こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。今週も暑さが続いていますね。「練馬はやっぱり暑かった-今年最高36度を記録」(練馬経済新聞/2013/7/10)の記事に続き、八王子でも「八王子もやっぱり暑かった-5日連続猛暑日、12日は都内一の暑さに」(八王子経済新聞/2013/7/12)(http://hachioji.keizai.biz/headline/1425/)の記事が出ました。「暑い、暑い」と言えば言うほど暑い気がするけれど、それでもやっぱり言いたくなっちゃいますよね。
怪談で暑気払い!
はとバスが怪談ツアー
さて、今週も「涼」に関する記事を紹介します。気分だけでも涼しくなってくださいね。心の中から冷や~っとなりそうな、こんなツアーの情報が届いています。
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はとバス、日本橋川で「怪談クルーズツアー」-おはらいで無事故祈願も (日本橋経済新聞/2013/7/10)
はとバス(大田区)は8月、日本橋川でのクルージングと怪談話を楽しむ「講釈師と行く夜の怪談クルーズツアー」を開催する。
同社が1973(昭和48)年以来、開催する人気企画。1999年からは怪談ゆかりのスポットを巡り、車内や食事会場で講談師の怪談話を聞くスタイルに。今年は、初めて、船上で怪談を楽しむプログラムを組み込んだ。
ツアーは、8月3日・4日・15日・17日・18日・31日に開催。JR東京駅丸の内南口を出発し、東海道四谷怪談に登場する「お岩さん」を祭る「四谷於岩稲荷」(新宿区)や日本三大怨霊の一つ「平将門首塚」(千代田区)の訪問、谷中全生庵(台東区)での幽霊画鑑賞、根岸の老舗豆腐料理店「笹乃雪」(台東区)での夕食の後、日本橋船着場から船に乗る。船上では、講釈師・神田春陽さんが怪談を披露するほか、船長による日本橋川の各橋の構造や歴史の解説も。
7月9日には、ツアーに先駆け、神田明神と於岩稲荷で「お祓(はら)い」を実施。企画担当者や乗務員の代表者が運行の無事故を祈願した。
「青光りする川面が揺らめき、首筋をまとわりつくような風に怖さも倍増する。日本橋の南詰めは、江戸時代、罪人のさらし首が置かれた『さらし場』だった場所」と同社広報室の小野恵子さん。「水辺の怪談で、暑い夏を少しでも涼しく過ごしてもらえれば」とも。