「wedge」の最新記事一覧
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安河内哲也・実用英語推進機構代表理事に聞く
2019/06/21 中西 享「話す」技能を民間試験で入れることについては賛否両論あり、文部科学省の調査では国立大学では4割がこの試験を出願条件とはするが、合否判定に使わないと表明するなど、意見が分かれている。そこで、民間試験導入に賛成、反対の立場から識者にインタビュ…
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2019/06/21 岡崎研究所2度目の米朝首脳会談が決裂し、北朝鮮の金正恩労働党委員長が中国やロシアとの連携を深めている。中ロ両国とも戦略的な利益を見出しており、日米にとっては良い兆候ではない。ただ、悪いことばかりではなく、日本は両国との疎通が大事になる。
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2019/06/21 露口洋介天安門事件から30周年となった。当時、欧米諸国が中国へ経済制裁を行い、日本も第三次円借款の凍結など制裁措置を採ったが、欧米に先駆けて円借款凍結を解除するなど関係改善に動いた。30年後の現在、再びアメリカと中国が厳しく対立する事態が生じてい…
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G20サミットを前に、習近平が失ったもの
2019/06/20 野嶋 剛ジャーナリストの野嶋剛氏が5月末に香港を訪れた際、現地の民主活動家やジャーナリストは口々に「この改正案は実は中国の金持ちを捕まえるために、中国が香港政府に出させたものなんだ」と話していたという。その真相に迫る――。
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2019/06/20 宮下洋一5年に一度の欧州議会選が先月行われ、親EUの2大会派が弱体化し、「緑の党」と「欧州懐疑派」が躍進した。この背景には、欧州政治に対する若者たちの意識変化がある。
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2019/06/20 崔 碩栄北朝鮮は朝鮮戦争で連合軍の反撃に遭い後退していくときに、ソウルから政治家、学者、技術者、宗教家、芸術家、などを大勢、強制的に北に連れて行ったのだが、まさに「強制連行」だ。朝鮮戦争後にも拉致は続いたが、韓国は謝罪も賠償も求めない。
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2019/06/20 早川友久「親がいくら日本との関わりが深いといってもそれを子どもたちに強制することはなかったよ。それだけのことだ」と、いつも多弁な李登輝にしては言葉少なに答えたのが却って印象的だった。この答えの半分は正解で、もう半分の表に出さない答えがあるのではな…
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2019/06/20 李 智雄米国によるファーウェイ禁輸制裁により、日本企業も対応を迫られるなど米中摩擦の余波は拡大するなか、真の競争力を持つプレーヤーが浮かび上がり、コア技術や資源の争奪が始まり、米中の対立は深刻化する恐れがある。
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短編小説のような美しいセリフの数々
2019/06/20 田部康喜BSプレミアム「長閑(のどか)の庭」は、ドイツ文学の老教授・榊郁夫(田中泯)と、大学院生の朝比奈元子(橋本愛)との年齢41歳の差がある、男女の純愛の物語である。美しいセリフと、ふたりの心象風景を現すかのような湖や街々の背景が流れるように展…
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2019/06/20 岡崎研究所天安門事件30周年に際し、ポンペオ米国務長官が犠牲者を悼むとともに、中国の人権状況に厳しく注文を付ける声明を発表した。天安門事件へのコメントを超え、米国が中国との対立を覇権争いではなく、価値観の衝突という側面からも見ているとも理解できる。
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2019/06/19 樋泉克夫いま当時のメモを読み返してみると、華字紙の論調が天安門広場を取り巻く状況の変化に応じて微妙(巧妙?)に軌道修正していることに改めて驚かされる。
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2019/06/19 原 章浩近ごろ、中学受験に熱心なお父さんが増えています。多くのお父さん達がやりたがるのが、勉強を教えること。算数を教えたがるお父さんも多いかもしれませんが、特にオススメしたいのは、国語の学習に関わることです。
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2019/06/19 赤坂英一本来ならメジャーリーグの球団に入団するはずだった新人が日本の球団と契約し、日本でデビューするケースは日米双方の球史初のこと。少々大袈裟かも知れないが、〝歴史的事件〟と言ってもいい。
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シャングリラ会議でのシャナハン国防長官代行演説
2019/06/19 岡崎研究所アジア安全保障会議で、米国のシャナハン国防長官代行が「インド太平洋の安全保障に関する米国のヴィジョン」と題する演説を行なった。インド太平洋地域の自由で開かれた秩序を維持するため、同盟諸国や友好諸国が協力しながら関与することが強調された。
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2019/06/18 佐々木伸ホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃をめぐり、米国とイランの緊張はさらに高まりを見せてきた。米国が日欧など同盟国との「有志連合艦隊」創設を模索し、国際的包囲網を一段と強化する姿勢を見せる一方、イランは6月17日、核兵器製造が容易になる高濃縮ウ…
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華麗なる業態転換も収入ゼロに
2019/06/18 吉田哲「第二の人生」に向けて飛び立ったものの、失敗することはある。税関職員をしていたT氏もその1人。担当業務で培ってきた知識を生かし、興味のあったスタイリストになろうと、勇気を出して決断したものの、1年たった今も収入のない状態が続いている。
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コカイン世界最大生産地コロンビアの現場から
2019/06/18 柴田大輔コロンビアのある先住民族にとってコカは肉体や精神、空間を保つための植物で、伝統活動として一定量の栽培が認められている。しかし、近年蔓延する貧困から、違法的な形で麻薬産業が広まった。それに振り回される先住民族の青年の話をしたい。
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2019/06/18 澤田克己言論NPOが韓国のシンクタンク・東アジア研究院と共同で5月に行った世論調査の結果が発表された。「相手国に対する印象」を聞く質問で、日本では「韓国に良い印象を持っている」という回答が過去最低の20%となったのに、韓国では「日本に良い印象を持…
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2019/06/18 樫山幸夫タンカー攻撃がなかったら、仲介工作は成功だったのか。首相と会談したハメネイ師、見守っていたトランプ米大統領の発言などをみる限り、そういうとは思えない。首相の努力に期待しながら、あとになって〝はしごを外した〟という意地の悪い見方がぴったりす…
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2019/06/18 吉田典史今回は、とび職としてセリエコーポレーション(横須賀市)の代表を務める岡本昌宏さん(43歳)を取材した。19歳からとび職として経験を積み、2005年、30歳の時に独立した。
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