「国際」の最新記事一覧
-
2017/09/19 岡崎研究所過去の過干渉事由から米国を敬遠気味の南米にへペンス副大統領が来訪したが、NAFTA廃棄・TPP離脱・ベネズエラの民主主義回復への軍事介入等、失策相次ぐトランプ政権に対し各国は冷ややかな対応を見せている。
-
2017/09/18 岡崎研究所中国の米企業知的財産侵害への調査を命じたトランプだが、通産法第302条b項による措置は経済減速に影響を与えかねない。習近平の「中国製造2025」計画は諸国反発を受けて軟化しつつあるが状況は厳しい。貿易戦争激化の前に国際的に対処すべきだ。
-
2017/09/16 パスカル・ヤンコルシカにホテルを予約しておやと思った。現地に来てたばこを買ってハタと気がついた。フランスの本土と比べて税金が格段に安いのだ。国境の島には、国家的な誠意が尽くされるのが普通のようだ。
-
2017/09/15 佐々木伸中東の大国トルコはこのほど、ロシアから最新鋭の地対空ミサイル・システムS400を購入する契約を締結した。トルコは西側の軍事同盟「北大西洋条約機構」(NATO)の一員だが、ロシア寄りに大きくカジを切ったと言えるだろう。
-
2017/09/15 岡崎研究所2019年3月にEUを離脱する英国が、移行期間の関税協定交渉に入っている。第3国との貿易協定は離脱後に交渉や、EU離脱による清算金問題など問題は山積みだが……
-
2017/09/14 山口亮子1990年代生まれを指す「90後」。彼らの特徴は、デジタルネイティブであること。そして両親に経済力があり、消費力が高かったためそれ以前の中国人とは全く違った価値観を持っている。
-
2017/09/14 辰巳由紀「過去25年間、アメリカは北朝鮮に金を脅し取られてきた」と批判してきたトランプ政権だが、いざ自分達が当事者になってみると、取り得る選択肢の幅は驚くほど狭いのが現実だ。
-
2017/09/14 岡崎研究所シーア派の三日月地帯を保守したいイランは、民兵組織を通じてイラクへ深く浸透してきたが、イラクのシーア派の過激な指導者・サドルがサウジを訪問し、イラン離れの兆候を見せている。
-
2017/09/13 礒﨑敦仁,澤田克己北朝鮮は他国によって政策変更を強いられることを極端に嫌う。冷戦期には、中ソ両国からの影響を排除しつつ自主路線を歩もうとした。それが北朝鮮憲法第3条で国家の指導指針と規定される「主体思想」である。
-
-
-
2017/09/11 高口康太あなたはどの程度、「信頼」されているだろうか? なかなか答えられない質問だが、中国では簡単だ。芝麻信用の点数を告げるだけでいいのだ。
-
2017/09/11 樫山幸夫中国なのだ、日本の核武装論をもっとも気にするのは。中国が戦後ずっと恐れてきたのは、最近こそあまり口にしなくなったが、“日本軍国主義”の、復活だ。日本からみれば、軍国主義復活など、とんだ取り越し苦労だが、実のところ、「強い日本」を中国はもっ…
-
2017/09/11 岡崎研究所9月にも行われるロシアの軍事演習は規模ゆえに他国からのオブザーバー派遣が必須だが、ロシアは規定を無視し続けている。演習と称してクリミアやグルジアに侵攻した過去がある為、NATOとしては神経を尖らせている。
-
全核実験を振り返り、金正日時代との違いを読み取る
2017/09/09 礒﨑敦仁,澤田克己核実験に関する北朝鮮の発表にも、金正日国防委員長と金正恩国務委員長のスタイルの違いが表れているのだろうか。これまでの6回の実験を振り返り見えてきたものとは……
-
2017/09/08 岡崎研究所軍事力を誇示したい習は2015年より軍大改革を進めているが、戦勝でPLAへの影響力を強め、超独裁者への道を上りつめたい意志が見て取れる。
-
2017/09/07 岡崎研究所厳しい戒律でしられるワッハーブ派を国教とするサウジアラビアだが、中でもサラフィズムを信条とする過激派はサウジを温床としていた。イスラム教徒が多いインドネシアやインドのモスクにサウジが資金提供を継続すれば、両国への悪影響は免れない。
-
2017/09/06 岡崎研究所大国のみならず小国もサイバー攻撃をする現状だが、国際法の規定は追いついていない。全面的な戦争の発端・軍事ネットワーク・重要インフラへの攻撃まで予想される今後だが、防御としては諸国任せでの対応にならざる得ない。
-
2017/09/05 岡崎研究所米ロ関係がウクライナ問題その他で悪化してきた主たる責任はロシアにあり、無原則な対ロ宥和姿勢は全く好ましくないと言えるだろう。
-
2017/09/04 小原凡司北朝鮮との間の緊張がエスカレートし、米国が軍事プレゼンスを高めるにつれて、中国は軍事的ゲームにおいても存在感を示すために自らの軍事プレゼンスを誇示しなければならなくなっている。
|
|
|
