「hitotoki」の最新記事一覧
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2020/03/26 吉永みち子漆芸の職人集団「彦十蒔絵」を立ち上げ、国内外で高い評価を得ている若宮隆志。漆も技術を継承する人も消えそうな危機感の中、この職人集団は、漆の命を育て、人の思いを物語に紡ぎ、誰も見たことのない世界で1点のみの漆芸作品を世に問い続けている。
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遊――EVENT&FESTIVAL
2020/03/25 ひととき編集部4月中旬~5月上旬までさまざまな牡丹が由志園内を彩る。ゴールデンウイーク中は苗の育成のために摘み取られた約3万輪の牡丹を池泉に浮かべる「池泉牡丹」も開催。
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美――ART&ENTERTAINMENT
2020/03/24 ひととき編集部開館以来、幅広い分野のコレクションを公開してきたMIHO MUSEUM。本展では、コレクションの原点である日本美術をテーマに、約70件の作品を展観。30件を超える初公開作品も展示され、桃山から江戸時代にかけての貴重な日本美術に出会える。
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旬――NEWS&TOPICS
2020/03/23 ひととき編集部1300年前より現存する薬師寺・東塔が、この春、約10年にわたる修理を終えた。4月22日〜26日に落慶法要、5月1日〜10日に一般向けの落慶慶賛法要が営まれ、さまざまな奉納演奏も予定されている。5月1日〜2021年1月17日までは、東塔初…
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サンヨーソーイングのトレンチコート
2020/02/27 いであつし日本にも、ずっと上質なトレンチコートを作り続けている工場がある。青森県の「サンヨーソーイング」だ。この秋冬シーズンは、海外でも人気が高いデザイナーの吉田十紀人(ときひと)がデザインしたサンヨーソーイングの名前を冠したコートが作られて、話題…
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2020/02/26 吉永みち子半世紀以上にわたって同じ舞台に立ち続ける役者がいる。役に取りつかれ、役と格闘しながら終わることのない物語を生き続ける。
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遊――EVENT&FESTIVAL
2020/02/25 ひととき編集部創建1800年を数えるこの神社が、工芸雑貨の企画販売を手掛ける奈良の老舗・中川政七商店のコンサルティングによってリニューアルした。
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美――ART&ENTERTAINMENT
2020/02/21 ひととき編集部ロマンティックかつミステリアスな風景を描く画家、ピーター・ドイグ。日本初となる大型展覧会が東京国立近代美術館で開催される。
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旬――NEWS&TOPICS
2020/02/20 ひととき編集部京都市美術館が2020年3月21日に「京都市京セラ美術館」として新たにオープン。今回のリニューアルでは、「東山キューブ」、「ザ・トライアングル」、「コレクションルーム」を新設。
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2020/01/24 牧野健太郎(読み解き),近藤俊子(構成/文)大名行列に棒手振りに2匹のわんちゃん。早朝の日本橋は、まだ夜の藍を残しつつ、ほんのりと桃色に明けていきます。欄干の擬宝珠は幕府のご普請。毛槍を掲げて登城のお侍さんを横に、お魚・根菜もりもりと、お江戸の一日が始まります。
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2020/01/23 吉永みち子いま講談界が沸いている。人気に火をつけたのはこの人、神田松之丞。2月11日にはいよいよ真打に昇進、6代目神田伯山(はくざん)として新たな地平を目指す。
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2019/12/26 牧野健太郎(読み解き),近藤俊子(構成/文)18世紀の江戸っ子アイドル三人衆。芸者さんに水茶屋の看板娘、煎餅屋の娘さん。はんなり、しっかり、ちゃきちゃきっと、三者三様の溌剌さにふっくらみずみずしいお肌もはちきれんばかり。お江戸を支えた女性たちの明るい美しさが浮かんできます。
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2019/12/25 吉永みち子一枚の紙から広がる可能性。「折り紙王子」こと22歳の青年は和紙工房で働いている。2018年には折り紙から作ったドラゴンが優勝を飾り、活躍はロールス・ロイスでの製作にも及ぶ。紙のあたたかさや強さに惹かれて目指した道は、しなやかな未来を予感さ…
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遊――EVENT&FESTIVAL
2019/12/24 ひととき編集部1971年から温泉旅館の主人が始めた「氷点下の森」。日没から21時まではライトアップされ、市内外から多くの来訪客がやってくる。期間は3月、氷が無くなるまで。2月には「氷祭り」も開催され、たいまつ行列や極寒ライブなど盛りだくさんな冬の楽しみ…
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美――ART&ENTERTAINMENT
2019/12/23 ひととき編集部一度見たら記憶に残る岸田劉生の『麗子』像。油彩を学んだ後、ゴッホ・ゴーギャンなど後期印象派に衝撃を受け、さらに徹底した写実表現を突き詰め独創的な画風を確立した。本展では150点余をほぼ製作年代順に展示される。
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旬――NEWS&TOPICS
2019/12/20 ひととき編集部ブリヂストン美術館が2020年1月にアーティゾン美術館としてオープン。フリーWi-Fiや日付を指定予約するシステムなど、最新設備も導入し、展示面積も従来の約2倍となった。1月18日からは所蔵品から選りすぐりの206点を紹介する開館記念展が…
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2019/11/25 吉永みち子木は切ってはいけない。動物と共存する。ゴミを捨てて自然に迷惑をかけるなら次はない。希代のフェスは23回を迎えた。ロック、都会、田舎、外国の人。括りなくしてすべてを取り込むのがフェスティバル。今、必要とされる精神がそこに詰まっている。
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