「中国」の最新記事一覧
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2017/09/14 山口亮子
1990年代生まれを指す「90後」。彼らの特徴は、デジタルネイティブであること。そして両親に経済力があり、消費力が高かったためそれ以前の中国人とは全く違った価値観を持っている。
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2017/09/04 小原凡司
北朝鮮との間の緊張がエスカレートし、米国が軍事プレゼンスを高めるにつれて、中国は軍事的ゲームにおいても存在感を示すために自らの軍事プレゼンスを誇示しなければならなくなっている。
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2017/08/25 山口亮子
ライドシェア、民泊といったシェア経済の成長が著しい中国。中でも参入障壁が低く、急拡大を続けてきたのが自転車のシェアサービスだ。
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2017/08/10 山口亮子
KOL(Key Opinion Leader)は中国のSNS上で影響力の高いアカウント、いわゆるインフルエンサーのことを指す。人気のあるKOLを商品のプロモーションにうまく利用すれば、大きな利益を上げることができる。
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2017/07/25 山口亮子
ポスト習近平の有力候補の1人だった重慶市トップの孫政才氏が失脚した。北戴河会議を目前にした大物の「落馬」は何を意味するのか。
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2017/07/14 山口亮子
中国の不動産大手、万科企業・王石会長の退任が6月下旬、決まった。不動産バブルの中国で、先頭集団を走り続けてきた同社。トップ交代のみにとどまらない変化の季節を迎えている。
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今や鄧小平の姻戚ですら安全ではない
2017/07/06 山口亮子中国の保険大手、安邦保険集団の呉小暉会長が拘束された。拘束直前まで経済ニュースの財新メディアとのつばぜり合いを繰り広げ、注目されたが、あっけなく表舞台から消えてしまった。
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湖の水質改善で数千軒が営業停止に
2017/06/09 山口亮子世界中から観光客を集める雲南省・大理。そんな大理の景観を語るうえで欠かせない湖・洱海で、アオコが大発生し問題となっている。
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政商・郭文貴がVOAで暴露
2017/05/26 山口亮子一大政治イベント十九大を半年後に控え、権力闘争が過熱する中国。その過熱ぶりは海外メディアを巻き込んでの情報戦に発展している。台風の目になっているのは……
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大国間のゲームルールを変えたトランプ
2017/04/10 小原凡司米国によるシリアへのミサイル攻撃。中国側が受けた衝撃は大きかっただろう。それは、「大国間のゲームのルールが変わった」ということを示したからである。
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2017/03/29 高田勝巳
「汚職は中国経済の原動力である」(北京大学王建国教授)。『中国経済の基本構造とその本質が分かる20分のビデオ』。先月いつも中国経済について意見交換する中国のエコノミストからWeChatで20分の講演ビデオが送られてきた。
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2017/01/17 西本紫乃
昨年12月、大雪に見舞われた新千歳空港で航空便の欠航が相次ぎ、多くの人が空港内に足止めされた。その中で起きた、「暴れる」中国人にまつわるニュースが話題となったが…
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2017/01/14 高田勝巳
これまでの世界の常識とか基準から言えば、「かけなられている」「ありえない」と思える。これは、日本人よりは、中国人のほうがより得意である分野でもあると思う。
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2016/12/23 西本紫乃
筆者が一年ぶりに訪れた中国。北京で見たいくつかの変化から、中国の今の国家と国民の関係の微妙な変化をうかがうことができる。
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2016/12/15 石 平
ドナルド・トランプ氏が次期米大統領に当選して以来、彼のとった最も衝撃的な行動の一つは、12月2日に台湾の蔡英文総統と電話会談したことである。
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2016/11/30 小原凡司
11月1日、広東省珠海市で開催された「国際航空宇宙博覧会」で、ひときわ外国メディアの目を引く航空機が公開された。中国人民解放軍空軍に配備が予定されているJ-20戦闘機である。
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