甲子園、習志野の「美爆音」を批判する理不尽な人…

今年も甲子園球児たちが熱い戦いを繰り広げている。第101回全国高等学校野球選手権大会は甲子園球場で10日の第3試合から2回戦に入った。白熱の好勝負の中、注目はグラウンド上だけではなくアルプス席でのブラバン応援にも注がれている。

日本一の公民館で行う「パリコレ」よりも熱い！「…

「この町には、人がいない、お店がない、遊ぶ場所がない、お店がない……」と、ない物ねだりをすればきりがない。そうではなく、「あるもの」で自分たちが楽しめる、楽しむためには何ができるのか？　玖波の地域人たちが実践したこととは？

寝るときのエアコン「on、off」それこそが問…

夜寝るとき、エアコンは「ドライ」がいいのか、それとも「冷房」にすべきかという質問を受けました。睡眠の時のエアコンのあり方を考えたいと思います。

「医」と「小説家」の二刀流 ベストセラー作家…

40歳を超えた2006年に作家デビュー後も医師として勤務し、現在は放射線医学総合研究所の研究員を続けながら、旺盛な作家活動を繰り広げる海堂尊さんは千葉県立千葉高校出身。“ケンチバ”の愛称で知られる同校は、昨年創立140周年を迎えた、県内屈…

「白人労働者階級」が「新たなマイノリティ」にな…

『新たなマイノリティの誕生』翻訳者・西山隆行教授インタビュー

トランプ大統領の誕生、イギリスのEU離脱――。世界に衝撃を与えた2つのニュースの裏には、グローバル化や移民の波にかき消されてしまった白人労働者たちがいる。彼らの暮らしぶり、政治観とは……。

大失速と巨大補強失敗、巨人・原監督が〝全権剥奪…

辛うじて首位の座を保ってはいるものの、もはや風前の灯火だ。つい1カ月前までセ・リーグのペナントレースで独走態勢を築きつつあったが、球宴明けの後半戦から急失速。7月15日の後半戦突入前まで2位・横浜DeNAベイスターズとのゲーム差は10・5…

あなたの家電が知らぬ間にサイバー攻撃に加担!?…

総務省が異例の「ハッキング調査」

家庭内のネットに接続されたスピーカーやウェブカメラなどのIoT機器が、ハッカーたちに狙われている。あなたの日常を覗かれるだけでなく、乗っ取られた機器が踏み台にされ、次なるサイバー攻撃に利用されている。

｢死ぬ権利」は必要か、フランスで尊厳死を巡る議論

フランスで、十年以上にわたり植物状態に陥っていた男性が、延命治療の停止により死亡した。これは日本でも行われている「尊厳死」に当たるが、フランスでは治療を中止したことが物議を醸している。

村の子の繊細な感性がもたらしたアフリカの奇跡

「風をつかまえた少年」公開

「風をつかまえた少年　14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった」(文春文庫、ウィリアム・カムクワンバ、ブライアン・ミーラー共著)。こう題された本は、日本を含め全世界でベストセラーになった。それを受け、ナイジェリア系英国人の人気俳…

球審ロボット化で「闇判定」が消滅する？

アメリカ独立リーグのアトランティック・リーグ（ALPB）で、野球の常識を覆しそうな〝歴史的改革〟が行われた。

「経済効果より夢」、復興に懸ける「スクラム釜石…

スポーツライター大友信彦氏インタビュー

今回は「スクラム釜石」発足時からメンバーとして活動するスポーツライターの大友信彦さんに設立の背景と釜石におけるワールドカップ招致の意義を語ってもらった。

ダルも長友も『ＮＯ』を突き付けた張本発言、高校…

またしても批判の嵐にさらされている。野球評論家の張本勲氏が28日放送のTBS系情報番組「サンデーモーニング」に出演。大船渡(岩手)の163キロ右腕・佐々木朗希投手が夏の甲子園出場をかけた県大会決勝で登板を回避して花巻東に敗れたことに対し、…

消費税をゼロに下げると何が起きるのか？

景気対策で消費税率をゼロにするという発想は悪くないが、色々問題が多い、と久留米大学の塚崎公義教授は説きます。

プロアスリートも選ぶランニングシューズの新定番

ワールドウィングのビモロシューズ

イチロー愛用のビモロシューズは、動作科学研究者・小山裕史先生が自らのトレーニング方法を基に形にしたもの。筋肉と関節の緊張を自然に解消するラバーが特徴的。アスリートファーストの信念が、スポーツ選手からシニア・リハビリ中の人々を包んでいく。

お台場にある「東京都英語村」の正体

「小中高校生の生徒たちに、実際に使われるシーンで外国人と英語で話した「成功体験」を持ち帰ってほしい」ー東京の臨海副都心に学校での英語学習に足りない『実践の場』として昨年9月にオープンした「TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)…

映画「工作」にみる朝鮮半島のユーモア性

商売人になりすまし北朝鮮に潜入する韓国のスパイを描いた韓国映画「工作　黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男」(2018年、137分)がシネマート新宿などで上映されている。朝鮮半島の軍事的緊張が高まり、韓国政治が大きく揺れた1990年…

ホーキングから人類への“遺言”

『ビッグ・クエスチョン　〈人類の難問〉に答えよう』

イギリスの宇宙物理学者スティーヴン・ホーキング博士は、2018年3月14日に76歳で亡くなった。生涯を通じて「ビッグ・クエスチョン（究極の問い）」に挑んできた「車椅子の天才」は、間違いなく、現代の世界で最も有名な科学者の一人だった。

むかわ竜の化石復元を監修した恐竜学者――消えて…

小林快次◉恐竜学者

恐竜好きならその名を知らぬ人はいない化石ハンターにして研究者。モンゴルやカナダの荒野に分け入り数々の貴重な化石から新種を発見し、日本の恐竜研究を加速させている。

世界が憧れた、広重さんの月のかげ――歌川広重「…

ところは浅草猿若町、現在の浅草六丁目あたり。十五夜お月様の下で芝居小屋や食事処、江戸の早ずしに、わんちゃんズ！？ころりとまろい3匹とお母さん。そして二階と通りでそっと見つめ合う二人…。黄金色の光をうけて、人々も心なしかやわらかなお顔。

プロ野球のＣＳに〝メス〟が入らず存続する理由

これだけ世の中に浸透していても相変わらずCS不要論は絶えることがない。不要論とはいかないまでも条件変更を求める声は、それよりもさらにもっと多いようだ。中でも目立つのは、やはりアドバンテージに関する提言である。