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定年男子定年女子 45歳から始める「金持ち老後」入門!
2017/04/29 塚崎公義経済コラムニストの大江英樹氏と社会保険労務士の井戸美枝氏の2人が、6回にわたり対談をした記録を基に、出版された本です。元が対談だけに、肩に力を入れずに読める本であり、しかも6回分の対談ですから内容的にも充実しています。
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2017/04/24 塚崎公義
長期にわたって失業に悩んできた日本経済が、急に労働力不足に悩むようになりました。アベノミクスによる景気の回復が影響していることは疑いありませんが、じつは景気変動よりも本質的な、少子高齢化による現役世代人口の減少が、さらに大きく影響している。
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2017/04/17 塚崎公義
景気について真剣に考えた事のある人は意外と少ないようです。そこで今回は、景気というものが、どのように変動するのか、それをどうやって予想するのか、考えてみましょう。
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2017/04/10 塚崎公義
公共投資というと、「無駄な道路を作るために税金を使い、しかも景気も回復しない」と考えている人が少なくないようですが、筆者はそうは思っていません。今回は、公共投資の意義について考えてみましょう。
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2017/04/04 塚崎公義
景気に関するニュースなどを目にすることも多いでしょう。その際に、気をつけて頂きたいのは、景気について語る人には4種類ある、ということです。それは、経済学者、マーケット・エコノミスト、景気の予想屋(筆者はここに属しています)、止まった時計で…
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2017/03/20 塚崎公義
バクチなら競輪や競馬やパチンコと同じではないか、という人もいます。しかし、それを言うなら、東証が日本最大のカジノかもしれません。今回は、株式投資がバクチなのか否かについて、考えてみましょう。
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2017/03/16 塚崎公義
アベノミクスで景気が回復したことには、疑いありませんが、不思議なことが非常に多い景気回復でありました。今後のことを考えるためにも、なぜ不思議なことが起きたのかを振り返っておくことが重要と考えて、本稿にまとめてみました。
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2017/03/13 塚崎公義
日本政府は巨額の借金を抱えています。普通の企業ならば、とっくに破産しているはずなのに、なぜ政府は破産しないのでしょうか?
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2017/03/06 塚崎公義
「ドルの値段は100円である」と法律で決めれば(これを固定相場制に復帰すると呼びます)為替リスクが消えて大変便利だと思うのですが、なぜそうならないのでしょうか。
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2017/02/20 塚崎公義
「日本は金持ち国だから」と言われる事もありますが、「日本政府は借金漬けで破産しそうだ」とも言われます。果たして日本は金持ちなのでしょうか、違うのでしょうか。今回は、この問題について考えてみましょう。
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2017/02/13 塚崎公義
国際収支統計が発表になり、日本の経常収支は大幅な黒字でした。これは、「日本株式会社」が儲かっているという嬉しいニュースなのでしょうか? 今回は、経常収支というものについて考えてみましょう。
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2017/01/30 塚崎公義
債務超過に陥るかもしれないと言われている企業を、銀行は本当にサポートするのでしょうか? 今回は、銀行が困難に陥った取引先を支援するインセンティブについて考えてみましょう。
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2017/01/23 塚崎公義
銀行の金庫は大きくて立派で、ギャング団の金庫破りの映画などもあるので、さぞかし大金が入っていると思っている人も多いでしょう。しかし、実際に金庫に入っている現金は、人々が思っているよりも、はるかに少ないのです。
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2017/01/16 塚崎公義
米国の対中輸入額は、対中輸出額の約4倍。ということは、米国の対中輸入制限と中国の対米輸入関税が同時に課された場合、単純に考えて、中国の受ける打撃の方が4倍大きい。
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2016/12/31 塚崎公義
社長が辞任したとなれば、日本中の企業で多くの経営者が、「我が社でも違法残業をしていると自分の首が飛びかねない」という恐怖を味わっていることでしょう。
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2016/12/26 塚崎公義
目利き能力の無い銀行員に無理やり目利きをさせれば、判断を誤って大量の不良債権を発生させかねない。理想を追い求めすぎると怪我をする。
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