「農林水産」の最新記事一覧
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「飲食店」「卸し」で新規顧客を多く獲得した理由
2012/11/30 永峰英太郎「福島だから応援するんじゃない。後藤さんのコメだから買いたいんだ」――。原発事故の経験からコメ農家が学んだこととは。
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水産国家として恵まれている日本
2012/11/21 片野 歩20年数年ほど前まではノルウェーも日本も漁業において大きな違いはなかった。現場視察で目の当たりにした、ノルウェー漁業の実態とは。
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「本当に儲かり続ける漁業」とは?
2012/10/19 片野 歩一時は国が破たん状態にあったアイスランド。そんな中でも、ITQによる資源管理によって、漁業は国を支える産業に成長してきた。
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2012/09/26 永峰英太郎
福島でリンゴを作り続けるという覚悟。2011年の大量廃棄から復活を遂げつつある農家のモットー、そして顧客と真摯に向き合う姿勢…
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2012/09/24 片野 歩
世界の潮流から取り残され衰退を続け、悲惨な状態の日本の水産業。その姿は「ガラパゴス化している」という言葉がぴったり当てはまる。
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あたかも被害者であるような誤解
2012/08/22 片野 歩失敗の本質が正しく伝わっていないと、事態は改善どころか悪化に向かってしまう。この夏話題となったウナギ激減の真相とは…
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2012/07/18 永峰英太郎
風評被害に苦しんだ農家の多い茨城で、今では新規顧客を増やしているという布施さん。その理由は、彼の有機農業への想いにあった。
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かつて北海道では100万トン近く獲れたニシン
2012/07/17 片野 歩日本の魚はどこへ消えてしまったのだろうか。北海道とノルウェーのニシン漁の違いを例に、日本の漁業の問題点を考える。
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多国間交渉で本格的な農政改革の実現を
2012/07/02 白岩 宏WTOに通告された数は200を超えるFTA。しかし、綻びも目立ち始めているという現実を、世界や日本はどう受け止めるべきだろうか。
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『食の終焉』
2012/06/22 東嶋和子グローバル経済がもたらした「食システム」の破綻に警鐘を鳴らす『食の終焉』。食をめぐる日々のニュースの底流へといざなう。
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日本の高い潜在力 なぜ活かされないのか
2012/06/19 片野 歩日本ではとても聞こえのよい言葉である「大漁」。しかし、この「漁」に関する考え方に、衰退していく水産業の問題が潜んでいる。
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【最終回】
2012/06/13 昆 吉則自らの居場所作りに終始してきた日本の農政。農業教育においても、農業関係者の育成ばかりで、農業経営者を育成する視点を欠いてきた。
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2012/06/07 永峰英太郎
津波と原発事故の風評被害で大打撃を受けた福島・相馬市のいちご農家。被災農家の復興だけでなく、彼らの目はもっと遠くを見つめていた。
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多国間貿易交渉で主導権を握るために
2012/05/28 白岩 宏戦後日本の経済成長を支えてきた「多国間貿易協定」。だが、多国間交渉で主導権を握れない。それには農政改革と国際派官僚の育成が必要だ。
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顧客本位の視点が欠けている
2012/05/17 昆 吉則アジアをはじめ世界の観光客からも期待を浴びる日本の風土・文化だが、農業関係者の政策は、戦略に欠けた「農村政策」ばかりだ。
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国際的視点で日本の水産業を捉えよう
2012/05/15 片野 歩かつて、世界最大の漁業国だった日本。ところが「国際的視点」を欠いた政策が長年続けられてきた結果、深刻な事態に直面している。
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「ルビコン河を渡った」大改革
2012/05/08 白岩 宏日本同様、内向き志向だったEUの農政。だが、「ルビコン河」を渡った大改革により、輸出国型農政へと舵を切った。EUの歴史から何を学ぶべきか。
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2012/05/07 永峰英太郎
日本三大銘茶の一つ、「狭山茶」にも原発事故の影響が及んでいる。農家一丸となれなかった反省を活かし、新茶シーズンに向けて意欲を見せる。
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WEDGE5月号フリー記事
2012/04/20 渡邊頼純野田首相の訪米前のTPP参加の正式決定は先送りされる見通しだが、日本が期待される役割は変わらない。日米が基軸となったルール作りとは。
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