「hitotoki」の最新記事一覧
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遊――EVENT&FESTIVAL
2019/07/24 ひととき編集部夏だ!花火だ!三重県だ!およそ300年の歴史をもつ海上の華。世界遺産にも登録されている鬼ヶ城の仕掛け花火は爆音、爆風で大迫力。七里御浜海岸の花火は身体全体で楽しめる。
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美――ART&ENTERTAINMENT
2019/07/23 ひととき編集部岡寺、室生寺、長谷寺に安倍文珠院。仏教伝来間もない7~8世紀に創建された古刹四寺から、重要文化財9件を含む名品がやってくる。丸みをおび、やわらかな佇まいで文化人を魅了してきた室生寺「十一面観音菩薩立像」も見どころの一つ。
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旬――NEWS&TOPICS
2019/07/22 ひととき編集部農作物の恵みに感謝を捧げ、火魔封じを願う山里の火祭り。20メートル超の巨大松明が数百も立ち並び、夜の空に火の玉が飛び交う。夏も終わりに近づく24日。宿を取り、洛北から若狭の山の京都をゆっくりと過ごす機会にも。
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2019/06/26 菊地武顕土佐藩主・御用達の魚屋から始まり、西南戦争で凱旋した将軍の観月会、そして宮尾登美子の小説の舞台となった得月楼。特攻隊の将校だった4代目は空襲で焼けたはりまや橋に店を再建し、いまや6代目が受け継ぐ。創業400年、時代とともに変化する姿がある。
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遠藤倫子◉ジャイアントパンダ飼育員
2019/06/25 吉永みち子幼いころ初めて出会ったパンダに魅かれ、将来の夢を飼育員にと決めた。希少動物の繁殖という責任の重さとともに、人々に愛されてやまないパンダたちを守り育てる喜びを実感する日々だ。
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島根県津和野町・弥栄神社など2019年7月20日、27日
2019/06/24 狩野直美檜で作られた衣装を来た舞方に邪気払い、小太鼓に囃子方や唄方が加わる。京都の八坂神社に起源を持ち、戦乱で途絶えるも1643年に藩主が復興させた。疫病鎮護の鷺舞は9カ所で奉納され、7月の夏空の下、白壁続く城下町で地域に息づく伝統の祈りが行われ…
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福岡県太宰府市・九州国立博物館2019年7月13日~9月1日
2019/06/21 狩野直美足利将軍15代が築いた室町幕府。燻る空気の中で様々な文化も生まれた。本展では名品134件が展示され、中でも菩提所に現存する13体の将軍像は興味深い。8代義政の治世には応仁の乱も起こり、移り変わりの一方成熟していく室町文化の美意識がしのばれ…
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東京都台東区・国立科学博物館2019年7月13日~10月14日
2019/06/20 狩野直美恐ろしい竜と書いて恐竜。何千年前に地球を跋扈した大型生物は、今や化石としてかつての姿をとどめる。本展は鳥類の恐竜起源説のきっかけとなった標本から、北海道で見つかり実物化石と復元骨格によって全長8メートル超を誇るむかわ竜も展示される。
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夏井いつき◉俳人
2019/05/23 吉永みち子人気テレビバラエティー番組での辛口批評と的確な添削が人気を集め、全国各地で行う「句会ライブ」は大盛況。この国の言葉の美しさと奥深さ、コミュニケーションの楽しさを伝えるため、日本中を巻き込み俳句の種を撒き続ける。
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東京都台東区・国立西洋美術館2019年6月11日~9月23日
2019/05/22 狩野直美上野の国立西洋美術館が設立された理由。それは膨大な収集で知られた松方幸次郎(川崎造船所社長)の「松方コレクション」の保管と公開の為だった。購入した美術品の総数は1万点を超えたというが経営破綻や戦争で散逸・消失など苦難の道をたどった。
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広島県北広島町・壬生地区2019年6月2日
2019/05/21 狩野直美遠く室町時代に起源を持つという、豊作祈願の稲作儀礼。小唄をうたう菅笠姿の早乙女に、大太鼓を打ち鳴らす囃子方。初夏を彩る中国山地で行われる古からの神と人の結びは、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている。
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神奈川県箱根町・岡田美術館2019年4月6日~9月29日
2019/05/20 狩野直美狩野派、長谷川派、琳派から約30点の金・金・金!絢爛豪華な屏風絵が箱根に集結する。令和の世、黄金の国とされたかつてのジパング・日本に『黄金の空間』が出現する。
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2019/05/20 牧野健太郎(読み解き),近藤俊子(構成/文)木曽馬、与那国馬に津島馬のお仲間がわんさか揃う首夏馬市。初夏の清々としたお空の下、在原業平も歌に詠んだ現・知立で開かれていた馬市は、今やお昼時。お弁当屋さんもお重を持ってのんびり歩いています。
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福田織物の光透けるストール
2019/04/26 いであつし転機は150年前に作られた手織りハンカチ。綿織物の産地として知られる掛川の下請け工場で光透けるストールは生まれた。髪の毛よりも細い糸で織られ、卵よりも軽ストール。遠州の技術で世界一を目指す社長の夢は続いていく。
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ジョー次◉大道芸パフォーマー
2019/04/25 吉永みち子目を見張るテクニックだけでなく、演技の美しさや独創性も問われる大道芸。観客との一期一会の一体感を求め、街頭で、ステージで、渾身のパフォーマンスを披露する。
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静岡県沼津市・長浜城跡2019年5月26日
2019/04/24 狩野直美鎧兜に甲冑隊、駿河湾に向けて火縄銃の演武まで。国の史跡にも指定された城址で開かれる長浜城北条水軍まつりは、甲冑の着付け体験、ほら貝吹きまで満載なイベント。武田氏と北条氏が戦いを繰り広げた往時の景色が絵巻物から飛び出してくる!?
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奈良市西ノ京町・薬師寺2019年4月27日~5月6日
2019/04/23 狩野直美天武天皇の祈願であり1300年の伝統を伝える薬師寺の中で、唯一創建時の姿をとどめる東塔。2009年の解体修理から始まり来年の春に落慶法要を予定している。今回が作業所公開の最後となり、7階建ての覆屋からは塔の上部を同じ高さから眺められる。
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東京都港区・パナソニック汐留美術館2019年4月6日~6月23日
2019/04/22 狩野直美近代化目覚ましい19世紀後半に活動したフランス象徴主義の巨匠、ギュスターヴ・モロー。聖書や神話を題材に幻想に満ちた作品で知られ、本展はその中で女性をテーマに約70点が揃う。母親・恋人からサロメまで画家の内面を通した“女性像”が浮かび上がる。
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綿谷 寛◉ファッションイラストレーター
2019/03/26 吉永みち子男性ファッション誌を舞台に、40年以上もイラストを描いてきた。「画伯」の愛称にふさわしい卓越した画力、流行のエッセンスを巧みにつかむセンス。揺るぎないファッションへの愛を込めて、時代の求める「憧れ」を描き続ける。
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東京都台東区・東京都美術館2019年4月23日~7月10日
2019/03/22 狩野直美金襴輝く装飾、謎めいた微笑を浮かべる女性、振り乱した髪の毛の裸婦たち。工業産業世情の目まぐるしく変化する19世紀末に生きたクリムトは新旧の空気を吸い込んで、絵の中に混ぜ合わせた。黄金様式以外にも肖像画や風景画など、幅広い作品と親しめる。
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