流行の「インド太平洋」という概念 「インド太…

インドネシアのナタレガワ外相が提唱している「インド太平洋友好協力条約」は、インド太平洋の概念に意味を与えてくれるものとなるだろうか。

光の画家が風景に注ぐ眼

神奈川県箱根町・ポーラ美術館
2013年7月13日～11月24日

印象派を代表する画家クロード・モネ。光と色彩にあふれる風景画は数多くのファンを持つ。今夏開催のこれまでになかった趣向のモネ展とは…

美術にみる妖怪の系譜

東京都中央区・三井記念美術館
前期2013年7月6日～8月4日、後期8月6日～9月1日

中世の鬼からゲゲゲの鬼太郎まで、古今の妖怪が大集合。その系譜をたどる、夏ならではの趣向の展覧会が開かれる。

芸能に彩られた７日間の熱き祭り

福井県高浜町・佐伎治神社
2013年6月30日～7月6日

若狭湾に面した福井県最西端にある高浜町に、今年祭り年が巡ってきた。「高浜七年祭」だ。「祭りは生きる目標」。町は熱気と興奮に包まれる。

川崎重工の社長解任事件が投げかけた 企業社会へ…

川崎重工の社長解任事件。株主総会の直前という微妙な時期になぜ―。さらに三井造船との経営統合報道への対応も不適切だった。

ASEAN、インドをつなぐ日本の生命線 ミャン…

検証 ミャンマーブーム

日本-ASEAN-インド-アフリカまでを繋ぐ「動脈」の中継地点として成長が有望視されるミャンマーのダウェー。日本経済の生命線を握る。

音楽に魅せられた少年は なぜ学究の徒となったか

川勝平太氏（比較経済史・第53代静岡県知事）

静岡県知事として多忙な日々を送る川勝平太氏。現在は読書、研究、執筆にあてられる時間は早朝だけというが、本との出会いは遅い方だった。

堺雅人と永瀬正敏の共通点は？ 宮崎県出身の映…

宮崎県出身の映画人で、いまいちばん活躍しているのは俳優の堺雅人だろう。異色ある題材の作品に多く出演する彼が「画期的に新しい」理由は…

ミャンマーを単純化する米国？ 多民族問題の理…

一般的に、米国の論調は、ミャンマーの軍事政権に対して厳しく、アウンサンスーチー女史への期待が大きくなっている。

巨人の新人・菅野投手のすごさの秘密 セイバー…

過去のデータをもとに将来を科学的に予測する統計学の手法は、スポーツの世界でも例外ではない。その端的な例が、野球である。

悩ましいメディアとの距離感 取材費要求の裏側

ブルキナファソに来て早々にぶつかり、未だ乗り越えられずにいる壁の1つが、メディアとのお付き合いである。

中国封じ込めた世界同時訴訟

いい商品ほど世界中で流通する。輸出によって各国にばらまかれた商品の類似品や模倣品による知財の侵害問題にどのように対処するのが有効か。

北極圏における中国の思惑

北極評議会のオブザーバー資格を認められた中国。北極は中国の核心的利益には属さないので過度の警戒は不要である、という声もあるが…

金正恩の特使から習近平へ渡された親書 中身は…

先月末金正恩から習近平へ特使を通じて手渡された親書。北朝鮮が6カ国協議に前向き姿勢を示したこと以外不明だったその内容の一部が明らかに

記事数は1年で5倍に！ みん経記事で見るパン…

数年前からメディアでも大きく取り上げられ、女性の支持を集める「パンケーキ」店。最近は地方色を押し出すことで差別化をはかったお店も…

体育祭練習中の事故で車いす生活に 「出来るこ…

ウィルチェアーラグビー 各務珠実さん（和光大学4年・「横濱義塾」所属）

熱くなれる学校の行事ごとが大好き。しかし、体育祭の練習中の事故でケガを負う。底抜けに明るく、凛とした“タマちゃん”の素顔は…

歴史認識問題で日本を非難し続ける中韓

「日本はドイツのように謝罪せよ」なら
「中韓はフランスのように和解の手を」

中韓による日本との外交接触のボイコットが続いている。しかし、歴史問題で日本を批判ばかりしているとアジアの国際関係を見失ってしまう。

徴兵制とは違う！ 災害救助隊で若者雇用

ドイツでは徴兵制を止め、義務教育を修了した男女に1年ボランティアを義務付けた。徴兵制というとタブー視されがちだが、日本でも議論を。

少年院で学んだこと 社会復帰を目前に控えて（…

少年たちは、少年院でどのような変化を経て、社会復帰していくのだろうか。ある少年と、その担当法務教官にインタビューした。

台頭する中国海軍への米国の対応策

以前は、海軍バランスは米国に圧倒的有利があるとされていたが、状況は変わってきた。現在の対中優位を維持、拡大するよう努めるべきだ。