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米国ルート66 爆走11000キロ 第12回後半
2017/06/18 高野凌朝起きてテレビをつけると教会番組をやっている。ハイカラージャケットを粋に着こなしているイケメンの説教師が笑いあり涙ありの名調子で聴衆を魅了している。カトリック司祭のような式服を着用していないところを見るとやはりプロテスタント系教会番組なの…
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米国ルート66 爆走11000キロ 第12回前半
2017/06/11 高野凌共和党保守派の牙城はプロテスタント系教会に通う熱心な信者であると聞いていたので共和党保守派とはどんな人たちか覗き見しようと野次馬根性で立ち寄ることにした。教会の建物は外見上からは分かり難いが内部に入るとかなり広い。内部にはロビー、会議室、…
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米国ルート66 爆走11000キロ 第11回
2017/06/04 高野凌とにかく沖縄では夢のような17年間を過ごしたという。13年間海兵隊勤務、その間に日本女性と2回結婚。その他にも沢山ガールフレンドがいてオキナワ勤務はワンダフル&ドリームだったようだ。
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米国ルート66 爆走11000キロ 第10回
2017/05/28 高野凌米国経済は西部開拓時代以来世界からの移民難民を労働者として受け容れることで世界一の経済大国となり現在でも優秀な移民がIT産業など先端産業の発展を支えている。他方で移民難民の流入は白人労働者の既得権益を侵し繰り返し深刻な軋轢を生んできた歴史…
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米国ルート66 爆走11000キロ 第9回
2017/05/21 高野凌米国では大都市近郊には日本食品店が必ずある。本来日本人駐在員家族向けであるが最近では日本食ブームにより醤油、豆腐などの食材を買い求めるアメリカ人も多いからである。ミツワは日本の郊外型スーパーと同じくらいの大規模店舗だ。
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米国ルート66 爆走11000キロ 第8回
2017/05/14 高野凌アメリカの自動車道路は1920年代から次第に整備されてきたが1933年にルーズベルトが大統領に就任してニューディール政策で大規模公共事業による景気回復政策をとってから急速に発展した。
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2017/05/07 高野凌
彼らが若者らしく誠実に真剣に政治問題に関心を持っているのは痛いほど理解できるが、広く国際情勢を見ずに目前の国内政局に固執してしまう背景が理解できなかった。
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米国ルート66 爆走11000キロ 第7回後半
2017/04/30 高野凌メキシコ自動車旅行を相談したらメキシコへの乗り入れは「通常のレンタカー契約では禁止事項になっているはずよ。メキシコでは盗難や事故がめっちゃ多いからよ」とのアドバイス。
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米国ルート66 爆走11000キロ 第7回前半
2017/04/23 高野凌町の看板を見ているとやたらDentistやらDentistaが多いことに気づいた。ある雑居ビルなど一階に4軒、2階に3軒も歯医者が営業している。よく見ると中心街の通りは歯医者だらけである。ある歯医者の入口を見て納得した。「アメリカ合衆国か…
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米国ルート66 爆走1万1000キロ 第6回
2017/04/16 高野凌オクラホマ・ルート66ミュージアムの前で写真を撮っていたら4台の同型のキャンピングカーが停まった。一行は4組の中高年カップルだ。聞くとデンマークから来たという。
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米国ルート66 爆走1万1000キロ 第5回
2017/04/09 高野凌ントルイスから郊外に出て更に西進。昼を過ぎて適当な食堂がないか見ながら走っていると小さな教会の庭で慈善団体がバーベキューをしていた。焼きたてのステーキを安く食べられそうだと車を止めた。
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米国ルート66 爆走1万1000キロ 第4回
2017/04/02 高野凌中年男はライフル銃を我々に向けて「お前らここで何をしている。今すぐ出て行け」と叫ぶ。慌てて「ちょっと待ってくれ。我々はただ写真をとっているだけだ」と猶予を乞うたが一顧だにせず。
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2017/03/26 高野凌
驚いたことに個人オーナーはほとんどインド人である。家族経営が多く娘や嫁が受付をしていて交渉しているとオーナーのインドのオジサンが出てくることになる。
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米国ルート66 爆走11000キロ 第2回
2017/03/20 高野凌シカゴの市街地から南下して30分も走ると周囲は地平線までトウモロコシ畑一色となる。高校地理の時間に習ったコーンベルト、グレートプレーン(大平原)などという言葉を思い出す。
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米国ルート66 爆走11000キロ 第1回
2017/03/12 高野凌レンタカーを借りてシカゴ~ロサンゼルスを結ぶルート66旧道(Histric Route66)を中心に面白そうなところを自由自在に寄り道して存分にアメリカを『何でも見てやろう』という趣旨の旅である。
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まったりミャンマー人情旅 第7回
2017/03/05 高野凌初対面でなぜアナが素晴らしい英語を話すのか不思議に思った。アナの英語は長年海外業務を生業にしてきたオジサンがタジタジするくらいのレベルである。
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まったりミャンマー人情旅 第6回(後半)
2017/02/26 高野凌友人の中国出身の奥様に聞いたことがある。中国人は中華料理が世界で一番美味しいと盲目的に信仰しており一般の中国人は西欧料理を食べても美味しさが理解できず、ましてやアジアなどのエスニック料理は下等(野蛮)な食べ物として見下しているというのだ。
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まったりミャンマー人情旅 第6回(前半)
2017/02/19 高野凌中国雲南省国営鋼鉄廠(製鉄会社)の中高年男女6人との一日の出来事について日本のオジサンの視点(オジサンは見た!)からご報告したい。
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まったりミャンマー人情旅(第5回)
2017/02/12 高野凌この一年ほどの間にテレビ、ラジオ業界のバックパッカーと話す機会があった。自分の知らない業界に生きる人間ドラマであり心を惹かれたのでまとめてみた。
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まったりミャンマー人情旅(第4回)
2017/02/05 高野凌ヤンゴンのホステルで出会った韓国人労働者のキムと韓国系カナダ女子のダイアナ。日韓の歴史について議論すると、あまりにも対照的な結果とあいなった。
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