トランプにEUがNO！安保面でも妥協しない、悪…

ドイツのショルツ首相とフランスのマクロン大統領が「我々は米国のトランプ新大統領と良好な関係を目指す。しかし我々は卑屈にはならず、隠れもしない」と欧州が重視する価値は失わないとする姿勢を打ち出した。関税や安全保障での交渉が見込まれる。

〈参加したからこそ分かった〉被災地でのボランテ…

「ボランティア頼み」では限界がある。それでも、その力は間違いなく必要であると痛感した。

被災者支援に欠かせない「ケアマネジメント」の視点

被災者に対する「こころのケア」の重要性が謳われがちだが、先に被災者の状態を把握するべきだと気鋭の精神科医は指摘する。

「政治を変える」「社会を変える」という言葉が聞…

広島・安芸高田前市長で、東京都知事選挙で躍進した石丸伸二氏が新党「再生の道」を旗揚げした。掲げる政策はなく、人を変えることが再生の道になるという。これで何が変わるのだろうか。また、そもそも日本の政治は変えられるのだろうか。

〈むき出しの「ホンネ」が横行するトランプ後の世…

米国民が〝自覚的〟に選んだ第二次トランプ政権。待ち受けているのはリベラルの〝建前〟という虚像がはがれた〝ホンネ〟の世界だ。

〈被災者が語る本音〉能登半島地震から１年たった…

日々復興は進む。しかし、見え方は人によって異なる。経営者、医師、母親、移住者の声から被災地の課題を考えた。

＜雑魚寝の避難所が続くのはなぜ？＞阪神・淡路大…

日本は災害大国にもかかわらず、震災のたびに、同じ過ちを繰り返している。中長期の視点で人口減少時代における日本の災害対応を見直していくべきだ。

トランプ勝利の要因にバイデン政権の愚策があった…

米国で、太陽光発電設備に反対する地元民の声が出始めている。トランプが化石燃料採掘に熱心で再エネには冷淡なことから、計画を見直すのではと期待する声もあがるが、パネルの現地生産を進める中国企業の工場はトランプの地盤の州と、問題は複雑だ。

【ある極右政治家の死】マリーヌ・ルペンの父、ジ…

ここ数年入院するたびに死亡説が流れていたジャンマリー・ルペンが96歳の寿命を全うした。極端な差別的発言で人心をかく乱し、政争の的となり続けてきた。極右勢力の台頭は欧州に限定されない。ルペンの死を契機に、極右勢力拡大の真実に迫ってみる。

＜世界は重要鉱物獲得戦争＞主導権握る中国へ、日…

第二次トランプ政権発足を前に、重要鉱物をめぐる米中対立も鮮明になっている。AIや半導体に加え、太陽光・風力発電やEVの製造にも必要となっている重要鉱物。アフリカ資源にも注目が集まり、中国が覇権を握りつつある。日本はどうすべきか。

【日本はなぜ韓国に１人あたりGDPで抜かれたの…

韓国の為替レートでの1人当たりドル建てGDPが2023年に日本を追い抜いたことが話題になっていた。しかし、国民の生活水準をより良く表す1人当たり購買力平価GDPでは15年にすでに抜かれていた。この動きをどう考えたら良いのだろうか。

＜ドル覇権への挑戦＞BRICSが仕掛ける共通通…

米国のトランプ次期大統領がSNSにおいて、BRICS諸国が共通通貨を創設することに強いけん制のコメントをした。現時点でほとんど実現可能性が感じられないBRICS共通通貨だが、就任前にわざわざ言葉を発したことで、逆にリアリティも感じる。現状…

＜「大虐殺」の「予行演習」!?＞ロシアの関与疑…

2024年、イギリスで起きた殺傷事件に関する陰謀論をきっかけに、大規模な反移民暴動が発生した。陰謀論拡散の過程を観察すると、ロシアの関与が強く疑われる。また暴動に参加した極右団体は、明らかにQアノン陰謀論に傾倒していた。

【戦後80年は日本にとって悪夢となるのか？】足…

違法なウクライナ戦争で孤立するロシア・プーチン大統領を「友」と言って支援する習近平国家主席。戦後80年を迎えた2025年、日本は現状変更を目論む中国とロシアによる歴史戦を具体的に想定するとともに、日本に必要な対応を考えなければならない。

＜結びつく陰謀論・極右・ロシア＞国政政党も関与…

2022年、ドイツの極右組織「ライヒスビュルガー」などからなるグループが、クーデター未遂の容疑で逮捕された。彼らはネオナチなどドイツの伝統的な右翼思想に加え、Qアノン陰謀論にも傾倒しており、さらにはロシアとも接触していた。

＜2024年も迷走したエネルギー・電力政策＞揺…

2024年も大いに話題となったエネルギー、電力問題。Wedge ONLINEでは常に問題の本質を見極め、発信してきました。今一度読んでおきたいおすすめ記事をご紹介します。

年末年始の暴飲暴食をなかったことに！健康になれ…

年末年始についやってしまった暴飲暴食。今年こそやせたい、健康になりたいと決意を新たにするあなたへ贈る、簡単に実践できる食事戦略。

＜東海道新幹線60周年記念＞あなたはいくつ答え…

年末年始に乗車する機会も増える新幹線。東海道新幹線クイズに挑戦し、その正解を実際に乗ったり、現地へ行ったりして確かめてみてください。

【Ｘデーはあるのか？】ウクライナのパイプライン…

新年になれば、欧州の天然ガス価格が上昇し、日本に影響があるかもしれない。今年末にロシア産天然ガスのウクライナ経由の欧州向け輸送契約が終了するからだ。新契約が締結されなければ、その影響は日本にも及ぶ。

＜新幹線が生まれる場所＞車両を造り進化させる熟…

新幹線が生まれる場所にやってきた。愛知県豊川市にある日本車輌製造の豊川製作所である。