「wedge」の最新記事一覧
-
2024/07/31 高口康太中国共産党の重要会議「三中全会」は、中国国民の経済への悲観ムードの払しょくを期待されたが、株価への影響もなく、“大逆転の切り札”とはならなかった。なぜ失望が広がったのかを考えるとともに、なぜが期待されていたのかも抑えておきたい。
-
スティーヴン K. ヴォーゲル・カリフォルニア大学バークレー校主任教授インタビュー
2024/07/31 土方細秩子バブル崩壊以降、さまざまな〝改革〟を実行した日本。それでも上手くいかないのは理由がある。必要なことは「日本の強み」を理解することなのだ。
-
2024/07/31 岡崎研究所共和党の副大統領候補に選ばれたバンス氏が議員になる前に会議設立に参画していたNatCon(国民保守主義)が注目されている。MAGAの極右主張とほぼ一致しており、トランプが政権を取る場合には、米国の国際的な役割が大きく変わる可能性をはらむ。
-
2024/07/30 青山 佾2024パリ五輪が始まった。開会式から競技へ、すでにフランスらしい工夫も多い。パリ五輪組織委員会は、今回の五輪をカルチャー・オリンピアと称していて、スポーツと文化の「結婚」を目指している。
-
2024/07/30 中島恵本格的な夏休みシーズンを迎え、中国人の海外旅行がラッシュとなっているが、海外旅行に行くことができる中国人の中には、海外旅行をストップさせられている人がいるという。一体どういうことなのか。
-
2024/07/30 中岡 茂国の森林・林業政策は、昭和30年代後半に儲かる林業へと転換した。生産性の向上が第一であり、経営を大規模化しようとした。しかし、大規模林業経営の権化である国有林野事業の失敗を目の当たりにした筆者は、それが解ではないことを断じたい。
-
2024/07/30 さくら剛人気作家のさくら剛さんが、世の中の「主義・思想」をユーモアたっぷりに、そして皮肉たっぷりにご紹介する哲学・超入門エッセイ。前回に引き続き、第4回でも「功利主義」について取り上げます。
-
2024/07/30 岡崎研究所NATO首脳会議で、中国によるロシアとの「戦略的パートナーシップの深化」を「深刻な懸念」宣言文書で明言した。NATOによる中国への政治・経済・軍事の重なりある主要な懸念の一つに、南シナ海における中国の一方的な行動がある。
-
2024/07/29 長尾 賢インドがAI重視に向け、動いている。今年3月には、インド陸軍内にAIを中心とする新技術を研究する専属部隊を創設した。その背景を見てみると、AIは、過去の戦争で勝利をもたらした要因に当てはまる。これは日本の進むべき方向性も見えてくる。
-
2024/07/29 佐々木伸イスラエルのネタニヤフ首相は訪米し、バイデン大統領と民主党の次期大統領候補ハリス副大統領、加えて共和党候補のトランプ前大統領と会談して“三股外交”を展開した。だが、逆にガザ戦争の早期終結を迫られる格好となり、その窮地は深まった。
-
五味和洋・NTTリサーチ社長
2024/07/29 中西 享「IOWN構想」でゲームチェンジャーとなるべく、世界に挑むNTT。戦いの拠点をなぜサンフランシスコ・シリコンバレーに置くのか?
-
2024/07/29 さくら剛人気作家のさくら剛さんが、世の中の「主義・思想」をユーモアたっぷりに、そして皮肉たっぷりにご紹介する哲学・超入門エッセイ。第3回では、「功利主義」について取り上げます。
-
2024/07/29 岡崎研究所トランプ前大統領はなぜ、J.D.バンスを副大統領候補に指名したのか? バンスはかつてトランプを日常的に蔑んでいたところからトランプ主義に改宗した。その忠実さが副大統領の基準であれば、共和党の正統性からの重要な転換を画する。
-
『日本の対極にある国、フィリピン島巡り(続編)』第5回
2024/07/28 高野凌ネグロス島の学園リゾート都市ドゥマゲッティのホステルで中国女子チャン・チーリン(仮名・26歳)と同室となった。チーリンは隣のベッドに寝起きしていた。フィリピンは乾季で猛暑、40度越えも珍しくない。古希ジジイは外出が億劫になりエアコンの効い…
-
新幹線メンテナンス東海
2024/07/28 大坂直樹東海道新幹線が終点の駅に到着し、折り返して次の目的地に向けて出発するまでに行われることがある。車内の清掃である。その間、わずか10分。この短い時間に座席を転換し、車内のゴミを捨て、トイレや洗面所もきれいにする。だが、それだけではない__。
-
2024/07/27 葛西龍樹「“職業ドライバー”約1割が緑内障などと診断」との報道が出たが、それは何を意味するのか。運転手の視野に異常が出てしまえば危険とのイメージもあるが、そう簡単ではない。緑内障の診断や対応の難しさを解説してみたい。
-
宮田拓弥氏・Scrum Ventures 創業者兼ジェネラル・パートナー
2024/07/27 友森敏雄現在、AIはどこまで進化し、それについてどのような議論がなされているのか?人類は今、大きな分水嶺に立たされている。
-
-
2024/07/27 羽鳥好之新宿から小田急線の急行を乗り継いで町田市にある鶴川駅へ。そこから15分ほど歩くと、竹林に囲まれた武相荘が姿を現す。白洲次郎、正子夫妻の〝生活〟と〝遊び心〟を感じられるその空間は、今も多くの人々を魅了している。
-
2024/07/26 服部倫卓インドとロシアのの貿易は、ロシアのウクライナ侵攻後に割安となった石油をインドが爆買いしていることから急拡大している。その姿はいびつなもので、駆け引きが行われているようだ。
|
|
|
