パラアスリート~越えてきた壁の数だけ強くなれた
世界最高峰の障がい者スポーツ大会『パラリンピック』を目指すアスリートたちの「乗り越えてきた壁」に焦点を当て、スポーツの価値や意義を問うと共に障害者アスリートを取り巻く環境について取材していく。
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ブラインドラグビー日本代表キャプテン、神谷考柄さん
2020/07/04 大元よしき空前のラグビーブームが沸き起こったラグビーワールドカップ2019の開催期間中、もう一つのラグビーが開花した。2015年にイギリスで生まれ、国内では2019年1月に活動がスタートした「ブラインドラグビー」である。初めての競技、初めての国際大…
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河合純一さん(日本パラリンピック委員会委員長)
2020/03/07 大元よしき2020年1月、パラアスリートとして初の日本パラリンピック委員会(JPC)の委員長に河合純一氏が就任した。河合氏といえば視覚障害者水泳選手として1992年のバルセロナ大会以来、アトランタ大会(1996)、シドニー大会(2000)、アテネ大…
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太田渉子さん(パラテコンドー)
2019/07/02 大元よしき2006年トリノパラリンピックに日本選手団史上最年少で出場した太田渉子。冬季を代表するパラアスリートとして世界に名を馳せた太田が、2016年にパラテコンドーに転向。夏に舞台を移し2020年TOKYOを目指して新たな挑戦を始めている。
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田村修也さん(視覚障害者柔道&ブラインドサッカー)
2019/01/16 大元よしき競技者としては視覚障害者柔道からブラインドサッカーへ新境地を開き、ビジネスマンとしては「視覚障害者の雇用創出!」をテーマに2018年12月にユニバーサル鍼灸院を開設した田村修也さん。その新たな挑戦に懸ける思いを聞いた。
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ウィルチェアーラグビー 若山英史さん
2018/11/13 大元よしき2018年8月。ウィルチェアーラグビー日本代表がオーストラリアで開催された世界選手権で優勝を果たしたと伝えるニュース速報が流れた。世界のトップクラスに位置しながら、僅差の壁に阻まれてきた日本代表。それが2020東京を2年後に控え成し遂げら…
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大日方邦子さん(アルペンスキー選手・パラリンピアンズ協会副会長)
2018/10/09 大元よしき大日方邦子はチェアスキーの日本代表として、1998年自国開催となった長野パラリンピックで冬季大会では日本人初の金メダリストに輝き、バンクーバー大会まで5大会連続出場を果たし、金メダル2個を含む10個のメダルを獲得した。現在はアスリートとし…
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車いすバスケット 古澤拓也さん
2018/03/19 大元よしきタイヤの焦げたような匂いや、車いすの激しい動きと接触する金属音が印象的だった。また、競技人口が多く同世代がいたことがなにより嬉しかった。
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ウィルチェアーラグビー 倉橋香衣さん(商船三井)
2017/11/03 大元よしきウィルチェアーラグビー日本代表はリオ・パラリンピックで銅メダルを獲得し、俄然注目度を高めている。2017年、そのウィルチェアーラグビーに初の女性日本代表が生まれた。
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パラテコンドー 伊藤力さん
2017/07/14 大元よしき仕事中の怪我で右手を失った。パラテコンドーと出会い、競技を始めて3カ月で対戦したのは、同じクラスで世界1位の選手だった。
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パラサイクリング鹿沼由理恵さん(楽天ソシオビジネス株式会社)
2017/02/01 大元よしき壮絶な壁を乗り越え、リオパラリンピックでメダル獲得に挑んだパラサイクリング・鹿沼由理恵選手。怪我が様々な形で自分に学ぶ機会を与えてくれたと振り返った。
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本堂杏実さん (女子ラグビー&スキー)
2016/09/26 大元よしきラグビーにボクシング、陸上と様々なスポーツにチャレンジしてきた本堂さんに、予期せぬ転機が訪れた。2016年の夏に始まった物語とは…
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義肢装具士/アンプティサッカー・FCアウボラーダ ヘッドコーチ 野口魁さん
2016/06/30 大元よしき義手や義足、身体の機能障害を補う装具などの製作を手掛ける義肢装具士でありながら、アンプティサッカーのコーチをも務める野口魁氏がこの道へと入った理由とは。
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ウィルチェアーラグビー山口貴久さん
2016/05/07 大元よしきコンタクトの激しさから「マーダーボール(MURDERBALL)」、直訳すると「殺人球技」とぶっそうな名前で呼ばるウィルチェアーラグビーの山口貴久さんに聞く。
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アンプティサッカー平賀智行さん
2016/03/13 大元よしき障がい者スポーツであるアンプティサッカーの日本代表を務める平賀さんは、手に障がいを持ちながらアンプティサッカーを始めるまで障がい者であるという自覚がなかった。
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横浜国立大学教育人間科学部附属特別支援学校&附属横浜中学校
2016/02/27 大元よしき文科省が推進するインクルーシブ教育システム構築モデル事業の一環で行われた車椅子ラグビーの体験授業。健常者と障がい者の相互理解目指すインクルーシブ教育とは。
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ゴールボール日本代表 天摩由貴さん
2016/01/09 大元よしきゴールボールという競技で世界を目指す選手がいる。しかし、彼女は陸上競技選手としてパラリンピックに出場し、挫折を味わった過去をも持つ。
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木村敬一さん(視覚障害者水泳)
2015/05/01 大元よしきロンドン・パラリンピックでは本命種目でまさかの失敗。そこから一転、メダル獲得に至った理由とは…
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ウィルチェアーラグビー横濱義塾・女子ラグビーYOKOHAMA TKMのダイバーシティ推進活動
2015/02/24 大元よしきスポーツ先進都市・横浜からの発信する、健常者と障害者のスポーツ選手たちの交流、そして目指すものとは…
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土田真由美さん (車椅子バスケットボール/ELFIN・シグマクシス所属)
2015/02/17 大元よしき大学時代に発覚した病気。トレーナーになるという夢を諦めなければならない厳しい現実に直面した。
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小林幸一郎さん(視覚障害者クライマー)
2014/11/28 大元よしきクライミングと出合い人生が一変。しかし突然目の病気を宣告され、絶望の淵に立たされる。病気との向き合い方を模索する中、新たな出会いが…
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