「国際」の最新記事一覧
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2022/10/27 大場紀章
世界は今後、ロシアからエネルギー資源を「買って良い国」と「買ってはいけない国」に二分される。国際的な供給システムが一変する中で、LNGトップランナーである日本が果たすべき役割とは。
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2022/10/27 岡崎研究所
バイデンは 国連で演説、安保理改革に言及した。常任理事国の拒否権や国連特有のカルチャーのため、安保理改革が簡単でないことは間違いない。しかし、安保理改革は避けて通れず、国連が直面せねばならぬ問題である。
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2022/10/26 平野 聡
中国共産党(以下、中共)第20回党大会閉幕式の場で、習近平氏の隣に座っていた前任の党総書記・胡錦濤氏が連れ出されたのは、公開宮廷クーデターのようなものである。しかし、そこで退場させられた胡錦濤氏を悲劇の老人とみるべきではない。
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2022/10/26 岡崎研究所
ロシアは総司令官を任命することなくウクライナ戦争を始め、その後、ドヴォルニク陸軍大将を任命したが、次々と司令官を更迭させている。戦争中の状況としては極めて異例である。
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2022/10/25 土居丈朗
コロナ支出で傷んだ国庫を顧みず、23年度予算要求は過去2番目の規模となった。〝赤字国債慣れ〟による国債残高の累増から脱するため、求められる財政運営の仕組みとは。
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2022/10/25 長尾 賢
10月18~22日、モディ印首相も出席して、インドで大規模な兵器の見本市が行われた。そこでは、インドの武器の国産化、インドと米露間の関係の複雑性がみてとれ、日本にとっても教訓の多いイベントとなった。
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2022/10/25 岡崎研究所
OPECプラスは、200万B/Dの減産で合意した。中間選挙を控えるバイデン政権は、減産によるガソリン価格の高騰は中間選挙に不利になるのでサウジアラビア他を非難しているが、事態を招いたのはバイデン政権の極端な脱炭素政策のせいであるとも言える。
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2022/10/24 高口康太
第3期習近平体制の最高指導陣である中国共産党中央政治局常務委員の顔ぶれが発表された。さまざまな予測、噂、リークが飛び交っていたが、ほとんどの予測を裏切る結果となった。
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2022/10/24 山本隆三
世界の脱炭素の流れに逆らい化石燃料に投資を行う著名な投資家もいる。約15兆円の資産を持つウォーレン・バフェット氏だ。脱炭素の流れに逆らい勝算はあるのだろうか。なぜ、他の投資家と異なる動きをするのだろうか。その背景は何だろうか。
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台湾統一を目論む中国 「有事」の日に日本は備えよ
2022/10/24 尾上定正「平時の備え」が有事に生きる──。日本でもタブーなき議論を行い、備えを万全にすべきだ。
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2022/10/24 岡崎研究所
習近平は3期目を迎えるが、これは中国と世界にとって危険である。国内的には現在の諸問題を解決できず硬直化を招き、対外的にはより大きな摩擦を起こすリスクがある。
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『日本の対極にある国、フィリピン島巡り』第2回
2022/10/23 高野凌フィリピンの総人口は現在1億1300万人超。なんと過去30年で2倍になった。数年後には日本を追い抜く勢いだ。フィリピンでは恒常的に総人口の10%が海外に出稼ぎに出ている。すなわち1100万人が海外で働いていることになる。
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台湾統一を目論む中国 「有事」の日に日本は備えよ
2022/10/23 飯田将史ペロシ米下院議長の訪台に伴い「第4次台湾海峡危機」が勃発した。その事態を詳しく読み解けば、習近平政権の苦境が見えてくる。
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2022/10/22 佐々木伸
イランがウクライナを侵略するロシアに自爆ドローンを供与、市民の被害も目立ち始めた。イランは否定しているが、弾道ミサイルの売却にも合意したと伝えられており、世界から孤立する両国の関係強化に警戒感が高まっている。イランの狙いと思惑を探った。
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台湾統一を目論む中国 「有事」の日に日本は備えよ
2022/10/22 エルブリッジ・コルビー国際秩序が揺らぐ今、日米同盟はかつてないほど重要な意義を持つ。元米国防副次官補が語った日本のとるべき道とは。
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台湾統一を目論む中国 「有事」の日に日本は備えよ
2022/10/22 小谷哲男トランプ前政権で国防戦略をとりまとめ、ペンタゴンの最優先課題を対テロ戦争から中国との戦略的競争に切り替える上で中心的な役割を果たしたエルブリッジ・コルビー氏。米国を代表する戦略家が日本に向けてしたためた論文を、日米同盟や安全保障の専門家で…
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2022/10/21 海野素央
今回のテーマは「米中間選挙終盤戦とオクトーバーサプライズ」である。米国では大統領選挙の1カ月前に起こる、選挙結果に影響を及ぼす驚くべき出来事を「オクトーバーサプライズ(10月の驚き)」と呼んでいる。
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マギー・ギレンホール監督「ロスト・ドーター(The lost daughter)」(米国、2021年)
2022/10/21 藤原章生映画「ロスト・ドーター」は、中年女性が若い母親と幼い娘を見て、過去に母親を全うできなかった悔恨を描く。冷戦終結や米同時多発テロなど国際社会が変化しようと、「母親の役割」が変わらないどころかより重くなっている様子が見えてくる。
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2022/10/21 岡崎研究所
ブラジル大統領選は予想外の接戦となり、10月30日に決選投票が行われることになった。ブラジル民主主義が崩壊の瀬戸際にあると現場から切迫感が訴えらており、危機感は高い。
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『黒い輪』に見る近代スポーツ大会の病巣
2022/10/20 中島章隆まさに「異形」のまま東京五輪が幕を閉じた。「五輪優等生」として認められた日本だが、酷暑の中で行われた大会は「選手ファースト」でも「観客ファースト」でもない。こうしたオリンピックの病巣を知ることができるのが今回紹介する『黒い輪』だ。
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