赤坂英一の野球丸
スポーツライター赤坂英一による野球日記。現場目線で、野球の今を深読みしていく。
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2017/06/07 赤坂英一
広島と巨人はなぜこれほど差がついてしまったのか。開幕前はこの両チームが優勝争いをするという予想でもっぱらだったから、首をひねっているファンも多いに違いない。
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2017/05/31 赤坂英一
今年、大相撲に大きな世代交代の波が押し寄せている。平成29年(2017年)は恐らく、のちに角界を振り返ったとき、「あの年を境に歴史が変わった」と言われる重要な節目になるかもしれない。
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2017/05/24 赤坂英一
栗山監督は『レアードは必ず打つ。おれは信じてる』と辛抱強く使い続けた。レアードも監督の我慢に応えて結果を出している。あのふたりの間にはそういう強固な信頼関係がある。
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2017/05/10 赤坂英一
アメリカのメジャーリーグは2014年から、監督が審判の判定に異議を申し立てる場合、ビデオ判定を要求できる「チャレンジ方式」を導入している。
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2017/04/26 赤坂英一
今シーズンのプロ野球、WBCに出場した侍ジャパン組の不振が目立つ。クリーンアップのDeNA・筒香嘉智、ヤクルト・山田哲人になかなか本塁打が出ず、打率も2割台前半に低迷。
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2017/04/19 赤坂英一
「二刀流」の大谷翔平がボロボロである。事は連覇に黄信号のともった日本ハムだけの問題ではなく、大谷の参戦を待ち受けるアメリカのメジャーリーグ、さらには大谷を目標に頑張っているアマチュアの選手たちにまで影響が及びそうな雲行きだ。
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2017/04/12 赤坂英一
昨年までセ・リーグ二塁手部門で4年連続ゴールデングラブ賞を受賞している守備の名手、広島・菊池涼介の真似をして、ケガをしてしまう中学生、高校生が急激に増えているという。
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センバツ甲子園で聞いたあんな話、こんな意見
2017/03/29 赤坂英一プロのスカウトが注目し、秋のドラフト最大の目玉と言われている早実の清宮幸太郎はあまりいいところがなく、2回戦で東海大福岡に敗れて姿を消した。プロの現実的な評価はどの程度なのか、別の球団の元編成担当に聞いてみた。
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2017/03/15 赤坂英一
米大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーが日本外国特派員協会の記者会見で、「選手が母国を代表して戦う貴重なイベント。毎回成長を続けている」と明言。
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2017/03/08 赤坂英一
五輪誘致までに市場の豊洲移転が完了したら、築地の市場跡地にオリンピック用の新球場を建設、五輪のあとにはこの球場が巨人の新本拠地球場となる、という青写真が描かれていたと聞く。
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2017/03/01 赤坂英一
松坂といえば、06年第1回WBCではMVPも獲得した。それから10年後、いまの日本代表・侍ジャパンが今年初めての実戦に臨んだのと同じ日に、巨人の二軍すら抑えることができなくなっている。
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2017/02/17 赤坂英一
今年のソフトバンクの宮崎キャンプ、前半はすっかり〝松坂劇場〟と化していた。昨年右肩の手術を受けた松坂大輔は、約10㎏減量したスリムな体型でキャンプイン。
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2017/02/08 赤坂英一
2月に宮崎に滞在していると、プロ野球やJリーグのキャンプはいまや単なるスポーツの練習にとどまらず、複合的ビジネス・イベントと化していることを実感する。
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