韓国にとって最大の武器輸出相手国であるポーランドの首相が27年ぶりに訪韓し、李在明大統領と韓国防衛産業のトップが出迎えた。両国関係は包括的戦略パートナーシップに格上げされ、首相は韓国を同盟国と称えた。そのような中で韓国海兵隊は創設77周年を迎え、準4軍種化への移行が着実に進んでいる。
ポーランド首相、韓国は米国に次ぐ同盟国
ポーランドの首相が27年ぶりに韓国を訪問した。4月13日、ソウル・青瓦台で李在明大統領とトゥスク首相が握手を交わし、2013年から続いてきた両国の「戦略的パートナーシップ」が「包括的戦略的パートナーシップ」へと格上げされた。国防日報によれば、トゥスク首相の就任後初の非欧州訪問。この破格の外交日程が向けられた先には、韓国の防衛産業がある。
李大統領は共同記者発表で、会談の成果の第一に防衛産業協力を挙げた。「22年の約442億ドル規模の総括契約を起点に両国の防産協力は未来へ飛躍している」と語り、さらに「すでに締結した総括契約の安定的な履行が必要だと申し上げた」と踏み込んだ。
K2戦車の1次実行契約180両が納入段階に入り、25年7月に署名された2次実行契約の履行が焦点となるタイミングで、韓国側が着実な執行をあらためて確認した格好だ。
拡大会談では、李大統領はK2戦車、K9自走砲、FA-50軽攻撃機に加え、多連装ロケット砲「天橆」まで名指しし、「大韓民国の技術と誇りが込められた武器が、ポーランドの領土と国民を守っている」と謳い上げた。

