「本」の最新記事一覧
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『23区大逆転』池田利道氏インタビュー
2017/11/22 本多カツヒロ東京23区はかつて30年間にわたり人口が減少し、課題を克服してきた。それぞれの区には特徴があり、「典型的なイメージ」では図れないそれらを活かした施策をとっている。
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『福祉政治史』 田中拓道教授インタビュー
2017/11/10 本多カツヒロ福祉国家はどのように形成され、今後どのような道を歩むのか。財政が厳しいなかで、日本には福祉に関してどんな選択肢が残されているのか――。
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『医療危機』 真野俊樹氏インタビュー
2017/11/01 本多カツヒロ現状の高額化する医療費や日本の財政危機を考えたとき、現在の医療を維持するためには、医療を提供する側である医師や看護師、病院側は、無駄のない、効率的な医療を提供しなくてはならないだろう。
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『なぜ中国人は財布を持たないのか』 中島恵氏インタビュー
2017/10/27 本多カツヒロ昨今では日本でも中国人観光客を始め、留学生などを多く見かける。しかし、ほとんどの日本人は彼らと接する機会もなく、「”中国人”だから」と一括りにしてしまいがちだ。
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『水の土木遺産』
2017/10/27 東嶋和子日本最大のかんがい用ため池である「満濃池」をはじめ、日本のおもな河川水系における先人たちの偉業と現存する施設や風土を紹介する本書。水をたたえる風景や構造物がバラエティに富んで美しく、眺めるだけでわくわくする。
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2017/10/24 小川たまか
金髪、ヒゲ、サングラスのフリーライターが、突然PTA会長に抜擢。40代男性が経験したPTAは、いったいどんな世界だったのか。
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『リスクと生きる、死者と生きる』 石戸諭記者インタビュー
2017/09/29 本多カツヒロいわゆる「震災もの」と言われるジャーナリズムから溢れ出てしまう、こぼれ落ちてしまうところに関心を抱いた。あの日どんなことを経験したのか、一人ひとりに接近して、話を聞いた。
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『世界からバナナがなくなるまえに』
2017/09/29 東嶋和子「アグリビジネス企業によって作り出された遺伝子組み換え作物の最大の問題は、健康に対するものでも、環境に対するものでもなく、害虫、病原菌、気候変動に随時対処する私たちの能力に関するものである」
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『英語だけの外国語教育は失敗する―複言語主義のすすめ』 鳥飼玖美子氏インタビュー
2017/09/28 本多カツヒロ度々批判を受けてきた日本の英語教育は、今変化の真っ只中にある。異文化コミュニケーション論の専門家から見た問題点とは……
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ワーママ5年目のリアルな悩みと本音の解決策
2017/09/22 小川たまか「ワーママ5年目」は、仕事と育児の両立にちょっとこなれてきて、ここからアクセルを踏むのか、それとも小学校入学を前にブレーキを踏むのか……。そんな悩みが出てくるタイミング。
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『ワンオペ育児』 藤田結子教授インタビュー
2017/09/01 本多カツヒロ昨今育児に関する話題がメディアでも多く取り上げられ、SNSなどでも話題になっている。育児の大変さはなぜこんなにも理解されないのだろうか。
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『フンボルトの冒険』
2017/08/25 東嶋和子フンボルトは、プロイセン王国の裕福な貴族の家に生まれ、博物学者かつ探検家として活躍した。一世を風靡した偉人なのに、あらためて「彼の業績は」と問われると、返答に困る。
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2017/08/20 風樹茂
医療や食の改善からノラ猫を含めペットの高齢化も進んでいる。人と猫がいっしょに老いる時代になったといえそうだ。どちらが先に逝くにしろ、時には自分と猫の行き先を真剣に考えてみるべきかもしれない。
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『世界の地方創生』 松永安光氏インタビュー
2017/08/18 本多カツヒロ昨今、日本でも政府が本腰をいれている地方創生。ヨーロッパでは、辺境とも言われる土地で面白い動きが起きているという。
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犯罪者から犯罪機会を奪う「犯罪機会論」とは
2017/08/03 小川たまか子どもを狙った悲しい事件が報道されるたび、「どうすれば子どもを守れるのか」とやるせない思いを抱いている人も多いのではないだろうか。
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『うつの医療人類学』 北中淳子教授インタビュー
2017/07/28 本多カツヒロうつを医療人類学の観点から研究する著者が、日本や北米におけるうつ病の変遷、うつ病患者がこれほど増えた要因、ストレスチェック制度の問題点などについて語る。
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『医者は患者をこう診ている』
2017/07/28 東嶋和子イギリスの家庭医・総合診療専門医(GP)のように、腰を据えて患者とつきあい、患者を人として丸ごと診てくれる医師が、日本にもたくさんいてくれたら……。
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『ドキュメント 金融庁vs. 地銀 生き残る銀行はどこか』
2017/07/21 段木昇一登場する地銀や第2地銀などの取り組みを見て、最近は地方銀行もいろいろ工夫して、お金を借りる人のニーズに積極的に応えようとしている姿に気づかされた。
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2017/07/15 塚崎公義
金融庁の森長官の改革について書かれた本です。金融庁の考え方が理解出来るので、地域金融機関の役職員は、一読してみては如何でしょうか。内容的には第一章にエッセンスが詰まっています。
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