「hitotoki」の最新記事一覧
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遊――EVENT&FESTIVAL
2019/11/22 ひととき編集部禊は1年にも渡る神事。当日くじ引きで乗船が決められ18人の氏子が2艘の諸手船に乗る。国大国主命が事代主神に国譲りの意向を聞きに船を出したという、国譲り神話にちなむものであり、「ヤーヤー」という掛け声から「ヤーヤー祭」とも呼ばれる。
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美――ART&ENTERTAINMENT
2019/11/21 ひととき編集部ティツィアーノ、ルノワール、モネ。そしてハンガリーで最も愛されている名画『紫のドレスの婦人』など、130点の絵画・素描・彫刻がハンガリーからやってくる。日本では目にすることの少ないハンガリーの名作と出会う貴重な機会となるはずだ。
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旬――NEWS&TOPICS
2019/11/20 ひととき編集部1552年の12月に山口で祝われた日本発とされるクリスマスを記念して、毎年12月の1カ月間、山口市はクリスマス市に名称を変更する。約50のイベントにイルミネーション。約500年前にサビエルが伝えた想いが冬のクリスマスを彩る。
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リングヂャケットの スーツ
2019/10/25 いであつし海外から高評価を得るスーツは大阪の町工場で作られている。日本とイタリアの技術を合わせ丁寧にやわらかに手掛けられる。VANヂャケットのスーツを手掛けていた前社長が、地元で品質にこだわり作り続けた思いも若い職人さんにも受け継がれていく。
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2019/10/24 吉永みち子神楽に祭囃子、笛の音…。ロサンゼルスでの結婚生活にピリオドを打ったのは、故郷の記憶だった。郵便局やテレビ界まで経験し、演奏家としての道を決心したのは、どんな時にも手放さなかった笛。自然・宗教・文化・価値観を超えた調和を信じて進んでいく。
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遊――EVENT&FESTIVAL
2019/10/23 ひととき編集部高い森林率を誇る日本では古来から人々は木に親しみ、家具から住宅に至るまで深くつきあってきた。日本で唯一の大工道具博物館・竹中大工道具館では、伝統的な木造建築を支えてきた木組の技術に焦点をあてており、職人の知恵と技に触れることができる。
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美――ART&ENTERTAINMENT
2019/10/22 ひととき編集部光明皇后が聖武天皇の御遺愛品をはじめとした品々を東大寺に奉納したことに由来する正倉院宝物。今秋、天皇陛下の御即位を記念した特別展が東京で開催される。約1260年にわたり守り継がれてきた文化財とともに、法隆寺献納宝物も同時公開される。
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旬――NEWS&TOPICS
2019/10/21 ひととき編集部紅葉に染まる秋。瀬戸市の岩屋堂公園では夜間ライトアップがあり、鏡のような水面に映る美しい世界が楽しめる。もう一つの名所、1336年創建の同市内・定光寺では重文の落ち着いたたたずまいを見せる本殿・無為殿と鮮やかな紅葉が絶妙な調和を見せる。
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遊――EVENT&FESTIVAL
2019/09/25 ひととき編集部総勢およそ2000人の氏子が歴史上の人物に扮して練り歩く時代風俗行列。今日の隣人が明日の“信長”となるのは10月26日。厳密な時代考証をもとに製作された、往時の“本物”を前に、当たり前に見られたかつての風俗が楽しめる。
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2019/09/25 吉永みち子シンプルにコンパクトに。言語を超えて情報を伝えることが日本らしさではと、2020年の五輪ピクトグラムを開発。田中一光のもとで11年、まさかの破門から始まったサインデザインへの道。“伝える”を目指して次のステージに何があるのか、探求は止まら…
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美――ART&ENTERTAINMENT
2019/09/23 ひととき編集部ヨーロッパに置ける歴史上、強力な財力を誇り多大な影響を及ぼしたハプスブルク家。オーストリアと日本の国交樹立150周年を記念し、同家が蒐集してきた美術工芸品を受けつぐウィーン美術史美術館から約100点ものコレクションがやってくる。
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旬――NEWS&TOPICS
2019/09/20 ひととき編集部嵯峨嵐山、渡月橋も一望できるカフェも併設された贅沢な私設美術館がオープンする。琳派に円山四条派、京都画壇、さらには竹久夢二までも有する。開館記念には狩野探幽の「雲龍図」を含む約80点の展示が予定されている。
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2019/09/16 岡崎研究所2015年に始まったイエメン内戦は、クーデターを起こしたホーシー派をイランが支持し、クーデターを起こされたハディ暫定大統領をサウジアラビア主導の連合軍が支援する。アラブ首長国連邦がサウジと協力関係にあったが、その距離を置こうしている。
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2019/08/23 吉永みち子どうせなら、胸がざわつくような年寄りを演りたい。詩人で小説家の父、NHKテレビ小説のモデルになった母、芥川賞作家の兄・淳之介に妹の理恵。そして自身も賞を受賞する大女優。自らの足で立ち、しつかりとした軸を持って軽やかにしなやかに生きていく。
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遊――EVENT&FESTIVAL
2019/08/22 ひととき編集部越前和紙で作られた不思議な作品がオランダからやってくる。現在のダヴィンチと名高いオランダの芸術家と越前和紙がコラボレーションして生まれた今回のエキシビジョン。和紙に漆器に打刃物と7つの伝統的工芸品がある福井県から国内外へ枠を飛び越えて。
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美――ART&ENTERTAINMENT
2019/08/21 ひととき編集部オランジュリー美術館からやってくるのは、画商ポール・ギヨームが基礎を築いた同館所蔵の印象派とエコール・ド・パリの作品群、約70点。ルノワールにマティス、ピカソなど輝かしく満ち溢れていた文化が、パリに確かにあった。
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旬――NEWS&TOPICS
2019/08/20 ひととき編集部細川護熙氏が作成した全113枚、総長157.72メートルの障壁画。平城京遷都とともに現在の地で1300年の歴史がある薬師寺の慈恩殿で一般公開される。薬師寺の中でも唯一創建時から残っている国宝東塔が2009年の全面解体修理が完成に近づき、来…
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ワールドウィングのビモロシューズ
2019/07/29 いであつしイチロー愛用のビモロシューズは、動作科学研究者・小山裕史先生が自らのトレーニング方法を基に形にしたもの。筋肉と関節の緊張を自然に解消するラバーが特徴的。アスリートファーストの信念が、スポーツ選手からシニア・リハビリ中の人々を包んでいく。
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小林快次◉恐竜学者
2019/07/26 吉永みち子恐竜好きならその名を知らぬ人はいない化石ハンターにして研究者。モンゴルやカナダの荒野に分け入り数々の貴重な化石から新種を発見し、日本の恐竜研究を加速させている。
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2019/07/25 牧野健太郎(読み解き),近藤俊子(構成/文)ところは浅草猿若町、現在の浅草六丁目あたり。十五夜お月様の下で芝居小屋や食事処、江戸の早ずしに、わんちゃんズ!?ころりとまろい3匹とお母さん。そして二階と通りでそっと見つめ合う二人…。黄金色の光をうけて、人々も心なしかやわらかなお顔。
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