-
トランプ政策を検証する(3)
2016/12/21 塚崎公義日本としては、「払えと言われれば払う」と決めても何の問題もない程度の話なのです。しかし、払わずに済むならば、払わない方が良いに決まっているが……。
-
トランプ政策を検証する(2)
2016/12/12 塚崎公義日本製品は高品質で人気があるので関税が引き上げられても、一定のファン層は残る。中国製品など価格の安さで売っている中国製品などは大変だ。
-
トランプ政策を検証する(1)
2016/12/05 塚崎公義「米国経済を支えている移民を追い返してしまって米国経済は大丈夫か?」という疑問を持つ人も多いようです。筆者は大丈夫だと思っていますが……。
-
2016/11/28 塚崎公義
道徳の先生は、「欲張りはいけません。ガメツイことは悪いことです」と教えるのでしょうが、ビジネスの先生は「生徒が欲張りである」ことを前提に、どうやって儲けるかを教える。
-
2016/11/21 塚崎公義
マスコミで為替予測を語る人は多いですが、彼らの予測は当たるのでしょうか? その結果、彼らは金持ちになっているのでしょうか?
-
2016/11/14 塚崎公義
ネットオークションの買い手が、「売り手が詐欺師だったらどうしよう」と考えたら、オークションが成立しない。売り手は自分が正直であることを知っていても、買い手にそれを知らせるのは意外と大変なので、売りたいものも売れない。
-
2016/11/07 塚崎公義
大手メーカーは下請けから部品を仕入れます。不思議ですね。どうして自分で作らないのでしょうか? 自分で作るのが嫌ならば、その時々で一番安い売り手から買えば良いと思いませんか? どうして毎回同じ「下請け企業」から買うのでしょう?
-
2016/11/01 塚崎公義
仕事の早い同僚と協力して仕事を進めれば、仕事がはかどり、早く帰れるでしょう。でも、同僚の仕事が遅かったら、協力せずに一人で仕事をこなした方が早く帰れるような気がしませんか? 場合によっては、そうでもないのです。
-
2016/10/24 塚崎公義
債務超過でも潰れるとは限りません。銀行が返済を求めて来ない場合もあるからです。では、銀行はどうして返済を求めないのでしょうか。
-
2016/10/17 塚崎公義
将来人口が減って行くことを考えて、入居率が下がっていくことを予想すべきなのですが、そこまで考えている人は少ないかもしれません。考えていたら、到底貸し家の建設など思いつかないはずですから(笑)。
-
-
2016/10/03 塚崎公義
赤字なのに操業を止めない企業に対し、赤字なら止めれば良いのに、と思う人もいるだろう。しかし、たとえ赤字であっても操業を続けることが合理的な場合も多い。
-
-
2016/09/19 塚崎公義
人は御互いに損だとわかっていながら喧嘩をする。経済学における“囚人のジレンマ”という考え方から、当事者の意思決定プロセスに焦点を当てて考えてみよう。
-
2016/09/12 塚崎公義
大食いばかりが集まるにも関わらず、ビュッフェのレストランはなぜ潰れないのだろうか。普通のレストランとビュッフェを比べることで企業がどのように稼いでいるか考える。
-
黄金時代(8)
2016/09/05 塚崎公義夏のバカンスを充分楽しみ、それ以外の時も「難しい顔をせずに」働いているイタリア人と、いつでも難しい顔で働いている日本人の年間GDPが同じだなんて……。
-
-
黄金時代(7)
2016/08/29 塚崎公義私達の生活レベルは、バブル期以上なのです。実感と違うかもしれませんが、事実は事実としてしっかり認識しましょう。
-
-
黄金時代(5)
2016/08/15 塚崎公義評論家の中には誰がみてもおかしいと思われる超悲観論を述べ続ける論者がいる。しかし実際のところ彼等は意外と合理的な行動をとっているといえる。
|
|