ネルソン・コラム From ワシントンD.C.
ワシントンのインサイド情報を伝える真打ち登場。アメリカ政府でアジア外交政策の主要ポストを歴任し、現在は政治ジャーナリストとして活躍するクリス・ネルソン氏。日米関係の生き字引でもあるベテランジャーナリストが、軽妙な語り口で揺れる日米関係を斬る。
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2国間防衛協力が進まない理由
2011/08/04 クリス・ネルソン米印パートナーシップの限界がちらつき始めている。協力はしつつも、インドが米国と一定の距離を保ち続ける理由とは?
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2011/06/16 クリス・ネルソン
中国の存在感が増している。米国とはオトナの関係を模索し、北朝鮮には安定を働きかける。一方の日本は、国際舞台でこんなにナサケナイ!
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2011/05/17 クリス・ネルソン
「菅サンは原発問題の本質、“隠蔽”に切り込めるか」「普天間棚上げは米国の不戦勝」。米国政府筋は3.11以後を日米関係の正念場と見ている。
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2011/04/16 クリス・ネルソン
米国が80キロ以遠避難の指示を出した2つの理由とは? 知日派アナリストが提言する、この悲劇に潜む“好機”とは? 米国が見た震災と原発危機。
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2011/02/17 クリス・ネルソン
綱引きが続く人民元相場問題。過小評価に不満が募り、対中制裁法案が再提出された。この駆け引きを読むポイントは、米議会の対中認識だ。
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クリス・ネルソンが占う2011年の日米韓〔後篇〕
2011/01/15 クリス・ネルソンホワイトハウスは韓国とのFTA、北朝鮮への“戦略的放置”を並行して進めつつ、冷静に中国との関係をマネージしていく腹を決めたようだ。
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クリス・ネルソンが占う2011年の日米韓〔前篇〕
2011/01/14 クリス・ネルソン昨年は何かとガタついた日米関係。新年早々アメリカの不安を和らげたのが、訪米先で積極的に普天間や多国間枠組に言及した前原外相だ。
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“厳しい”どころではないかもしれない!
2010/12/08 クリス・ネルソン政権交代や金日成生誕100周年となる2012年を控え、北朝鮮が俄然騒ぎ出した。中国に、まるで“面倒な親戚”北朝鮮の番は期待できる?
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2010/11/10 クリス・ネルソン
ねじれを迎える米政権。超党派の議論に財源確保・・・政権運営はこれまで以上に困難を極めるだろう。ワシントンは、この状況をどう見ている?
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2010/10/04 クリス・ネルソン
政権支持基盤に大きく影響するアメリカの市民運動“ティーパーティ”を詳しくスケッチ。日本に足りないこの民度の高さ、いずれ生まれるだろうか?
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2010/09/06 クリス・ネルソン
オバマの東アジア外交が、中間選挙にもたらす影響は? そして選挙結果が日米関係に与える影響とは? 知日ベテランジャーナリストがさきがけて語る、そのポイント。
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米産業界は北京に猛反発、南シナ海でも…
2010/07/30 クリス・ネルソン国内にかかりきりの菅政権をよそに、中国と北朝鮮は強硬な態度を強めている。この事態を憂慮する米・オバマが東アジアに発したシグナルとは?
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それでも日本抜きだと米国は成功できない
2010/04/27 クリス・ネルソンホラー映画のような鳩山劇場。鳩山首相の政治的死で閉幕なんてエンディングを予想するのは、おぉコワイ。どんでん返しは期待できるか!?
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2010/04/02 クリス・ネルソン
医療保険改革法案を可決、外交は軌道に乗せ、人事では天才的手腕を見せる。遅れてきたヒーロー「新生オバマ」をチェックしてみよう。
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クリス・ネルソンの日米漂流(2)
2010/02/26 クリス・ネルソン中国のマネージに忙しいアメリカは、日本離れを始めたと言われている。だが日米関係の生き字引が分析すれば、そこに違う真実が見えてくる。
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クリス・ネルソンの日米漂流(1)
2010/02/01 クリス・ネルソンワシントンのインサイド情報を伝える真打ちが当サイトに登場。日米関係の生き字引、ベテランジャーナリストが揺れる日米関係を斬る!
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