「政治・経済」の最新記事一覧
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2024/06/29 野川隆輝少子高齢化、慢性的なデフレ、国力の衰退経線——。若者の政治への関心が高まらない理由は多々ある。それでも若者が政治に参加する意義とは一体何なのか。東京都知事選を控えた今、改めて考える。
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2024/06/28 宿輪純一現在、少子高齢化の進行によって、日本の年金制度の存続が大きく揺らぎつつあります。年金の受給者数や受給期間が増大する一方で、年金保険料を納める労働人口の数は減り続けており、「受給者」と「支払者」のバランスは崩れています。
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2024/06/28 岡崎研究所イスラエルがレバノンのヒズボラを攻撃するという観測記事が米国で度々報道されている。ガザの衝突以来、緊張が高まっており、双方とも全面戦争にならないように努力はされているものの、同時に不測の事態にも備えている。
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2024/06/27 中岡 茂森林整備を目的とした「森林環境税」の徴収が始まった。この税は林野庁の「悲願」とも言えるものなのだが、その使い道がいまいち見えてこない。そもそも税を創設する際に、既存の補助事業を精査して、別枠なら別枠らしく、特化した内容にすべきである。
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2024/06/27 岡崎研究所インド総選挙で、モディ首相は予想を完全に覆す大きな敗北を喫した。しかし、それ程負けた訳でもないとも言い得る。だとすれば、モディは権威主義的な色彩の濃いヒンズー国家主義の政策を今後も強めてその支持基盤の強化を図ろうとするかも知れない。
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2024/06/26 宿輪純一所得税、法人税、消費税など、日本には様々な形態の租税があり、それぞれ異なる性質を持っています。社会保障費が大きく膨らむ中で最適な税制はどのようなものか、公平性の観点から見直していくことが求められています。
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2024/06/26 岡崎研究所中国とロシアの軍事協力関係は具体的に相当な水準にまで進んでいくだろうと推定される。西側諸国の脅威となり、特に台湾を巡る日本近海での軍事演習において深まっている。実際に戦闘行動が開始される段になれば、共に戦場で戦うということになるのか。
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2024/06/25 原田 泰東京都知事選で56人の立候補者が乱立し、言論を戦わせるという本来の機能が奪われている。都政に対する提案ではない、まったく関係のない主張の場にもなっている。規制することは言論や政治活動の自由から難しいというのだが、解決策もありそうだ。
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2024/06/25 海野素央テレビ討論会で、ジョー・バイデン大統領とドナルド・トランプ前大統領は、どのようなディベート戦略を立て、どのように自分と相手を描くのか。そして、討論会の結果は――。
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2024/06/25 吉永ケンジ北朝鮮の金正恩総書記がロシア公式親善訪問し、プーチン大統領と会談した。筆者は複数回にわたる朝鮮労働党幹部へのインタビューから、軍事協力拡大のトリガーとなったキーワード、再び外交の表舞台に立った北朝鮮が日本を巻き込んだ企てを掴んだ。
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2024/06/25 岡崎研究所ポーランドが東部国境の要塞の建設に、バルト諸国が彼等の東部国境に連結された要塞の構築に、それぞれ着手している。ロシアのウクライナ侵略の衝撃によって、ロシアの脅威に覚醒したこれら諸国の深刻な危機感を教えてくれる。
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2024/06/24 宿輪純一一般的に、銀行におカネを預けることは安全であると考えられています。しかし、銀行も「株式会社」の形態を冠する企業のひとつであり、倒産のリスクはゼロではありません。仮に銀行が倒産してしまった場合、預金者のおカネはどうなるのでしょうか?
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2024/06/24 岡崎研究所4月のバイデン政権の610億ドルの軍事支援パケージがウクライナ戦争へ影響を与えている。クリミアでウクライナはロシアを負かしており、ロシアにとっての戦略的資産から戦略的重荷になってきている。
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京都市左京区南禅寺草川町31番地
2024/06/23 羽鳥好之京都の観光名所である南禅寺のほど近く。山縣有朋の別荘である無鄰菴は日本の命運を決めた会合の舞台となった。「無鄰菴会議」が行われた洋館だけでなく、自ら指示して作庭した庭からのも山縣の人柄が垣間見える。
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2024/06/21 宿輪純一決済はドミノ倒しのように連鎖するリスクを伴っています。入金を予定していたおカネが振り込まれなければ、そのおカネを当てにしていた支払いまでもが滞ってしまうからです。社会の基盤を支えるインフラは様々ですが、このような決済システムもまた、生活に…
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2024/06/21 岡崎研究所米国のキャサリン・タイ通商代表が、貿易の役割としてデータ保護から労働者の権利に至るまで経済機会を民主化する必要があると指摘した。しかし、この手法はバイデン大統領が実施した関税ではなく、米国単独で行うことではない。
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2024/06/20 佐々木伸中東の大国サウジアラビアが中国の主導する中央銀行デジタル通貨プロジェクトへ参入が明らかになり、その真意をめぐってさまざまな憶測が飛び交った。浮き彫りになったのはサウジを牛耳るムハンマド皇太子の米中を手玉に取る究極の“サウジ第一主義”だ。
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2024/06/20 WEDGE編集部国内産業の問題を提起する人気記事の中から、<EV・自動車業界>をテーマにした7本を編集部が厳選してお届けします。
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