-
2017/03/26 高野凌
驚いたことに個人オーナーはほとんどインド人である。家族経営が多く娘や嫁が受付をしていて交渉しているとオーナーのインドのオジサンが出てくることになる。
-
米国ルート66 爆走11000キロ 第2回
2017/03/20 高野凌シカゴの市街地から南下して30分も走ると周囲は地平線までトウモロコシ畑一色となる。高校地理の時間に習ったコーンベルト、グレートプレーン(大平原)などという言葉を思い出す。
-
米国ルート66 爆走11000キロ 第1回
2017/03/12 高野凌レンタカーを借りてシカゴ~ロサンゼルスを結ぶルート66旧道(Histric Route66)を中心に面白そうなところを自由自在に寄り道して存分にアメリカを『何でも見てやろう』という趣旨の旅である。
-
まったりミャンマー人情旅 第7回
2017/03/05 高野凌初対面でなぜアナが素晴らしい英語を話すのか不思議に思った。アナの英語は長年海外業務を生業にしてきたオジサンがタジタジするくらいのレベルである。
-
まったりミャンマー人情旅 第6回(後半)
2017/02/26 高野凌友人の中国出身の奥様に聞いたことがある。中国人は中華料理が世界で一番美味しいと盲目的に信仰しており一般の中国人は西欧料理を食べても美味しさが理解できず、ましてやアジアなどのエスニック料理は下等(野蛮)な食べ物として見下しているというのだ。
-
まったりミャンマー人情旅 第6回(前半)
2017/02/19 高野凌中国雲南省国営鋼鉄廠(製鉄会社)の中高年男女6人との一日の出来事について日本のオジサンの視点(オジサンは見た!)からご報告したい。
-
まったりミャンマー人情旅(第5回)
2017/02/12 高野凌この一年ほどの間にテレビ、ラジオ業界のバックパッカーと話す機会があった。自分の知らない業界に生きる人間ドラマであり心を惹かれたのでまとめてみた。
-
まったりミャンマー人情旅(第4回)
2017/02/05 高野凌ヤンゴンのホステルで出会った韓国人労働者のキムと韓国系カナダ女子のダイアナ。日韓の歴史について議論すると、あまりにも対照的な結果とあいなった。
-
まったりミャンマー人情旅(第3回)
2017/01/29 高野凌定年バックパッカーを始めて、日本史において自分(日本)と他国の認識の差に愕然とすることが多い。インレー湖畔にて、私見だが日本の情報発信の問題をまとめた。
-
まったりミャンマー人情旅(第2回)
2017/01/22 高野凌ヤンゴンで知り合った邦人女性のユミちゃん。彼女は現地青年とのデートをたびたび楽しむ。浅慮に見える行動は、日本格差社会に生きる女性の楽しみなのかもしれない。
-
まったりミャンマー人情旅(第1回)
2017/01/15 高野凌身ぐるみを剥がされて地中海の旅を断念し、人情に厚い国ミャンマーで傷を癒すことになったが、その地を踏むと、生活を律する仏教、そして貧困社会が見えてきた。
-
続・地中海遥かなり(最終回)
2017/01/08 高野凌シチリアで野営中、夜中にアフリカ系の若者がたむろし始めた。テントの中で緊張感が張り詰める中、なぜ欧州では難民の受け入れを拒否するかがわかってきた--。
-
続・地中海遥かなり(第6回)
2017/01/01 高野凌久しぶりのユースホステルで、ルーマニア美女と宗教論を語る。彼女の論は、私の心の隅に引っかかり、そしてある中国人女性の主張と結びついていくのだった。
-
続・地中海遥かなり(第5回)
2016/12/25 高野凌中国の格差社会、マルタの中央にある街で出会った中国人たちを通じ、その上流層と下流層のあまりの差を体感してしまい愕然とする。日本もよそ事ではないのだ。
-
続・地中海遥かなり(第4回)
2016/12/18 高野凌マルタはコゾ島の南西部で、カフェで働く邦人女子学生のヒロミちゃんに出会う。将来の目標のために、ワーキングホリデーを利用している彼女を見ていると・・・
-
続・地中海遥かなり 第3回
2016/12/11 高野凌マルタには旧日本海軍の慰霊碑がある。それは安全保障条約に基盤となった、第一次世界大戦後、日本が地中海へ駆逐艦隊を派遣したことを示す記録なのだ。
-
続・地中海遥かなり(第2回)
2016/12/04 高野凌マルタのマグロ漁は、インドネシア人で労働力不足を補っているが、ほとんどの人が日本の技能実習を受けていた。日本は育てた人材を簡単に放出しているのでは?
-
続・地中海遥かなり(第1回)
2016/11/27 高野凌「定年バックパッカー」の原点は、ある美女の一言で東地中海を旅したことから始まる。原点に戻るが如く、今度は秋の西地中海をキャンプしながら旅することに--。
-
『サンチアゴ巡礼 心の旅』78日間で1650キロ踏破(最終回)
2016/11/20 高野凌庶民階級の中国人は、スキマを突いたビジネスを諸国で展開しているように思える。実際、鄙びた巡礼街道の村にも進出していたのである。
-
『サンチアゴ巡礼 心の旅』78日間で1650キロ踏破(第21回)
2016/11/13 高野凌聖地巡礼を終えスペイン・マドリードへ。この地で逞しく働く庶民階層の中国人たちから、彼らの海外進出や世界に与える影響について、ある考察がまとまりだした--。
|
|