世界潮流を読む 岡崎研究所論評集
世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察するコラム。
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2016/07/06 岡崎研究所
シリアのクルド民兵組織(YPG)をテロの脅威とみなすトルコと、YPGをシリアにおけるIS攻撃の主要戦力とみなす米国とは、このままいけば衝突する危険性がある。
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2016/07/05 岡崎研究所
5月のオバマ大統領による広島訪問は、国内にでは概ね高く評価された。一方で、米国から見たオバマ訪問は、どのように映ったのだろうか。
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2016/07/04 岡崎研究所
かつての中華帝国のように、アジアで尊敬を集めるというのは中国の夢であるが、周囲は反抗的な北朝鮮から恩知らずなベトナムまで、中国に従わない無礼な国ばかりだ。
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2016/07/01 岡崎研究所
オバマ大統領はベトナム訪問の際、対越武器禁輸の解除を発表した。近隣国への嫌がらせが反発を招くという明白なメッセージを、中国指導者に送ることにもなる。
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2016/06/30 岡崎研究所
スーチー(唯一人の「国家顧問」に就任)の統治スタイルが明らかになってきたが、そこには、過去の悪しき時代の不透明で独裁的な将軍たちとの類似性が見られる。
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2016/06/29 岡崎研究所
ロシアを再び偉大な国にしようというプーチンの執念は、西側のソ連崩壊後後退していた対ロ不信と敵意を呼び覚ましているが、ロシアとの対話は維持させなければならない。
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2016/06/28 岡崎研究所
米国はスンニ派、キリスト教徒などからなる「シリア民主軍」とYPGの新しい連合を構想するが、この暗黙の主題は今はISを打ち破り、シリアの将来は後回しということだ。
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2016/06/27 岡崎研究所
ソ連崩壊前の1988年から94年にかけ、2460億ドルだった国防予算は140億ドルに縮小した。それでも国際社会での地位回復を狙うロシアの次の一手は。
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ウォッカ同様、害はあるが、ロシアはそれなしには考えられない
2016/06/22 岡崎研究所ロシアは腐敗エリートの粛清ではなく、「国有化」をしている。ロシアのエリートは腐敗してもよいが、忠誠心を持たなければならない。
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