「政治・経済」の最新記事一覧
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顧客本位の視点が欠けている
2012/05/17 昆 吉則アジアをはじめ世界の観光客からも期待を浴びる日本の風土・文化だが、農業関係者の政策は、戦略に欠けた「農村政策」ばかりだ。
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日本から世界へ広まる新たな精神科領域の取り組み
2012/05/17 神保康子精神疾患は医者が治すもの――。そんな常識を覆す「当事者研究」という取り組みがいま、日本各地で行われている。最前線の現場を紹介する。
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「少子化対策より年金の充実」が高齢者の本音
2012/05/16 島澤 諭日本では高齢世代の数が相対的に増え、政治勢力として多数派を占める。彼らを優遇する政策が重視される「シルバー民主主義」が台頭している。
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身柄引き渡しに日本は全力を
2012/05/16 佐々木正明シー・シェパードのポール・ワトソン代表がドイツで身柄拘束された。日本でも国際手配していたが、今後政府がとるべき対応は。
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国際的視点で日本の水産業を捉えよう
2012/05/15 片野 歩かつて、世界最大の漁業国だった日本。ところが「国際的視点」を欠いた政策が長年続けられてきた結果、深刻な事態に直面している。
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一人当たりの豊かさが問われる時代
2012/05/14 原田 泰人口減少は怖くない。それよりも、一人当たりのGDPで香港やシンガポールなどに抜かれている点こそ憂慮すべきだ。
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2012/05/10 WEDGE編集部「新成長戦略」で先端医療機器産業の育成が掲げられたが、国内市場で売り上げを伸ばすのは欧米メーカーだ。日本メーカーの低迷の原因とは?
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インド洋の地政学 日本は冷静な分析を
2012/05/09 小谷哲男インド包囲網と報道される中国の「真珠の首飾り」に対抗すべくインドは、「ダイヤのネックレス」という海洋戦略で対抗しようとしている。
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2012/05/09 磯山友幸グローバル化と空洞化。矢崎総業はこの問題にどう対処しているのか。もはや成長しない言われる内需型産業にも、世界を見据える企業がある。
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「ルビコン河を渡った」大改革
2012/05/08 白岩 宏日本同様、内向き志向だったEUの農政。だが、「ルビコン河」を渡った大改革により、輸出国型農政へと舵を切った。EUの歴史から何を学ぶべきか。
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WEDGE5月号フリー記事
2012/05/08 辻山栄子一時期盛り上がりを見せたIFRS導入議論。しかし、日本での強制適用の可能性は極めて低くなっている。本来の目的に沿ったルール作りとは。
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2012/05/07 永峰英太郎日本三大銘茶の一つ、「狭山茶」にも原発事故の影響が及んでいる。農家一丸となれなかった反省を活かし、新茶シーズンに向けて意欲を見せる。
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2012/05/04 原田 泰とんでもない赤字となった日本の財政。実は改善していた時期もあった。なぜ再建に成功していたにもかかわらず、その後失敗してしまったのか。
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「負担先送り型ビジネスモデル」の矛盾
2012/05/02 島澤 諭社会保障制度の充実によって、人生における様々なリスクが回避可能となった。結果少子化が進行し、ねずみ講的な年金制度は立ち行かなくなり…
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中国、英国首脳との対応差は歴然
2012/05/01 辰巳由紀共同声明を発表したものの、目的や成果がいまいち見えなかった野田首相の訪米。本来、もっとうまく日本をPRすることができたはずだ。
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2012/04/27 中島厚志足元の米国経済に対し慎重な見方が多いが、市場は米国の個別指標に一喜一憂しがち。過剰なバイアスがかかると、世界経済にも影響しかねない。
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AIJ問題を考える
2012/04/26 島澤 諭顧客から預かった資金の大部分を消失させたAIJ投資顧問。社会に大きな衝撃を与えたが、国の公的年金制度が抱える問題も本質的には同じだ。
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『「安南王国」の夢』 著者:牧久氏インタビュー
2012/04/26 本多カツヒロ経済、観光、戦争…。様々なイメージをもつベトナム。その独立に深く関わった日本人がいたことは、ほとんど知られていない。
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