「経済」の最新記事一覧
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2016/09/17 磯山友幸
美味しくとも長い歴史の中で廃れてしまった食べ物はたくさんある。それを掘り出し、現在でも受け入れられるカタチにして、地域活性に活かす人たちがいる。
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ジョブズの呪縛から解放されるとき
2016/09/01 川手恭輔モバイル通信機能が搭載されたApple Watchは、iPhoneを携帯しなくても活用できるようになる。
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得度とは蛸壺から抜け出すことと見つけたり
2016/09/01 中村繁夫2016年8月4日に京都の東本願寺で念願の得度式を受けました。「山師」もとうとう焼きが回って「お迎えが近いんじゃないか」と思われるかも知りませんが、少しだけ我慢をして読んで頂きたいと存じます。
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流行語「IoT」で思い出される死語「ユビキタス」
2016/08/24 坂本幸雄ソフトバンクが英国の半導体企業ARMを買収したが、企業の性質を考えると、「IoT」時代にとてもそぐわない感じを受ける。この買収は本当に必要なものだろうか?
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ソニーが抱える新たな「イノベーションのジレンマ」
2016/08/19 川手恭輔ソニーに求められている「らしさ」とは、ファッション雑貨の店で売っているような商品をつくることではなく、エレキ事業の真の復活を目指すことだ。
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ビジュアルデータでソニーとアップルの今を読む
2016/08/10 川手恭輔ジョブズが撒(蒔)き散らした種のうち、芽を出して大きく育った木に水や肥料を与えて、多くのリンゴを収穫してきたアップルの今後は。
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2016/08/10 坂本幸雄
グローバル化を目指し、外国人社員を雇用しているが定着しない。それは「郷に入らば郷に従え」という考え方が、ある「気持ち」を抱かせているせいかもしれない。
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2016/08/08 坂本幸雄
次期CEO選定は前任者の指名によるものが多いが、エルピーダメモリでは、ある項目を評価したレポートを元に、社外取締役が選定を判断した。その項目とは一体何か。
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2016/08/05 坂本幸雄
経営者の任期と業績は深い関係がある。市場が驚く製品を開発・製品化するには、一定の期間が必要であり、経営者がコツコツと成すべきことがあるからだ。
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2016/08/03 坂本幸雄
女性が活躍できる職場が叫ばれて久しい。米国企業が20年以上前から女性登用を行っている現場を見た目線で考えると、そこには日本の非効率な働き方に行き当たる。
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2016/08/01 坂本幸雄
日本企業はゼネラリスト育成の傾向が強く、メーカーの宝であるエンジニアも管理職に登用される。しかしこの方式は、「リストラ要員」を育成する仕組みともいえのだ。
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2016/07/28 坂本幸雄
対策としては「聞く耳をもたない」ことである。条件引き下げを提示されたら、「であれば、この話はなかったことに」と1ミリも譲らないことが肝要である。
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2016/07/25 坂本幸雄
「プロ経営者」の失脚が目立つが、そもそもプロの経営者とはどんな人材なのか。加えて、次期経営者をプロに育てることは、日本企業が伸びる可能性も秘めている。
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東南アジア最後のフロンティア
2016/07/12 宮崎学ミャンマーのテック系スタートアップシーンはまだ産声を上げたばかりである。勤勉な国民性も日本人と似ているため、日本人と相性が良いのではないかと感じている。
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2016/07/09 磯山友幸
志賀直哉ゆかりの温泉街で、お荷物施設を国際的なアーティスト・イン・レジデンスに変え、さらに新しい「文学のまち」にしたのは、ある男のおせっかいからだった。
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2016/06/27 中村繁夫
現在に至るまでのEUの努力の歴史は人類が誇るべきものだと思うが、これらの枠組みを目先の利害だけで踏みにじってしまったように思われる。
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独立して働くということ(3)
2016/06/23 柳瀬 徹
左藤玲朗(ガラス作家)×久松達央(農家)「どこの世界にもコアのはっきりしない思想があって、しかも原理主義者もいるんだな、と。僕は有機農業にはコアがあるんだと思っていたんですけど、実はそうじゃないんだというのがわかりました」
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