、フィリピンに移住する高齢者たちがいる。本書では複数の移住者たちの生活を追い、その現実を浮き彫りにする。

自立の精神を取り戻す　石徹白の小水力発電

過疎化が進み、元気がなくなっていく集落。食い止めるべく豊富な農業用水を使った発電所を設け、売電の利益で地域活性化を行ったところ、移住者も増えてきた。

増殖する女子航空ファン”空美” A380ファ…

『今日もヒコーキに会いに行く』蘭木流子さんインタビュー

女性鉄道ファンを指す「鉄子」に対して「空美」。このほど、そんな空美たちの生態を綴った蘭木流子さんインタビュー。

喜びも悲しみも幾歳月 震災から5年経った塩屋埼…

塩屋埼灯台は東日本大震災で消灯し、約9カ月後の11月に再点灯した。「日本の灯台50選」にも選ばれている美しい灯台である。

ソフトバンクから〝世界一のバント王〟が誕生

今宮の存在は、野球で勝つためには自己犠牲の精神を持った選手がいかに大切かを教えてくれる。ソフトバンクが強いわけだ。

あんな部下を使いたくない？ ふざけんな!お前こ…

「あさくま」社長の森下篤史氏

自分のことを棚上げし、きれいごとばかりを言うんじゃない!社員を1つのワクにはめたり、「こういう人なのだ」と固定的にとらえるのはよくない。

北海道男児置き去り事件 尾木ママブログは本当…

ブログ上で小まめに時事ネタへの突っ込みを入れる尾木ママ。男児置き去り事件に限らず危なっかしいコメントも多い。今回の「炎上」の経緯を見てみると…

混迷増す沖縄 求められる打開策

与党の大勝に終わった沖縄県議選。米軍関係者による事件により、沖縄県民の感情は悪化している。打開策はないのか？

自分こそ究極のパスワード 生体認証技術で社会…

生体認証技術は、単にパスワードの代替物というだけでなく、様々なサービスに転用可能なことから注目を集めている。

外国人によるコンドミニアム所有の解禁 ミャン…

外国人によるコンドミニアム所有が可能になったことは、極めて意味のある一歩である。

真実は“黙っている人の声”にあり？

誤った情報や虚偽の情報を排除する事は容易ではないが、さらに難しいのは、黙っている人の声を聞くことではないだろうか。

「法務はコスト部門」という発想を捨てろ 弁護…

欧米企業に比べて弁護士をうまく使いこなせていない日本企業。法律や弁護士が基本的なインフラとして使えるということを十分理解している企業は少ない。

水素水ビジネスにのめり込む 伊藤園、パナソニッ…

ウリは「高濃度」 だけど効果は「水分補給」

息子が水素入りの化粧品を売る水素研究の第一人者、太田成男教授に取材を申し込むと、コメントから紹介する商品まで記事全てを事前に開示し承諾を得よとの書面にサインを求められた。

イノベーションではなく 不正を生むようになった…

イノベーションを死滅させてしまった土台をそのままにして、上物だけを変えてもイノベーションを生み出すことはできない。

英国も「トランプ現象」　 EU離脱派がにらむ過…

キャメロン首相が国民投票実施を決断したが、保守党内では残留派と離脱派の人数が拮抗している。なぜ、このような状態になったのか読み解いてみたい。

「一緒に食事をしてください」と 男の上司を誘う…

編集者の久野氏は、「使える部下」「使えない部下」は紙一重という。多くの会社員をみてきたベテランの編集者の目に映る「上司と部下の関係」を聞いてみた。